【人事・採用・マネージャー必読】「採れる・辞めない・成果出る」理想のチーム作りを実例とともに徹底解説。社員の幸せと高い成果を同時に手に入れる秘訣とは？新刊『性格のいい会社』発売！

「心理的安全性、人的資本経営、カルチャーデザイン、カルチャーフィット採用、コーチング的マネジメント、キャリアデザイン、副業、リモートワーク、フレックス...」あなたの代わりに著者がぜんぶ試してみました

クロスメディアグループ株式会社

2023年6月9日 07時30分

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2023年6月9日に書籍『性格のいい会社』を刊行しました。本書は、自身の会社で組織崩壊を経験しながらも2022年に「心理的安全性AWARD」を受賞した佐藤雄佑氏が、「社員を幸せ」にしながら「企業の成長」も実現する「性格のいい会社」のつくり方を紹介する一冊です。自身の実体験やリアルな社内での取り組みなども交え、実践べ―スでお伝えします。

Amazon　https://www.amazon.co.jp/dp/4295408425/
楽天ブックス　https://books.rakuten.co.jp/rb/17500331/

▼本書の読みどころ

ポイント①：理想論ではない「社員の幸せ」と「事業成長」をバランスよく回す仕組みを紹介
ポイント②：リアルな失敗・成功事例による実践ベースでわかりやすい
ポイント③：カルチャー形成のための社内制度＆ワークシートを大公開！

新しい時代に求められる成長企業の在り方とは

ここ数年で働き方改革やコロナによる在宅勤務が急激に推進されたことで、「事業内容や会社の規模」といった外見で選ぶのではなく「会社の性格の良さ」で会社を選びたいというニーズが確実に増えています。「性格のいい会社」は現代の価値観にフィットし、かつ成長する企業の在り方だといえます。

本書でお話しする「性格のいい会社」とは、「社員を幸せにする会社」のことであり、仕事だけでなく、社員のプライベートや家族の時間も大事にする会社です。 著者の佐藤氏は、「性格のいい会社」は目的でなく、手段であり、ゴールではなく、スタートだといいます。

「性格のいい会社」は理想論ではない?

性格のいい会社と言うと、のんびりした「ぬるま湯組織」をイメージされるかもしれませんが、全くそんなことはありません。むしろ、事業を成長させることや顧客に対する提供価値を生み出すことを大切にしています。採用困難時代に「採れる・辞めない・成果出る」組織をつくるには、社員の幸せをベースとしたカルチャーづくりと経営の両輪をバランス良く回すことが重要です。そしてそれが、事業成長につながっていくのです。

本書では、その仕組みについて、著者が自らの会社で実践した体験を交えながら、わかりやすく解説しています。

すぐに使える！数々のワークシートや社内の取り組みを特別公開

本書では、社員やチームメンバーのキャリア自律に役立つワークショップの内容を紹介しています。下図のようなワークシートを使って、どのようなステップで進めていくのかも具体的に解説しており、すぐにチームや組織の中で活用することができます。

また、組織の取り組みの全体像を上手く社内外に伝える方法として、「ビジョンアート」（絵で表現すること）を提案しています。著者の会社で実際に活用しているビジョンアートについてお話ししながら、組織のカルチャーや取り組みをビジュアルで表現することのメリットについてもお伝えします。

こんな方におすすめ

◆チームづくりに課題を感じているマネージャー
◆企業のブランディング責任者
◆人事・採用担当者
◆ベンチャー・中小企業の経営者

著者紹介

佐藤雄佑（さとう・ゆうすけ）
株式会社ミライフ代表取締役。

新卒でベルシステム24入社、マーケティングの仕事に従事。そこで「やっぱり最後は人」だと思い、リクルートエイブリック（現在のリクルート）に転職。法人営業、支社長、人事GM、エグゼクティブコンサルタントなどを歴任。MVP、MVG（グループ表彰）などの表彰多数受賞。リクルートホールディングス体制構築時（2012）には人事ＧＭとして、リクルートの分社・統合のプロジェクトを推進。子どもが生まれたときには、「人生後悔するとしたらこれしかない」と、半年間の男性育休を取得し、主夫を経験。2016年、株式会社ミライフ設立。個人起点100％のキャリアデザインを大事にしているエージェント事業、スクール形式で自分の人生の理想未来を描くミライフキャリアデザインやイベントなどのキャリア教育事業、企業向けの研修やワークショップ、人事・組織のコンサルティングなどをしているカルチャーデザイン事業などを展開している。