【新刊発行】人事・年金の今が分かる「三菱UFJトータルリワードレポート8月号」発刊
三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長:窪田 博)はこの度、弊社ホームページで「三菱UFJトータルリワードレポート8月号」を公表しました。
当月刊誌を一部抜粋したものを皆さまへお届けいたします。
■予定利率を再考する~長期的期待収益率、制度運営、インフレ対応の視点から~
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確定給付企業年金に関する数理実務ガイダンスの2026年2月改定により、予定利率は「長期的期待収益率」に基づき合理的に設定する考え方が明確に示され、設定根拠の説明責任がこれまで以上に重視されるようになりました
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予定利率は、「長期的期待収益率」の確認、水準設定、運営面での実現可能性の確認というプロセスに沿って整理することで体系的に捉えることができ、インフレ環境下では給付改善や剰余活用、下限予定利率の上昇への対応も含め、制度運営全体の観点から考えることが求められます
<予定利率検討プロセス>

■経営戦略の実現に向けた戦略人事~戦略人事とサクセッションプラン~
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サクセッションプランは、後継者育成にとどまらず、経営戦略の実現に必要なキーポジションへ継続的に人材を供給するための戦略的人材マネジメントです
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事業環境の変化が加速する中で、従来のジョブローテーションやゼネラリスト育成を前提とした人材マネジメントだけでは、将来必要となる人材を十分に確保することが難しくなっています
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サクセッションプランを機能させるためには、キーポジションの特定、リスク可視化、育成・配置・登用との接続、継続的な見直しが重要となります
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戦略人事においては、HRBP、CoE、組織開発、経営によるガバナンスが連携して、経営戦略と人材戦略を接続しながらサクセッションプランを継続的に運用することが重要です
<従来型人材マネジメントと戦略人事型サクセッションプランの違い>

■有価証券報告書における人的資本情報の開示ルール
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2026年2月20日企業内容等の開示に関する内閣府令の改正が公布され、有価証券報告書における人的資本情報の開示ルールが改正されました
①「企業戦略と関連付けた人材戦略」の開示(対象:全上場企業)
②SSBJ基準の強制適用(対象:平均時価総額1兆円以上のプライム市場上場会社)
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国際的な視点の中で、情報開示の軸足は、「何をするか≒施策の羅列」ではなく、「効果があるか≒戦略が連動しているか、企業価値に繋がるか」に移りつつあります
<人的資本情報の改正概要>

■DB制度変更の実務②~よくある規約変更と変更後の管理~
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確定給付企業年金(DB)の規約変更は、給付設計の見直しだけでなく、会社名・所在地の変更、組織再編、社内規程の改定、法令改正などに伴って必要となることがあります
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規約で引用している社内規程を改定する際は、規約変更の要否を事前に確認するとともに、規約上の効力日・引用条文と申請書類に添付する規程との整合を確認することが重要です
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規約変更後は、全文規約の更新、変更履歴・引用する規程の保管および変更後の規約の周知を行い、規約の「現況」と「変遷」を明確にしておく必要があります
<全文規約の更新方法>

■コラム 40年ぶりの円安
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