トランスコスモス、「BPOセンター長崎」の立地協定調印式を開催

バックオフィスサービス、SCMサービスを提供する、130ヶ所目のオペレーション拠点

トランスコスモス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO：奥田昌孝、証券コード：9715、以下、トランスコスモス）は、新設する「BPOセンター長崎」の立地協定調印式を、本日、長崎県および長崎市と行いました。2015年5月より業務を開始します。

■BPOセンター長崎 概要
名称： BPOセンター長崎
所在地： 長崎県長崎市家野町6番1号 2、3階
延床面積： 約650坪
業務開始月： 2015年5月
採用人数： 400人（2018年度予定）
提供サービス： BPOサービス全般 ・総務・経理・人事・販売などのバックオフィスサービス
　　　　　　　　　　　　　　　　・受発注業務などのSCM（サプライチェーンマネジメント）サービス
　　　　　　　　　　　　　　　　・設計支援サービス など

2月20日に開催した調印式では、長崎県知事、長崎市長より、以下のコメントをいただいております。

・長崎県知事 中村法道（なかむら ほうどう）様 「BPO事業において最大手で、日本を代表するグローバル企業であるトランスコスモスに、長崎を新たな事業拠点としてお選びいただき、新たな事業を展開していただきますのは、大変、ありがたいことです。業務開始にあたっては、事務系、技術系の人材をあわせ、400名もの雇用が予定されているとお聞きしております。人口減少や県民所得の低迷、地域活力の低下といった構造的な課題に直面している長崎県にとりまして、このような雇用の場を提供していただくことは、大変、ありがたく、心から感謝を申し上げます。」

・長崎市長 田上富久（たうえ とみひさ）様
「トランスコスモスが手がけられているグローバルビジネスの一翼を長崎市民が担えるということに大きな希望をいだいております。加えて、今後は長崎市内の各大学などとの連携も視野に入れておられるとのことで、長崎市にこれまでなかったような、革新的な仕事が数多く生まれることもあわせて期待しております。長崎市としましても、事業が円滑に進み、雇用の拡大がはかられますよう、長崎県と協力して最大限の支援をさせていただくことをお約束いたします。」

■2月20日 調印式の様子

 

写真左から
長崎市長 田上富久（たうえ とみひさ）様
トランスコスモス 代表取締役会長兼CEO
船津康次（ふなつ こうじ）
長崎県知事 中村法道（なかむら ほうどう）様



 

 

■BPO センター長崎 イメージ

 

　　　　　　＜受付イメージ＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜居室イメージ＞

トランスコスモスは業界最大規模のオペレーション拠点を有しており、今回の「BPO センター長崎」開設で拠点数は国内45、世界130 となります。「BPOセンター長崎」で提供するサービスは、企業にとって大きな課題であるコスト削減や業務効率化に対応するBPO サービス全般で、需要増加により業務を拡大しています。トランスコスモスは今後とも、BCP、コスト最適化、優秀な人材確保などの観点から地方型サービスの展開を強化していくとともに、雇用創出を通じて地域社会の活性化・発展に貢献していきます。

※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です

（トランスコスモス株式会社について）
トランスコスモスは1966 年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のコスト削減を支援するコンタクトセンター・人事／経理／営業バックオフィス・受発注／SCM・システム開発／運用などのサービスを、また、お客様企業の売上拡大を支援するビッグデータ分析・インターネット広告・Web サイト構築／運用・スマートフォン／ソーシャルメディア活用・テレマーケティングなどのサービスを、アジアを中心に世界18 カ国・130 の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC 市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界39 カ国の消費者にお届けするグローバルEC ワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは高品質なBPOサービスを世界規模で提供する、お客様企業の「Global BPO Partner」を目指しています。(URL： http://www.trans-cosmos.co.jp)