【日本初】ペットと人をつなぐ“フェーズフリー防災モビリティコンテナ”「PAWPORT(パウポート)」誕生!
4月3日から東京ビッグサイトで開催の展示会「インターペット」にて初公開!
株式会社テクノ・ラボ(所在地:山梨県中巨摩郡、代表取締役:藤原信)は、普段の日々も災害時にもペットと人とが「つながり続ける」社会を目指し、“フェーズフリー”の防災モビリティコンテナ『PAWPORT(パウポート)』を開発しました。4月3日(木)~6日(日)の4日間に東京ビッグサイトで開催の「インターペット」にて、この取り組みを初公開いたします。

開発に至った社会背景
現在日本では約1,500万頭の犬や猫が飼育されており、その数は15歳未満の子どもの人口を上回っています。ペットはこのように多くの家庭で家族の一員として愛されていますが、ペットと人とがより長く同じ時を過ごすためには、まだまだ多くのハードルがあります。
ある調査では、犬を飼っている人の96%以上が「愛犬と一緒に旅行したい」と望んでいるというデータがあります。しかし、その一方で、ペット同伴可能な宿はまだまだ普及してない、公共交通機関で移動できないなど、飼い主の希望を叶えるための社会インフラが十分に整っていないのが現状です。そのほか、飲食店や観光施設などでも、依然としてペットとの同伴が難しい場所が多く存在し、ペットとその家族の行動範囲が制限されてしまっています。
ドイツやスウェーデンといった“ペット先進国”では、犬と一緒に入れない場所を探すほうが難しいと言われるほど、人とペットの距離がとても近い社会が実現しています。電車も、子ども料金を支払えば、ペットもキャリーケースに入れずにそのままの乗車が可能です。これらの国々では、ペットが人間と同じような権利をもつ存在として社会に位置づけられており、公共政策や生活インフラにもそれが反映されているといえます。日本においても、飼い主の大半はペットを家族として大切に想っている一方で、どうペットと人とがつながり続けられるような仕組みを整えるかという社会的な視点が十分に浸透しておらず、今後の意識改革と制度整備が求められています。
災害時に目を向ければ、また別の課題が見えてきます。たとえば、東日本大震災では少なくとも3,000頭以上のペットが犠牲になったとされています。多くの避難所ではペットの同伴が認められておらず、車中泊や屋外避難を余儀なくされた飼い主も少なくありません。また、ペットの毛や鳴き声によるストレス、アレルギーなどの健康リスクを抱える非ペットオーナーとの間で、避難所内でのトラブルも発生しており、ペット同行避難のあり方が今なお課題となっているのです。
平成30年に環境省が『人とペットの災害対策ガイドライン』を公表して以降、各地の自治体でもペット同行避難に関する独自ガイドラインの整備が進み、災害時における人とペットの共生のあり方が見直されつつあります。このような流れを受けて開発された「PAWPORT」は、まさにその一翼を担う取り組みです。災害時にはどうしても人命救助が最優先されるため、現状、ペットの避難や備えについては飼い主自身による「自助」が基本とされます。しかし、PAWPORTはその「自助」を支える「公助」的な取り組みとして、飼い主とペットがともに災害に備えられる仕組みを提供します。

どんな時も愛するペットと過ごすために
PAWPORTは、“フェーズフリー”なモビリティコンテナとして誕生しました。“フェーズフリー”という概念は、平時の日常的な利用に加え、災害時などの緊急事態にもその機能を十分に活かせることを意味しています。
平時には、カフェや地域の交流スペースとして利用され、ペットと一緒に過ごせる快適な空間を提供します。「ペットと一緒に出かけたいけれど、なかなか同伴できる施設が見つからない」という飼い主の悩みを解消する場を提供します。また、ペットフードや関連商品などの販売イベントも予定しており、さまざまなシーンで多目的に活用できます。また、PAWPORTはペットと飼い主のためだけの存在に留まりません。PAWPORTを訪れた、ペットを飼っていない人たちと動物たちとの新たなつながりを生み出し、お互いの理解を深めるきっかけになることも期待されています。
そして災害時には、ペットと飼い主のための避難・支援拠点として機能します。移動式コンテナであるPAWPORTは、必要に応じて、場所を問わず迅速に活躍します。コンテナ内にはペット用の食糧備蓄に加え、段ボール製の個別ケージを設置し、一時的な預かりにも対応することで、避難生活においてもペットが安心して過ごせる環境を提供します。さらに、負傷したペットの応急処置や治療を行う施設としての役割も果たし、非常時におけるペット支援の新たな「当たり前」のカタチの実現を目指します。また、災害時に避難所で必ず発生していた非ペットオーナーとのトラブルを解消し、人々の間で良好な関係を保つことにも貢献します。誰もが快適に過ごせる空間を提供するための一つの解決策となるのです。
PAWPORTが目指すのは、単なる平時のペットと飼い主の居場所というだけではなく、本来のペットと人とのあるべき関係性を見つめなおせる場としての価値提供です。「つながる時を、ずっと。」というメッセージには、ペットと人とが共有する時間の嬉しさや尊さ、そしてそれを守り続けたいという想いが込められています。
今後の展望
2025年5月、PAWPORTは山梨県富士川町「道の駅富士川」に実装される予定です。平時における、ペットと人とが気軽に立ち寄れて交流を楽しめる場として、PAWPORTが実際にどのように活用されるのか。その機能と価値をご自身の目で確かめていただくことができる機会となっております。ぜひ多くの方にお越しいただければと存じます。
第14回 インターペット出展のお知らせ
なお、2025年4月3日から6日にかけて東京ビッグサイトで開催される「インターペット2025」への出展が決定しております。PAWPORT発表後初の一般公開の場となり、皆様に事業の詳細をご紹介することのできる貴重な機会です。展示では、実際の災害時に使用される段ボールケージもご覧いただけます。ご来場の皆様には、ぜひ会場にて実物をご覧いただき、フェーズフリーでペットと人の「つながり」を守る新たな防災のカタチを体感していただければと思います。
【出展ブース情報】
東ホール E5
「ペット防災」G012
メディアの皆様へ
インターペットのPAWPORT出展ブースでは、メディア関係者の皆様からのご取材を歓迎いたします。当日はテクノ・ラボ代表の藤原氏自ら対応が可能となっております。本事業の概要や本事業にかける想いをお伝えさせていただければと存じますので、お気軽にお声がけください。

会社概要
「PAWPORT」事業運営企業
会社名:株式会社テクノ・ラボ
代表者:藤原信(ふじはら まこと)
所在地:〒409-3867 山梨県中巨摩郡昭和町清水新居1317
事業内容:人材派遣(エンジニア)、人材紹介(介護事業所・病院スタッフ)、保育園運営(自社園・受託運営)、Webライティング事業
TEL:055-269-9000
FAX:055-269-9001
E-mail:info@technolabo.com
URL:https://www.technolabo.com/
ブランディング実施企業
社名:株式会社イマジナ
代表:代表取締役社長 関野 吉記
本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2
事業内容:企業ブランディング事業、コンサルティング事業、企業研修事業
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
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