日本フレスコボール協会(JFBA)、4月11-12日に『フレスコボールアワジシマカップ2026』の開催を公式発表。兵庫県・淡路島での公式戦開催は初。
会場は、兵庫県洲本市・大浜海水浴場。本大会は、同県が拠点の「公益財団法人業務スーパージャパンドリーム財団」によるスポーツ大会支援事業プログラムの一環として実施されます。
コミュニケーションデザインスポーツ"フレスコボール"の国内での普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、4月11-12日に『フレスコボールアワジシマカップ2026』の開催を公式発表いたします。

『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2026』における新規開催枠として、兵庫県洲本市・大浜公園でJFBA公式戦を初開催することが決定いたしました。同会場は、JFBA公認地域クラブ『フレスコボール淡路島GOA』(代表:釜本菜々香)の主な活動拠点。また温暖少雨で日照時間が長いという、瀬戸内気候の恩恵を受ける場所としても知られます。明石海峡大橋を渡れば、フレスコボール西の聖地として知られる明石市・大蔵海岸へ。大鳴門橋を渡れば、四県すべてにクラブのある四国へ。フレスコボールの競技発展においても、ハブ的な期待も背負う場所の一つです。
くわえて年間ツアーの運営理念である、フレスコボールを「する人・見る人・支える人」が、全国のビーチを訪れながら「フレスコボールだけでなく、その土地の食・文化・人との関わりも楽しむ」という、競技大会にとどまらない新たなフレスコボールライフ提供という当協会の想いも。シーズン第三戦として、淡路島が日本代表の座を懸けた最高峰のラリーが繰り広げられる舞台となります。観戦・体験は無料。ぜひお気軽に足をお運びください。
また同大会は、「公益財団法人業務スーパージャパンドリーム財団」によるスポーツ大会支援事業に採択。同財団が掲げる「大会内容の充実を図ることにより、スポーツレベルの向上、競技人口の増加、一人でも多くの日本人が海外で素晴らしい活躍をおさめることへの貢献」という理念にもふさわしい大会を目指してまいります。

■大会概要
名称 フレスコボールアワジシマカップ2026
日時 2026年4月11日(土)、12日(日)
場所 兵庫県洲本市・大浜公園
主催 一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)
協力 フレスコボール淡路島GOA
後援 洲本市
*「公益財団法人業務スーパージャパンドリーム財団」によるスポーツ大会支援事業として実施されます。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われています。JFBAでは、国際的なルール統一に向けてリオフレスコボール連盟(FEFERJ)と世界初の国際組織『UAFI』設立に向けて2025年10月に基本合意。世界のフレスコボール界を一つにする動きを進めています。国内では、28の公認地域クラブと6の公認学生団体が登録されています。

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