スワイプ型LP制作・分析ツール「SwipeKit」、ユーザー操作に応じた情報表示制御技術で特許第7692123号を取得
〜視覚的マーケティング体験に革新を。スワイプUI×動的情報提示の独自技術を正式に知財化〜
株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO:西江 肇司、東証プライム:6058)の子会社で、SaaS事業、デジタルマーケティング支援事業を展開する株式会社トライハッチ(東京都新宿区、代表取締役社長、武藤 尭行、以下「当社」)は、当社が提供するスワイプ型LP制作・分析ツール「SwipeKit」に関する技術について、特許庁より特許第7692123号「情報表示システム、及び情報表示プログラム」として登録されたことをお知らせいたします。

■ 特許の概要
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特許番号:特許第7692123号
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発明の名称:情報表示システム、及び情報表示プログラム
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登録日:2025年6月4日
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内容要旨:
本特許は、ユーザーが操作する画面上に表示された商材画像内の特定箇所(マーカー)に対応づけて付加情報を表示するインターフェースに関するものです。
具体的には、商材画像上のマーカーにユーザーが触れることで、関連情報が視覚的に出現・遷移するという視認性と操作性を両立させた構成制御技術が対象となります。
■ 技術の応用と意義
当該技術は、SwipeKitの主要機能「スワイプ型ランディングページ」において活用されています。
従来のスクロール型LPでは困難だった、「視線誘導/情報分割/操作誘発の三位一体型UI設計」が本特許によって正式に知財化されました。
SwipeKitでは、本技術を基盤にスマートフォンに最適化した以下のUXを提供しています。
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スワイプ操作で1コンテンツずつ情報を提示し、没入感を演出
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各ブロックにCTA/マーカーを配置し、段階的な訴求が可能
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離脱率/クリック率/滞在率などをブロック単位で計測・分析
■ 今後の展望
当社は、以下の開発を推進し、SwipeKitの機能拡張とスワイプ型LP市場の拡大を図ってまいります。
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ユーザーごとのパーソナライズLP機能
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行動予測に基づくマーカー表示のAI最適化
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海外特許の出願準備(米・東南アジアなど)
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UI/操作体系に関する追加特許の継続出願
株式会社トライハッチについて
2018年1月5日創業。本社、東京都新宿区。営業所、大阪府大阪市、香川県高松市、代表取締役(Founder)、武藤 尭行。2018年1月に創業し、同年3月よりMEO事業を開始。2019年にGoogleビジネスプロフィールの管理・分析ツール「MEOチェキ」をリリース。Googleビジネスプロフィールを主軸とした集客支援・業務効率化・ブランド管理を一貫して支援し、現在は国内外70,000店舗以上に導入されるSaaSへと成長。運用支援も含めるとこれまでに80,000店舗以上のO2O・店舗DXに従事。2023年3月に役員陣で保有していた株式の一部を株式会社ベクトルに売却し連結子会社化。2025年4月にスワイプLP制作・分析ツール「SwipeKit」をリリース。"マーケティングを、もっとスマートに。成果をもっと確実に”をミッションに掲げ、マーケティングSaaSの開発からマーケティング支援までをテクノロジーとヒトで解決し続けるためのサービス開発・提供を行っています。
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