AIに期待すること、医療・介護・防災がトップ3に(マクロミル調べ)
AI(人工知能)に関する調査
vol.79は「AI(人工知能)」をテーマに、意識やイメージについて調査しました。調査対象は、全国20~60代の男女1,000名です。
■Topics
- AI(人工知能)の認知率は約6割。「聞いたことがある」を合わせると9割超。
連想するキーワードは「ロボット」、「Pepper(ペッパー)」が代表的、「Siri」や「自動運転」も。 - AIに対するイメージ、「私たちの生活に大きく影響」「期待」の一方で、「親しみがない」
- AIに期待することランキング、医療・介護・防災がトップ3に。
1位「医療の進歩」55%、2位「介護が進歩」52%、3位「防災や災害支援」50% - 「AIに仕事を取って代わられると思う」4割、30代は危機感が高め
■調査結果
・ AIに期待することランキング、医療・介護・防災がトップ3に。1位「医療の進歩」55%、2位「介護が進歩」52%、3位「防災や災害支援」50%
AIに対して期待することをたずねたところ、「医療が進歩する」55%、「介護が進歩する」52%、「防災や災害支援に役立つ」50%で、医療や介護、そして防災や災害の支援への人工知能の活用が期待されていることがわかりました。そして4番目には「仕事の一部が自動化される」47%が続きます。一方で、動物型ロボットの発売や、人間と音声だけの人工知能との恋愛が描かれたSF映画もありましたが、「ペットの代わりになってくれる」11%や「恋人・パートナーの代わりになってくれる」4%への期待値は低く、これらの分野では“人工知能ではもの足りない”と感じている人が多いことがうかがえます。
【図】人工知能に対して期待すること
ベース:全体 / n=1,000
>>その他のTopicsの詳細や調査項目の結果は、以下URLよりご確認いただけます。
https://honote.macromill.com/report/20170912/?cid=SL-PR
<その他の調査項目>
・ AI(人工知能)に対してポジティブな印象?ネガティブな印象?
・ AI(人工知能)を推進する企業に対する印象・イメージ
・ AI(人工知能)の更なる推進に期待するか
・ AI(人工知能)に対して不安に思うこと
・ 自分のどのような仕事がAI(人工知能)に取って代わられると思うか(自由回答) ・・・など
▼調査概要
調査主体 マクロミル
調査方法 インターネットリサーチ
調査対象 全国20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法 平成27年国勢調査による、全国5エリア×性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間 2017年8月29日(火)~8月30日(水)
※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。
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