子どもたちの“表現”を社会につなぐ新プロジェクト「きみは大天才プロジェクト」始動
子どもたちの感性を、“支援”ではなく“価値”として社会へ届ける
ライフスタイルから社会のアップデートを目指す株式会社UPDATER(本社:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)は、子どもたちをパートナーにしたペイ・フォワード型のビジネスプロジェクト「きみは大天才プロジェクト」を、2026年6月3日(水)より始動いたします。
本プロジェクトでは、“子どもたちならではの自由で唯一無二な表現”を、商品パッケージやサービスに生かすことで収益をあげます。
その収益の一部を子どもたちを取り巻く課題解決に還元することで、「表現が価値となり、その価値が再び子どもたちへ返っていく」循環を創出し、持続可能な社会課題解決を目指します。
第一弾では、子どもの居場所づくりや子育て支援に取り組むNPO法人WooMooと連携し、WooMooと関わる子どもたちのアートを採用した商品を2026年6月中に発売予定です。今後は商品パッケージやサービスデザインなど、さまざまな形で展開してまいります。

■背景
日本では現在、小中学生だけでも約35万人の不登校児童生徒が存在し、その数は11年連続で増加しています。不登校の子どもたちは、将来や対人関係への不安、自己肯定感の低下など、複合的な課題を抱えています※1。
一方で、こうした子どもたちを取り巻く社会課題は、認知や数、資金の面で十分とは言えない状況があります。UPDATERは、再生可能エネルギー100%※2の小売電力事業「みんな電力」の中で「Tsubame」事業に寄付ができる仕組みの提供や、体験格差の緩和を目的としたイベント企画などを通じて多面的に支援してきました※3。
そうした活動の中で、子どもたちのアートや言葉には、大人の常識や型にはまらない、自由で豊かな感性を体感しました。そこで、私たちは子どもたちを「支援されるだけの存在」ではなく、社会をアップデートするための「パートナー」と捉え、本プロジェクトを開始することといたしました。
日本のSDGs認知率は84%と高水準にある一方、SDGsを認知しながら取り組んでいない割合は企業でも約41%に達しており、「知っている」と「動いている」の間には依然として大きな差分のある「グリーンギャップ」が存在しています※4。
私たちは本プロジェクトを通じ、子どもたちの自由な表現を社会に実装していくことで、生活者や企業がアクションを起こすきっかけを提供し、このグリーンギャップの解消に貢献したいと考えています。同時に、子どもと社会の接点をつくり、ペイ・フォワード型※5のビジネスモデルによる持続可能な子どもを取り巻く社会課題解決を実現したいと考えています。
今後はさまざまな企業・団体と連携しながら、子どもたちの表現を活かした商品やサービスを順次展開していく予定です。
※1 文部科学省|令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について|2024年10月|https://www.mext.go.jp/content/20241031-mxt_jidou02-100002753_1_2.pdf
※2 再生可能エネルギー由来の電気に、再生可能エネルギー指定の非化石証書の環境価値を組み合わせることで、再生可能エネルギー100%の電気を供給します。また、CO2排出量もゼロとなります。
※3 きみのとくとう席プロジェクト:https://www.updater.co.jp/news/pressrelease/20260316
みらいのとびらフェス:https://www.updater.co.jp/news/pressrelease/20260410/
※4 クロス・マーケティング|SDGsに関する調査2024年|https://www.cross-m.co.jp/report/20240618sdgs
帝国データバンク「SDGsに関する企業の意識調査2024年|https://www.tdb.co.jp/report/economic/pq80w2xlnn/
※5 ペイフォワード:「自分で稼いだ価値を、次の世代へ贈る」という考え方。受けた恩を特定の相手に返すのではなく、未来へ、前へと送り続けることで、豊かさの連鎖をつくる。本件の場合は、第3の居場所で育った子どもたちが、次世代の子どもたちの居場所の原資を支える循環を指す。
■「きみは大天才プロジェクト」とは
「きみは大天才プロジェクト」は、子どもたちが描いたアートや言葉などの“自由な表現”を、UPDATERの商品・サービスへ取り入れ、社会へ届けるプロジェクトです。
子どもたちの感性に寄り添いながら、プロの大人たちがリスペクトを込めて伴走し、 世界にひとつのデザインプロダクトとして形にしていきます。
さらに、商品の売上の一部を、子どもたちの居場所づくりや育成支援に取り組む団体へ還元することで、「表現が社会につながり、その価値が再び子どもたちへ返っていく」持続可能な循環を生み出します。
