西松建設が「グループタスク リマインダーサービス」を導入し、社内依頼の対応率90%超を達成

コーポレート部門のリマインド疲れや従業員の対応漏れを防止し、コンプライアンス遵守やガバナンス強化を実現

株式会社日立ソリューションズ

グループタスク リマインダーサービスの概要

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:森田 英嗣/以下、日立ソリューションズ)は、インフラ建設や都市再開発などを手掛ける総合建設会社の西松建設株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:細川 雅一/以下、西松建設)に、eラーニングや社内調査など従業員向けの社内依頼を期限に応じて色分けした「付箋」をイントラサイト上に表示し、完了するまでフォローする「グループタスク リマインダーサービス」を導入しました。

 西松建設では、コーポレート部門からの社内依頼の方法がメールやイントラサイトなどに分散されており、社内依頼数が増加するに伴い、業務負荷が高まっていました。そこで、依頼方法を本サービスに集約しました。依頼者が対応率や未対応者をタイムリーに把握できるようになり、ワンクリックでフォローできるようになったことで、業務負荷を大幅に削減しました。また、社内依頼が期限順かつ視覚的に整理され、依頼対応者も期限内に確実に対応できるようになりました。

 導入時には、日立ソリューションズがコーポレート部門向けに説明会を行い早期の定着化を図りました。従業員約2,900名の社内依頼の対応率90%超*1を実現し、コンプライアンス遵守やガバナンス強化にもつながっています。

 日立ソリューションズは今後も、ITを活用したガバナンス強化や生産性向上を支援していきます。

*1 2025年4~9月の全社向け社内依頼の平均期限内対応率


■プロジェクトの概要

 西松建設は、「全社効率化」を掲げて企業価値を高める取り組みを強化しており、課題の1つが、コーポレート部門における社内依頼管理でした。依頼発信者は対応状況をダウンロードし、未対応者を抽出してリマインドをし続ける必要があり、負担の大きさからリマインド疲れが蓄積していました。さらに、建設業という業種特性から、部門管理者が現場に出ることが多くリマインドが滞っていました。そこで、社内依頼の一元管理とタイムリーに対応状況を確認できる仕組みを備えた「グループタスク リマインダーサービス」の導入を決めました。自社環境や社内データを用いたPoC(概念実証)を行い、利用を全社で定着させる方法を日立ソリューションズと検討したうえで、本番環境へスムーズに移行しました。

 今後は、本社から全従業員への社内依頼だけでなく、支社から現場や部門横断といった特定の組織を対象とした依頼にも活用範囲を広げることで、さらなる効率化をめざす計画です。


■導入効果

1.複数チャネルに分散していた社内依頼の方法を「グループタスク リマインダーサービス」に集約。依頼発信者が部門別の対応率や未対応者数、フォロー状況をタイムリーに把握でき、ワンクリックでフォローできる体制を構築

2.部門管理者が現場に出ていても、人に依存しない仕組みによって社内依頼管理を効率化し、リマインドの遅延を解消。現場対応と並行してスピーディーなフォローを実現

3.依頼対応者が一目で優先順位を把握できるように、社内依頼を期限順になるよう視覚的に整理。2025年度上期の社内依頼対応率90%超を達成

4.コンプライアンスに関する教育など、重要な社内依頼を確実に対応できるようになり、コンプライアンス遵守やガバナンス強化を実現


■背景

 少子高齢化に伴う労働力不足が深刻化するなか、建設業界では国土交通省が推進する建設現場の生産性向上を図る「i-Construction(アイ・コンストラクション)」の方針のもと、現場の魅力向上が求められています。

 西松建設でも、本社をはじめ支社、現場での業務効率化を進めています。コーポレート部門では、社内依頼の数の増加に伴い、対象が広範囲に及ぶことも少なくない社内依頼の管理負荷が高まっていました。未対応者へのフォローは平均で3~4回発生し、多いときには10回に達することもあり、依頼方法が統一されておらず、情報が分散していました。依頼内容や対応状況を一元管理できないため、フォローの漏れや重複、対応の遅延が発生し、リマインド疲れが蓄積していました。

 こうした課題を解決するため、日立ソリューションズが提供する「グループタスク リマインダーサービス」を導入しました。


■お客さまからのコメント

 西松建設株式会社 技術戦略室 ICTシステム部長 堀 泰久 氏よりコメントをいただいています。

 「『グループタスク リマインダーサービス』には、行動科学の知見に基づくUI設計手法として、期限内に対応するとサンクスメッセージが表示される仕組みがあり、最後にお礼の気持ちを伝えられる点も評価しています。また、日立ソリューションズは、問い合わせ対応だけにとどまらず、個別の課題に寄り添って迅速に対応してくれました。今後も、継続的なさらなる効率化の支援を期待しています。」


■導入事例紹介のサイト

https://www.hitachi-solutions.co.jp/grouptask-reminder/case04/ 

■大企業における社内依頼管理の実態調査(ホワイトペーパー)のご紹介

 従業員数1,000名以上の上場企業、または親会社が上場していて従業員数1,000名以上のグループ会社に勤めており、「社内依頼」を依頼する立場の500名および実施する立場の800名を対象に、社内依頼に関するアンケート調査を実施しました。(調査時期:2025年7月)

 大企業における社内依頼管理の現状、課題、時間コスト、ストレス要因の実態を、ホワイトペーパーでご紹介します。

https://www.hitachi-solutions.co.jp/cgi-bin/form/grouptask-reminder/download/?dl=gtr_sp_04

日立ソリューションズについて

 日立ソリューションズは、お客さまとの協創をベースに、最先端のデジタル技術を用いたさまざまなソリューションを提供することで、デジタルトランスフォーメーションを実現します。欧米、東南アジア、インドの各拠点が連携し、社会や企業が抱える課題に対して、グローバルに対応します。

 そして、人々が安全にかつ安心して快適に暮らすことができ、持続的に成長可能な社会の実現に貢献していきます。

 詳しくは、日立ソリューションズのウェブサイト(https://www.hitachi-solutions.co.jp/)をご覧ください。

ソリューションに関するお問い合わせ先

株式会社日立ソリューションズ

https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/

※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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会社概要

URL
https://www.hitachi-solutions.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東品川4ー12ー7 日立ソリューションズタワー
電話番号
03-5780-2111
代表者名
森田英嗣
上場
未上場
資本金
200億円
設立
1970年09月