観光まちづくりプロデューサー養成プログラム、好評につき「12月ショートプログラム」を追加開講
文部科学省 「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」
事業構想力で持続可能な「観光まちづくり構想」を
事業構想大学院大学では、2012年の開学以来、社会人を対象に事業構想人材を育成し、600名近い事業構想修士を輩出してきました。修了生が取り組む事業構想のテーマのうち、3~4割は広義の観光、まちづくり構想に関連するものです。
「観光まちづくりプロデューサー養成プログラム」では、文部科学省の助成を得て、事業構想大学院大学の専門的な指導と実践的な地域フィールドワークを有効に掛け合わせたカリキュラムを実施し、持続可能な「稼げる観光まちづくり」を目指すプロデューサー人材を養成します。
2023年9月開講のプログラムには定員を大幅に上回る多数の応募をいただきました。追加で開講してほしい、との声を多数いただきショートプログラムの実施が決定しました。日程の制約などで応募できなかった方も、この機会にご応募ください。
本プログラムの主な受講対象者
■観光、まちづくりに興味がある方
■観光、まちづくりに関する事業構想に取組みたい方
■本学修士課程入学を検討している方
■高等学校で「観光ビジネス」科目を担当(予定)の教員
■自然体験活動指導者に興味がある方、業務やまちづくり活動で必要な方 等
社会人の方であれば、学歴、職歴、年齢等の応募資格はありません。
居住地域にかかわらず全国から参加可能です。
観光まちづくりプロデューサー養成プログラム 「12月ショートプログラム」概要
日程:2023年12月2日(土)~12月3日(日)10:30~17:00
会場:事業構想大学院大学福岡校およびオンライン(ハイブリッド形式)
受講料:無料(リアル参加の方の校舎までの交通費、宿泊費は各自負担。交流懇親会は実費徴収します)
募集人数:10~20名程度
応募締切:2023年11月26日(日)
詳細はこちら https://www.mpd.ac.jp/events/20231130-2/
【プログラム(予定)】
オリエンテーション
事業構想とは
稼げる観光まちづくりとは
観光まちづくりプロデューサーになるには
グループワーク
※リアル参加者は交流懇親会、福岡市内の視察も予定しています。
説明会情報 本プログラムにご関心のある方は説明会にご参加ください
日時:11月17日(金)16:30~17:00
11月18日(土)11:00~11:30
上記日程以降も順次開催します。最新のスケジュールは本学ホームページよりご確認ください。
https://www.mpd.ac.jp/events/20231130-2/
担当教員プロフィール
井手 隆司
教授
スカイマークエアラインズ元社長、会長
1976年西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業し、キャセイパシフィック航空に入社、1989年9月ブリティッシュ・エアウェイズ社。1998年6月同社日本地区営業部長に就任。同年12月スカイマークエアラインズ代表取締役社長に就任。2003年1月同社取締役副会長、2009年5月取締役会長、翌年6月代表取締役会長に就任し、生産部門管掌・安全統括管理を担当。2015年12月エアアジアジャパン代表取締役会長に就任。2017年同社執行役会長を経て現職。同社において、就航の道筋をつける。一貫して航空業界で事業戦略、マーケティングに携わる。
若林 宗男
特任教授
内閣府地域活性化伝道師、絶景九州プロジェクト代表
国際基督教大学教養学部を卒業。株式会社東京12チャンネル(現テレビ東京)に入社。ニューヨーク支社を開設し支社長兼特派員。ワールドビジネスサテライトを企画、初代ニュースキャスターを担当。インターネット黎明期の1995年にテレビ東京のホームページを開設。2011年、福岡市に移住。地域社会と中小企業をサポートする若林ビジネスサポートを設立。八女市商工会議所に古民家ホテル開業を提案。2020年NIPPONIA HOTEL八女福島商家町が八女市福島地区に開業。
若林 伸一
NPO法人自然体験学校理事長 事業構想修士(MPD)
東京都出身。大学在学中に全国を旅行し、起業を決意。1年間の肉体労働で貯めた資金で北海道池田町の原野に建つ空き家を購入。1人でリニューアル工事をして、自然体験ができる民泊施設をオープンさせて人気に。以来、全国各地に住み込んで、観光まちづくり、集客の仕掛けづくり、空・水・フィールド・環境の自然体験を指導。沖縄南部の観光まちづくりに携わるうちに請われて本社を北海道から沖縄に移転。北海道と沖縄の二拠点生活を送る。コロナ前までは、沖縄で年間4万人以上の修学旅行の受入れをし、沖縄での修学旅行受け入れの10%を担う。日本各地で自然体験活動指導者や認定救急蘇生法の人材育成をしつつ、事業構想大学院大学福岡校に通い、2023年修了(事業構想修士)。観光庁観光地域プロデューサー、内閣府特定有人国境離島地域プロジェクト推進アドバイザー、総務省地域力アドバイザーなど。
事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院です。事業の根本からアイデアを発想し、事業の理想となる構想を考え、実現するためのアイデアを紡ぎ、構想計画を構築していくことを対象とした多様なカリキュラムを提供しています。多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ね、2年間で事業構想計画書の提出を経て、専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与されます。拠点は東京、名古屋、大阪、福岡、仙台の5校舎で、現在12期目 計572名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業が生み出されています。また、本学の附属研究機関である「事業構想研究所」では、企業・事業のプロジェクトベースでの研究が活発に実施され、既に2,500名以上が課程を修了しているほか、月刊『事業構想』等の出版を始め、研究書籍を発刊しています。その他、詳細は大学院HP(https://www.mpd.ac.jp/)をご覧ください。*公益財団法人 大学基準協会の大学認証評価(専門分野別・機関別認証評価)で「適合」評価*厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像