ブッキング・ドットコム、旅の魅力を語り尽くすトークイベント&交流会「Travel Talk Series vol.1」を開催!
~シンガーソングライターMiyuuさんと、トラベルエディター伊澤慶一さんが「旅して見つける最高の自分!」をテーマに登壇~
「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に、多種多様な宿泊施設や旅ナカ体験、旅行中のシームレスな移動手段を提供する世界最大級の宿泊予約サイト Booking.comの日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区 以下:ブッキング・ドットコム)は、2024年の旅行トレンド予測をもとに、ゲストと共に考える「旅して見つける最高の自分!」がテーマのトークイベント&交流会「Travel Talk Series vol.1」を3月6日(水)に開催しました。
今回のイベントは、ブッキング・ドットコムがオフィスを構えるシェアオフィス「WeWork」で開催し、WeWorkに入居する企業や個人会員の方であれば誰でも自由に参加できるイベントとなりました。ラウンジにて無料で提供しているビールを片手に、リラックスして参加される方が多く見られました。
ブッキング・ドットコムでは33の国と地域にわたる27,000人超の旅行者を対象とした「*2024年の旅行に関する調査」を実施。これまで、旅行は日常から抜け出すための手段とみなされてきましたが、本調査によると、旅は最高の生き方をするためのきっかけであり、2024年は「Travel is LIFE」という考え方に変わっていくという予測が明らかになりました。
今回のイベントでは、ブッキング・ドットコムが考える「Travel is LIFE」を実践する、ふたりのトークゲストをお招きし、約1時間のトークライブを行いました。
ゲストのひとり、Miyuuさんは、父親の影響で幼少期から車での旅が好きで、どこへ行くにも必ずアコースティックギターを持ち歩いていたそう。旅先で自然と出た音色に合わせて歌うのが習慣で、YouTubeにアップした京都でのミュージックビデオがきっかけとなり、本格的に音楽活動をスタートしました。現在は音楽と旅を組み合わせて発信するシンガーソングライターとして、全国でのライブ公演を行いつつ、テレビ朝日系旅番組「朝だ!生です旅サラダ」などのメディアにも出演しています。
イベントでは、ハワイや韓国など海外でもアコースティックギターを抱えて旅し、現地の方とセッションした様子などを写真とともに紹介。また2022年に1ヶ月間、キャンピングカーで日本全国を回った旅についても話し、思いついたらすぐに運転免許取得のために教習所に通ったエピソードや、最初は車に関する知識もなかったものの今では自らDIYするまでに至るなど、驚きの行動力を明かしました。
キャンピングカーでの旅では、長野県を訪れた際、ツリーハウスを制作する方と偶然知り合ったのが人生のターニングポイントに。好きなことをとことん突き詰めていく姿勢に感化され、自分自身も感性に素直に生きていこうと決意。旅先でのライブや出会いが、自身の生き方やクリエイティビティにもたらす好影響について話してくれました。
<Miyuuさん>
もうひとりのゲストは、トラベルエディターとして国内外の数々のガイドブックや旅コンテンツの制作に携わる伊澤慶一さんです。伊澤さんは、旅の魅力と効能に言及しました。ここ最近の自身の旅のテーマであるという「五感を解放する旅」について、大好きな旅先のひとつハワイを例にあげ、「ハワイの穏やかな気候や、ロコの温かいおもてなしによって五感が刺激されたり満たされたりすることで、感動したり、ひらめいたりして、生きていることを実感できる。最近の旅では、旅先で五感を研ぎ澄ますための“余白”となる時間をあえて作っている」と話しました。
<伊澤慶一さん>
なお、「五感を最大限刺激する旅」については、ブッキング・ドットコムが発表した「*2024年 7つの旅行トレンド予測」でも紹介されています。
また、イベントのテーマである「Travel is LIFE」について、伊澤さんは「旅は趣味でもあり、仕事でもあることから、僕にとっては『Travel is All of My Life』」と答えた上で、3枚の写真を紹介。10代で旅したノートルダム寺院(パリ)、20代で旅したサナア旧市街(イエメン)、30代で旅したラハイナ(マウイ島)の写真をもとに、旅のスタイルは人生のステージとともに変化していくと説明。そして、この3つの旅先が火災や内戦で今は行けなくなってしまったことから「行きたいと思った時に、その旅ができるとは限らない。今は当日の航空券やホテルも、WEBで自在に取れる時代。旅は思い立ったらできるだけ早く実行に移すことが大切」と力強く訴えました。
イベント後半の参加者との質疑応答では、「誰でもインターネットで申し込みできるようになった時代に、旅へのモチベーションの変化についてどう考えているか?」との質問がありました。
