文京学院大学、韓国・徳成女子大学校との包括留学協定締結
~日韓の更なる交流深化を期待 日本奨学生としての留学も計画~
韓国・徳成女子大学校との包括留学協定の締結について
この度、韓国・徳成女子大学校との交流深化を目的として、包括留学協定を締結しました。この協定により、韓国文化に興味のある学生や韓国で勉強をしたいと考える学生が、韓国へ留学しやすい環境になりました。
同大学とは、2022年度より本学外国語学部新井保裕准教授が、ゼミ学習の一環として訪韓する際に、学生交流を実施してきました。また、昨年8月には本学の学生が3週間の短期語学研修にも参加し、今年は、韓国政府からの委託で同大学が実施している「日韓共同高等教育留学生事業 学部短期課程」に新井ゼミの学生3名が日本人奨学生として選ばれ、8月5日~16日の期間で韓国に留学しました。10月4日には、本学の本郷キャンパスにて、上記プログラムに参加した学生3名への修了証授与式が実施されました。
今回包括留学協定を締結したことにより、さらなる日韓交流の活発化および双方の留学教育プログラムの向上を図っていきます。
韓国・徳成女子大学校との包括留学協定 概要
協定の種類:包括留学協定(センター間協定)
締結日 :2024年9月2日
署名者 :文京学院大学 国際交流センター長 Sandra Tanahashi
徳成女子大学 グローバル教育院ディレクター Yi Myung-Chan
有効期間 :2024年から2026年の3年間
締結内容 :学術的、専門的なスタッフと学生の体系的な交流を通じて、双方の教育プログラムを向上させること
を目的に両者は協力関係を促進し、教育指導、研究、その他の学術活動を通じて学生を育成する。
協定式当日の様子
本協定の締結式は9月2日に韓国・徳成女子大学校で実施され、グローバル教育院ディレクターのYi Myung-Chan教育院長は、「韓国訪問中に日本で発生した台風被害に対する哀悼の意を表したい」、「徳成女子大学校との縁をきっかけに、今後大きく花を咲かせることを期待している」と歓迎の挨拶をし、本学の新井保裕准教授は「今後も姉妹大学協定の締結や活発な交流を楽しみにしています」とコメントしました。
協定式には、文京学院大学外国語学部教授及び在学生25人が参加し、徳成女子大学校の在学生約20人との対面交流を楽しみました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像