「きみは大天才プロジェクト」は、子どもたちの自由な表現をプロの大人たちと共創し、商品パッケージ等に社会実装することで収益を生み出す、UPDATERによる新プロジェクトです。売上を子どもたちを取り巻く社会課題解決に継続還元することで、「表現が価値となり、次世代の子どもたちに返っていく」ペイ・フォワード型の循環を創出します。
<概要>
プロジェクト名:きみは大天才プロジェクト
開始日:2026年6月3日(水)
<プロジェクト特徴>
①子どもたちの表現を起用
子どもたちの表現、例えばアートや企画を、商品パッケージやサービスデザインへ採用します。
②商品・サービスとして社会へ展開
その道のプロフェッショナルな大人とともに、社会をアップデートする商品・サービスとして展開します。
③子どもたちの未来につながる売上還元
商品の売上の一部を、子どもたちの居場所づくりや育成といった子どもたちを取り巻く社会課題解決事業等に還元します。
<今後の展開>
2026年6月中に本プロジェクト第一弾となる、ギフトパッケージ商品を販売予定です。詳細はUPDATERならびに「みんなワークス」のWEBサイト等でお知らせいたします。
▽みんなワークス
https://minna-works.com/
■子どもたちの権利と主体性を尊重した取り組み
本プロジェクトでは、子どもたちの表現を創作物として位置づけ、本人および保護者の同意を得たうえで活用します。
商品化やデザイン展開にあたっては、プロの大人たちが参画し、子どもたちの表現や創作意図に配慮しながら開発を進めます。
また、商品の売上の一部を子どもたちの居場所づくりや育成支援へ還元し、表現活動の可能性をさらに広げていきます。
子どもたちの表現を社会へ届けることと、その価値を次世代へ還元することを両立することで、表現活動が新たな価値創出につながる持続可能な循環の構築を目指します。
■コメント
株式会社UPDATER 代表取締役 大石 英司
子どもが描いた一枚の絵を、ただ「上手だね」と褒めて終わりにしていないか。私はずっと、そこに引っかかっていました。
子どもたちのアートや言葉には、大人が手放してしまった自由と、まっすぐな力が宿っています。「きみは大天才プロジェクト」は、子どもたちを支援される存在ではなく、社会をアップデートするパートナーと捉え直す試み。彼らの表現がプロの手を借りて商品となり、その価値がまた次の子どもたちへと返っていく循環をつくります。
この挑戦を、私たちはNPO法人WooMooさんとともに進めます。助産院を原点に、命の誕生から子どもの育ちまでを見守り続け、学校でも家でもない第3の居場所「Tsubame」を運営されてきた団体です。「みんな電力」を通じたTsubameへの寄付、そして「きみのとくとう席」プロジェクトでもご一緒する中で、現場の確かさと子どもへのまなざしの深さを何度も実感してきました。表現を「価値」として届けるこの試みは、その実績と信頼があってこそ意味を持ちます。
きみの感性は、世界を少しだけ良くする力を持っている。WooMooさんと信じるその力を、かたちにしていきます。
■株式会社UPDATERについて
2021年10月1日にみんな電力株式会社から社名変更。法人・個人向けにトレーサビリティや透明性を軸にしたサービスを提供し、社会課題解決に取り組む。世界で初めて電力トレーサビリティを商用化した脱炭素事業「みんな電力」、労働市場をウェルビーイングで変革する「みんなワークス」、ブランドのエシカル度を評価・公表する「Shift C」、商品の背景やストーリーをもとに購買できるEC「TADORi」、人・社会・環境に配慮した商品を扱う「みんな商店」、土壌再生に向けた社会全体の行動変容を促す「みんな大地」などを展開。第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、日本で3社のみのCDP認定再エネプロバイダー、エナジープロバイダーとしてB Corp認証を受けるなど受賞・認証多数。
株式会社UPDATER 会社概要
所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表取締役: 大石 英司
設立: 2011年5月25日
資本金: 1億5,382万5,500円(資本準備金1億9,773万9,500円)※2025年12月19日現在
事業内容: 脱炭素事業「みんな電力」ほかウェルビーイング、生物多様性等のSXサービスを展開
コーポレートサイト: https://www.updater.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ
<報道関係>
株式会社UPDATER 戦略広報部(上田・邉見)
TEL:03-6805-2228(平日11:00~15:00)
E-mail:pr@minden.co.jp
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