エボークトセット調査一挙公開のお知らせ
■概要
生活者起点のマーケティング支援事業を行う株式会社ネオマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役:橋本光伸、「以下 ネオマーケティング」)は、Evoked Set(想起集合)共同研究プロジェクトの中で実施した68カテゴリー分のエボークトセット調査結果を要約し公開しました。
■Evoked Set(想起集合)共同研究プロジェクトとは
「Evoked Set(想起集合)共同研究プロジェクト」とは早稲田大学商学学術院教授で日本のマーケティング研究の第一人者である恩藏直人氏と共同で進めている研究プロジェクトです。
生活者は何かを買いたいと思った時に「思い浮かぶブランド(想起集合)」の中からランダムに購入を決めています。コモディティ化や少子化が進む中で、企業は自社や自社サービスのブランディングに力を入れ、競合ブランドと差別化させる施策がデジタルマーケティングやマスマーケティング問わず増えてきており、ブランディングの重要性が増してきています。ブランディング活動はすぐに目に見える効果が測定しにくく、活動の価値や効果を可視化しづらい点にマーケティングやブランドの担当者は頭を悩ませることが多くあります。
ネオマーケティングでは、このようなブランド担当者の悩みを解決する手段として、エボークトセットという概念に着目し、学術研究の対象となっていたエボークトセットを実務でも活用すべく、2020年10月にEvoked Set(想起集合)共同研究プロジェクトを立ち上げ研究を進めて参りました。
この度、Evoked Set(想起集合)共同研究プロジェクトの中で実施しているエボークトセット調査の結果の一部(68カテゴリー)を要約し公開いたしました。
今後も引き続きEvoked Set(想起集合)共同研究プロジェクトを深化させて、セミナーなどを通じて、その知見を広く発信して参ります。
要約データは以下URLからダウンロードをお願い致します。
■早稲田大学商学学術院教授、早稲田大学常任理事 恩藏直人氏コメント
「ネオマーケティングとは産学連携研究として、2020年から取り組みをしています。今回、その成果の一部として、68商品カテゴリーにおける数値を公表いたしました。市場シェアや売上高では見えていない傾向が、それぞれの商品カテゴリーで浮かび上がっています。また、各集合の数値は、企業がブランド・マネジメントを実施する上で貴重な指針となるはずです。これからも、私たちの取り組みにご期待ください。」
■恩藏直人氏プロフィール
・主な研究テーマとして、ブランド戦略、製品戦略、市場参入戦略、センサリーマーケティングなど
早稲田大学商学学術院長、商学部長、公認会計士試験委員、早稲田大学常任理事などを歴任。 現在、早稲田大学商学学術院教授。
■株式会社ネオマーケティングについて
会社名:株式会社ネオマーケティング
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル
代表者:代表取締役 橋本 光伸
証券コード:4196(東京証券取引所 東証スタンダード)
事業内容:マーケティング支援事業
(インサイトドリブンサービス、カスタマードリブンサービス、デジタルマーケティングサービス、PRサービス、カスタマーサクセスサービス)
【本リリースに関するお問合せ先】
ネオマーケティング広報事務局 担当:中野
Tel:03-6328-2881
E-Mail:press@neo-m.jp
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