日本製鉄が「テックタッチ」 を採用 ERP定着支援で操作習熟の負荷を削減へ

テックタッチ株式会社

AI型次世代DAP「テックタッチ」を開発・提供し、DAP市場国内シェアNo.1のテックタッチ株式会社、およびパートナーの株式会社アシストは、日本製鉄株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 COO:今井 正、以下 日本製鉄)で導入するグローバルERPパッケージへ「テックタッチ」が採用されたことをお知らせいたします。

■導入の背景
日本製鉄は、鉄鋼ビジネスプロセス全体を改革するDXを推進しています。鉄道台車と関連部品の製造部署では、トレーサビリティ強化と生産性向上を目指し、紙図面による管理を主体としていた生産管理をERPパッケージに移行します。

しかし、アナログ環境からの急激なデジタル化により、操作習熟の遅れや入力ミスの増加が懸念されていました。また将来的なシステム改修に伴うUIの変更にも柔軟に対応できる体制が求められており、現場の負担を最小限に抑えつつ定着を実現するための解決策が必要とされていました。

■導入の決め手

「テックタッチ」はノーコードで作成・表示できる操作ガイドを画面上の適切な箇所に表示でき、ユーザーが操作に迷う箇所に入力ルールを案内し、入力内容のチェック・アラート機能によって入力ミスを削減します。これにより、操作習熟期間の短縮に貢献し、本番リリースに向けた円滑なシステム定着を支援しています。また、「テックタッチ」は専門的な知識を必要とせず直感的な操作でガイドを作成・更新できる点が、運用負荷の軽減と効果の最大化に繋がると評価されました。導入しやすい価格設定ながらも国産DAPならではの充実したサポート体制も導入の決め手になりました。

■期待される活用効果

今回のシステム刷新で必要とされる、マニュアル作成や操作習熟に必要な作業を効率化し、社内エンドユーザーのシステム受容の早期化を図ります。

■今後の予定

日本製鉄はデジタル先進企業として生産・業務プロセス改革や迅速な意思決定を推進しています。今回の「テックタッチ」導入はそのDX戦略を体現するモデルケースであり、効果検証後には他システムへの展開も検討されています。これにより、組織全体のDX改革のさらなる促進が期待されます。

■日本製鉄株式会社 坂井様のコメント

目下、ERPの本格稼働に向けて総力を挙げて取り組み中です。本格稼働後、現場でモノ作りを行う当社従業員がERPを受容し、活用していく上で「テックタッチ」による強力なガイダンスソリューションに期待しています。

■日本製鉄株式会社について

日本製鉄は、日本最大手、世界有数の鉄鋼メーカーとして、日本国内および世界15カ国以上に製造拠点を展開しています。グループでは、製鉄事業を中核に、エンジニアリング事業、ケミカル&マテリアル事業、システムソリューション事業の4つの分野を推進。「国内製鉄事業の再構築とグループ経営の強化」、「海外事業の進化、拡充に向けたグローバル戦略の推進」「カーボンニュートラルへの挑戦」「デジタルトランスフォーメーション戦略の推進」を経営計画の4つの柱としています。「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」を目指し、世界最高の技術とものづくりの力を追求し、優れた製品・サービスの提供を通じて社会の発展に貢献します。

日本製鉄株式会社:https://www.nipponsteel.com/index.html

■株式会社アシストについて

アシストは、特定のハードウェアメーカーやソフトウェアベンダーに偏らず、幅広いソフトウェアを取り扱う会社です。複数のソフトウェアと支援サービスに独自のノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを支援します。情報活用、運用、データベースの各分野に加え、近年では生成AIやナレッジ活用などの新たな領域にも対応を拡充しています。2018年から、さらなる顧客志向を目指した「超サポ愉快カンパニー」をビジョンとし、アシストの強みを生かした付加価値の最大化を図っています。

本社:東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷スクエアビル

代表取締役社長:大塚 辰男

株式会社アシスト:https://www.ashisuto.co.jp/

■AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」について

テックタッチ株式会社は、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を提供し、国内シェアNo.1を誇ります。800万人(2025年5月時点)を超えるユーザーに利用され、大手企業や官公庁などに導入されています。「テックタッチ」は、ノーコードで操作ガイドを簡単に作成・実装できるため、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズなシステム利用を促進します。グッドデザイン賞、経済産業省が選ぶJ-Startup認定など、受賞多数。AI機能を強化したDAPの開発に注力する他、意思決定AIエージェント「AI Central Voice」の提供を開始し、あらゆる企業のIT活用を支援しています。

<テックタッチで設定したナビゲーションの例>

【テックタッチ株式会社 会社概要】

会社名  :テックタッチ株式会社

設立   :2018年3月1日

代表取締役 CEO:井無田 仲

所在地  :〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F

事業内容 :デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」およびデータ戦略AIエージェント「AI Central Voice」の開発・提供

URL   :https://techtouch.jp/

メディアURL:https://techtouch.jp/media/

※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■ニュースリリースに関するお問い合わせ

<サービス導入に関するお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 営業担当:西野

URL:https://techtouch.jp/contact

<取材のお問い合わせ>

テックタッチ株式会社 広報担当:中釜・後藤・脇屋

pr@techtouch.co.jp

  

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会社概要

テックタッチ株式会社

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URL
https://techtouch.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F
電話番号
-
代表者名
井無田 仲
上場
未上場
資本金
24億円
設立
2018年03月