営業代行が失敗する企業・営業代行した方が良い企業とは?営業代行会社の使い方を大公開しました!《11/15(水)ウェビナーレポート》

営業代行のプロによる営業代行講座!

株式会社営業ハック

営業代行を通して営業支援を行う株式会社営業ハック(本社:東京都港区・代表:笹田裕嗣)がウェビナーを行いました。日時は2023年11月15日(水)12:00-13:00、費用は無料。

今回のテーマは「営業代行の活用が失敗する企業の特徴3選」。近年営業代行の需要が高まってきていますが、ただ闇雲に頼ると失敗につながってしまうこともあります。営業代行を活用しようとしたとき、どのように向き合うべきなのか営業代行のプロによる徹底解説会を開催しました!


▼お問い合わせはこちら:https://eigyou-hack.com/contact
▼個人向け営業・マネジメントノウハウ解説サイトはこちら:https://hiroshi-sasada.com/

  • 開催背景

営業ハックは営業代行会社です。
ただ先にお断りしておくと、
営業代行会社=自動売上アップツールではありません。


誤解があるので補足をすると、矛盾して聞こえるかもしれませんが、我々は代行させていただくお客様の売上アップのご支援をしています。ただ「全自動」で売上が上がるわけではないということです。


実際にご支援をさせていただく中でも、初日からもちろんアポイントや受注が生まれることもあります。そのための事前準備も丁寧に、かつ営業企画メンバーや営業メンバーにスクリプトやツールなど多くの準備をし、レクチャー・勉強会を行い、ロープレを行って、営業初日を迎えます。


お客様のお名前を借りて営業をするからこそ、万全の準備で営業を始めることがマナーだからです。


しかし、こちらの想定通りに営業・ビジネスが進まないことは多々あります。

想定よりも「担当者接触率が悪い」「思っていたよりもヒアリングで聞きたい情報を聞き出せない。そもそもお客様がアイデアや情報を持っていない」「競合他社が価格勝負に持ち込んでいる」など、想定外のことは日常茶飯事で起こるのが営業です。


だからこそ、営業は常に検証・改善のサイクルを回すこと。そして、改善が回せる環境を作ることが営業で成果を”出し続ける”唯一無二の成功法だと考えています。


この検証・改善サイクルは、代行を利用するお客様とのコミュニケーションが不可欠です。


ということで今回のテーマは「営業代行への向き合い方」。特に代行を活用すべきではない会社3選の特徴に焦点を当てながら、行事業を10年に運営し、社員0名の会社から1000名を超える組織の営業代行としてご支援してきた営業ハック代表の笹田が解説させていただきました!

  • 当日の様子:ウェビナー簡易議事録

①営業代行の正しい捉え方


営業代行会社はあくまで「営業のプロ」であり、その商品や業界の知識はない場合がほとんど。汎用的な売り方は知っているものの、専門性は依頼主には劣ってしまう。どんなにコミュニケーションスキルが高かったとしても、その分野について詳しくなければ人はものを買わない。


・商材の専門性

・顧客への専門性

・営業手法への専門性


この3つが揃って初めて営業成果が生まれる前提をおさえるべき。営業代行を検討するためには、まず自分自身がその商材のプロである自信を持って、その自信を営業代行会社に伝える意識が必要。


営業代行は

成果=時間×効率×インパクト

この視点を持って、限られた時間で成果を出せるかどうかが重要。


②量と質のバランス


量と質のバランスを考えることが必須。ここでの量と質とは、以下のように定義できる。


・質=ステップ転換率
・量=アプローチ母数


さらにここに加えて「率」も意識することが重要。目標・進捗・施策が即答できて初めて成果達成が当たり前になるといえる。


またボトルネックを先に発見しないと、外注したところで効果発揮は難しい。営業代行は不足を補う「アウトソーシング」の意識を持っておくこと。つまり今何が不足しているのか、問題と課題を整理することが重要になる。どこに課題があるのか、どこをお願いしたいのかを最初に明確にしておくこと。


③アウトソーシングが機能しない使い方


・営業のプロだからと丸投げしてしまう

・早期に結果を求めすぎる

・口出しをしすぎる


こういった営業代行の使い方をしてしまうと成果が出ない。


・商材理解

・業界理解

・顧客理解

・営業手法理解


これらが本来商品を買っていただくために必要なこと。営業代行は4に長けている会社であり、1-3については本職に劣る。売るための土俵に上がるには1-3の土台を理解する時間が必要になる。営業は以下の全ての詳しさが揃ってはじめて売れるという前提がある。


成果=商品の詳しさ×市場・顧客の詳しさ×営業の仕方の詳しさ


「商品が変われば営業方法は変わる」

「商品の提供価値が変われば営業方法は変わる」

「ターゲットが変われば営業方法は変わる」

「顧客ニーズや市場が変われば営業方法は変わる」


これらの前提を意識しておくべき。


④アウトソーシングが成功する会社の特徴


・情報提供・フィードバックの習慣化

・数値を使ったコミュニケーション徹底

・期待値事前提示


「売れる確率が高い」手法を持っているのが営業代行。そこから「確実に売れる」にしていくために、フィードバックを通して検証・改善を増やしていくことが必要になる。


新規開拓営業は確率論がベース。望まれていないタイミングで営業をかけている以上、ネガティブな反応がでてくるのも事実。所感も必要なポイントではあるが、基本的には数値を判断基準にしていくべき。また事前に期待値を示しておくことで、過剰な期待をしてしまい失望するといったすれ違いを防ぐことが可能。


⑤誰でも成果を出せるようにする再現性

再現性を高めるコツは以下の4つ。


・環境条件を揃える

・確率論であることを忘れない

・前提が変わればアプローチは変わる

・環境や状況は常に変化している


営業活動の最適化は営業だけでは成立しないため、コミュニケーションが必須。特に以下を意識したコミュニケーションが重要。


・フィードバック

・商材情報

・事例情報

・期待値

  • 開催概要

開催日時:2023年11月15日(水)12:00-13:00

参加費:無料

開催場所:オンライン

  • 登壇者紹介

株式会社営業ハック

笹田 裕嗣

20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。




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  • 株式会社営業ハックについて

株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。

<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>

https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
 <営業パーソン支援のための営業ノウハウ解説サイト>
https://hiroshi-sasada.com/

  • 会社概要

会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業

HP:https://eigyou-hack.com/











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会社概要

株式会社営業ハック

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URL
https://eigyou-hack.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
電話番号
03-6689-2277
代表者名
笹田裕嗣
上場
未上場
資本金
400万円
設立
2018年04月