ブラザー、業務用刺しゅうミシン「PR1055X」 新発売
ブラザー初の無線LAN搭載により、刺しゅうデータの転送が簡単に!
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:三島勉)は、ブラザー初の無線LAN搭載により、刺しゅうデータの転送が簡単になった1頭10針業務用刺しゅうミシン「PR1055X」を10月上旬から発売する。
ブラザーは、刺しゅう用ミシンのラインアップとして、家庭で手軽に刺しゅうが楽しめるモデルから高品質な刺しゅうを実現する業務用モデルまで豊富に取りそろえている。業務用刺しゅうミシンは、ハンカチなどの小物からスーツや作業着といった洋服まで、さまざまな既製品に名入れやロゴを刺しゅうするサービス用途で店舗に導入されている。近年は、クリエーター市場の盛り上がりに伴うオリジナルグッズ製作用途で購入する個人のお客様も増加している。無線LANを搭載したことで、同時発売の刺しゅうデータ作成ソフトウェア「刺しゅうPRO 11」で作成したデータの転送が簡単に行えるとともに、ミシン操作に不慣れな人でも操作しやすい10.1インチ大画面液晶搭載の「PR1055X」を発売することで、業務用刺しゅうミシンの市場を拡大していく。
- 製品特長
1.パソコンからワイヤレスでデータ転送や進捗管理
刺しゅうデータ作成ソフトウェア「刺しゅうPRO11」をインストールしたパソコンから刺しゅうデータを転送できるようになった。USBケーブルが不要となるため、本体の設置場所の制限もなくなる。また、「無線LINK機能」を使えば最大10台に対し、刺しゅうデータの個別送信や刺しゅうの進捗状況がパソコンの画面上で確認できるようになる。
2.スマホアプリで刺しゅうの進捗管理
専用のスマホアプリ「Brother My Stitch Monitor」を使えば、スマホから刺しゅうの進捗状況の確認が可能。糸切れや糸替えが必要なタイミングと刺しゅう終了時にはアラームでお知らせする。
仕上がりイメージを確認できるライブカメラ機能
搭載カメラにより、大画面液晶に縫製物を映し出すことができる。液晶上で刺しゅうデータと重ね、仕上がりイメージを確認しながら位置合わせや微調整をすることが可能。
帽子枠などオプション品を追加
Tシャツやバック、シューズなど縫製物に合わせた専用の刺しゅう枠をはじめ、オプション品を豊富に揃えている。新たに発売した「帽子枠F」や「マグネット原反枠」などを使用することにより、従来では縫製が難しかった形状に合わせたり、素材を傷つけないセッティングができるようになった。
- 無線LAN転送に対応した刺しゅうデータ作成ソフトウェア「刺しゅうPRO 11」も新発売
ブラザーでは 写真やイラストなどオリジナルのデータをパソコン上で刺しゅうデータに変換できる刺しゅうデータ作成ソフトウェア「刺しゅうPRO」を販売している。このたび、「PR1055X」の発売に合わせ、無線LAN転送に対応した刺しゅうデータ作成ソフトウェア「刺しゅうPRO 11」を発売。設定できるステッチの種類が増え、またよりこだわったデータ作成に応えるための多彩な編集機能を搭載し、刺しゅうデータ編集ソフトとしても従来【※1】より進化した。
「刺しゅうPRO 11」 製品サイト:
https://www.brother.co.jp/product/hsm/embropc/shishu-pro-11/index.aspx
- 製品詳細
PR1055X :https://www.brother.co.jp/product/pro-embroidery/pr1055x/index.aspx
※1:「刺しゅうPRO10」と比較した場合。
<お客様 お問い合わせ先>
ブラザーソリューションセンター URL:http://support.brother.co.jp/
お客様相談室 TEL:050-3786-3125
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