「エンジニアが安心して挑戦できる社会をつくる」——株式会社テクニケーションがホワイト企業認定を取得

スキルと努力が正当に評価される“あたらしい実力主義”を掲げ、業界課題に挑む株式会社テクニケーション(本社:東京都新宿区)が、2025年10月にホワイト企業認定を取得しました。

ホワイト財団

一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が運営する「ホワイト企業認定」は、国内で唯一の総合的な企業評価制度です。

本認定は、「ブラックではない企業」ではなく「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を対象としています。

ビジネスモデルや人財育成、柔軟な働き方、ダイバーシティ、健康経営、労働法遵守など、実に70項目に及ぶ厳格な審査基準をもとに総合評価を行い、2025年10月時点で累計596社がこの認定を取得しています。

そして、2025年10月1日付で株式会社テクニケーションが新たにホワイト企業認定を取得いたしました。

「誰もが働きやすく、挑戦が評価される」組織へ。テクニケーションの掲げる“次世代型ホワイト企業”のかたち

テクニケーションは、「技術(Technology)」と「コミュニケーション(Communication)」を融合させた社名の通り、人と技術の架け橋として、エンジニア一人ひとりの可能性を最大限に引き出すことをミッションとしています。

理念は「あたらしい実力主義を、みんなに。」
学歴や経歴に縛られず、今のスキルや努力が正当に評価される社会の実現を目指し、誰もが自分らしいキャリアを築けるよう、制度設計や支援体制を徹底的に整備してきました。

その延長線上にあるのが、テクニケーションが目指す「技術者ファースト」で「透明性と公正さ」に満ちた、挑戦が称賛される組織のあり方です。


エンジニアが誇りを持って働ける環境づくりを、本気で進めている理由

同社が“技術者ファースト”にこだわる背景には、「不透明で不公平が残る業界構造を変えたい」という強い問題意識があります。

エンジニアが正当に評価されず、希望しない案件にアサインされたり、報酬が不明瞭だったりといった、IT業界における“離職率の高さ”や“キャリアの断絶リスク”といった社会課題にも通じる構造的な問題に、真っ向から取り組んでいます。

こうした課題は、若手エンジニアの早期離職やメンタルヘルス不調、スキルのミスマッチによるキャリア断絶など、社会的な人材損失にもつながっています。 テクニケーションは、こうした課題を“業界の当たり前”とせず、構造から変える挑戦を続けています。

そのために、テクニケーションでは以下のような制度を整えています。

  • 単価と給与が連動する「単価給与連動制」

  • 本人が自ら案件を選べる「案件選択制」

  • リモート・副業OKなどの柔軟な働き方

  • 若手を孤立させない「チーム制」での配属と育成

また、社内チャットツールによる常時コミュニケーション体制や、エンジニア同士の情報共有文化も根付きつつあり、「制度」だけでなく「空気感」でも働きやすさを実感できる組織を実現しています。

実際に社員からは「配属後もチームの先輩が常に相談に乗ってくれる安心感がある」「給与の仕組みが明確で、努力の方向性がブレない」といった声も寄せられています。


「まだ、完成ではない」——組織進化に向けたこれからの挑戦

現在の強みをさらに進化させるため、テクニケーションは以下の4つを重点施策として掲げています。

  • 多様な働き方へのさらなる対応

  • 教育・育成支援の拡充(特に若手向けカリキュラムの整備)

  • 社内エンゲージメントとコミュニケーションの強化

  • 自社の取り組みを伝える“発信力”と“ブランディング”の強化

制度設計が進んだ今こそ、仕組みをどう“活かし”、社員一人ひとりの満足度や誇りにつなげていくかが次のテーマ。

外側に見える制度だけでなく、内側の文化や働く人の声こそが、“次世代に残したい企業”としての価値を決定づけると考えています。


株式会社テクニケーション 代表 西田氏の想いと挑戦

株式会社テクニケーション     代表 西田 拳 氏

組織の進化は、経営者の覚悟から始まる

“いい会社”は、黙っていても伝わる時代ではありません。
だからこそ私たちは、“実力が報われる文化”を制度と発信の両輪で届けていきたい。
ホワイト企業認定は、私たちが歩んできた道のりと、これからの挑戦に光を当ててくれる存在です。


テクニケーションが描く未来が、業界全体の追い風となることを願って

制度の透明性、挑戦への後押し、多様な働き方への対応——。

それらはすべて、社員が誇りを持って働き続けられる「次世代型ホワイト企業」を実現するための手段です。

株式会社テクニケーションは、今後も社員と真摯に向き合いながら、社会課題の解決にも貢献できる企業を目指して進化を続けます。

ホワイト企業認定は、同社の「技術者が安心して挑戦できる社会をつくる」という信念に共感し、この挑戦を力強く後押ししています。

会社概要

 社名   :株式会社テクニケーション

 本社所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング36F

 代表   :西田 拳

 設立年  :2019年11月

 HP     :https://www.technication.co.jp/

 事業内容 :業種・業界を問わずシステム開発、インフラ、アプリなど様々なプロジェクトへ経験豊富なエンジニアを提案。

フロントエンドはReactやVue.js、バックエンドはJavaとPython、インフラはオンプレのサーバとネットワーク、クラウドはAWSの設計構築および運用など、各種分野で専門性の高いエンジニアが、プロジェクトの推進を強力に支えている。

ホワイト企業認定とは

「はたらく」が楽しい社会づくり

一般財団法人 日本次世代企業普及機構(ホワイト財団)が定義する「ホワイト企業」とは、世間で言われる「ブラック企業ではない企業」ではなく、「家族や社会に応援され、次世代に残していきたい企業」を指します。

認定基準に基づき、社員が家族から「いい会社で働けてよかったね」と言ってもらえる企業を「ホワイト企業」として認定しています。また、働くすべての人が個性や特性を活かし、活気に満ちた創造的な働き方を実現できる環境を推進し、「はたらく」が楽しい社会の実現を目指しています。

日本で唯一「総合評価の認定」

1,000社以上の調査を通じて、企業のホワイト化に向けた70項目の設問を作成。この設問を7つの項目に分けて、企業の取り組みの有無を確認し、認定を付与しています。

ホワイト企業認定は、単一の取り組みにとどまらず、総合的に人事制度や企業の取り組みを評価・判断するものであり、この認定を実施しているのは日本唯一の認定組織です。

2025年10月時点で、累計596社が認定を取得しています。

【審査基準】ビジネスモデル/生産性、柔軟な働き方、健康経営、人材育成/働きがい、ダイバーシティー&インクルージョン、リスクマネジメント、労働法遵守

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会社概要

URL
https://jws-japan.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府大阪市北区西天満5丁目6-4 SNビル4階 株式会社ソビア内
電話番号
0120-514-461
代表者名
岩元 翔
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年08月