これに対して伊澤さんは「自分の中で強い“好き”がある人は、情報を集めるのに積極的だし、自分自身の力で海外に出ることもためらわない。今は色々な世界を見てみたいというよりも、自分の好きを深掘りしたい人が旅に出ているのではないか。そういう旅ができる人は人生が豊かだし、今回のイベントのテーマでもある『旅して見つける最高の自分!』を実現できていると思う」と回答。
また、Miyuuさんも「以前は旅行代理店さんや添乗員さんのモデルプランやおすすめがあったが、今はブッキング・ドットコムさんのような予約サイトのおかげで、自分の趣味と旅先選びが直結する時代。もともと自分は、これをやりなさいと言われてもやらないタイプなので、アレンジできる時代だからこそ、モチベーションがあがる」と意見を述べてくれました。
イベント終了後は参加者と直接交流する時間も設けられ、和やかな雰囲気で「Travel Talk Series vol.1」を終えることができました。「旅して見つける最高の自分!-Travel is LIFE-」をテーマにしたイベント&交流会は、今後もゲストの方を招き、開催予定です。
※以下はイベント内でMiyuuさん、伊澤さんがおすすめに挙げていたホテルです
Miyuuさん注目の宿泊施設
■OUTRIGGER Reef Waikiki Beach Resort(アメリカ、オアフ島)
https://www.booking.com/hotel/us/outrigger-reef-on-the-beach.ja.html
ワイキキのオンザビーチに位置する「アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」。2022年に大規模リノベーションを終え、さらに快適なホテルに生まれ変わった。廃棄予定だった漁網をローカルアーティストがアート作品にアップサイクルし、ロビーラウンジに飾るなど、地域に密着したサステナブル活動に力を入れているのがMiyuuさんの推しポイント!
伊澤さん注目の宿泊施設
■Sercotel Hotel Rosellon(スペイン、バルセロナ)
https://www.booking.com/hotel/es/ayre-rosellon.ja.html
2024年6月にバルセロナ渡航を予定している伊澤さん。最近のホテル選びの基準は「その街で何が一番見たいか」を自問自答し、その対象を24時間好きなタイミングで眺められるホテルを手配するとのこと。サグラダ・ファミリアから300mほどにあるSercotel Hotel Rosellonでは、教会を一望できるテラスが備わるほか、一部の客室からもその姿が楽しめる。
ゲストプロフィール
Miyuu(みゆう)さん
自然と旅を愛するシンガー/ソングライター
アイコンであるレフティーのアコースティックギターと、DIYした愛車で、旅をしながら神奈川県を拠点に全国で活動。
2022年5月には、自身の運転するキャンピングカーで日本各地を車中泊トリップ(バンライフ)し制作した、自身初の音源書籍「30DAYS VAN LIFE~Trip on Music~」をTWO VIRGINSから全国出版。
旅先での出会いや、自然からインスピレーションを受け、ライブ・楽曲制作のみならず、観光PR作品への出演や「朝だ!生です旅サラダ」の海外リポーターも担当。ライフスタイルブランド「RON FOLK CO.」を手掛ける。
伊澤 慶一(いざわけいいち)さん
トラベルエディター
大学在学中、エクス・マルセイユ大学へ留学。南フランスを拠点に、世界を旅する楽しさを知る。
その後、海外旅行ガイドブック「地球の歩き方」を制作する出版社へ入社。編集プロデューサーとして、スペインやモロッコ、NY、ベルリン、LA、ニュージーランド、パリ、ハワイ、沖縄など、国内外のガイドブックを多数手がける。
バックパッカーからラグジュアリー、子連れまで、さまざまなスタイルで旅を続け、これまで訪れたのは約70ヵ国。2017年に独立し、現在はトラベルエディターとして雑誌の連載や動画ディレクション、トークイベント出演など、幅広く旅の魅力を発信する。著書に『最高のハワイの過ごし方』(2020年、ダイヤモンド・ビッグ社刊)。
*調査方法
2024年の「旅行トレンド予測」に関する調査はブッキング・ドットコムによって、今後12~24ヶ月間以内に出張またはレジャー・観光目的で旅行に出かける予定のある成人を対象に行われたものです。33の国・地域の計27,730名の回答者(内訳:アルゼンチン1,008名、オーストラリア1,012名、オーストリア505名、ベルギー1,001名、ブラジル1,002名、カナダ1,009名、中国1,009名、コロンビア1,002名、クロアチア508名、デンマーク504名、フランス1,011名、ドイツ1,011名、香港1,016名、インド1,004名、アイルランド510名、イスラエル504名、イタリア1,014名、日本1,004名、メキシコ1,009名、オランダ1,014名、ニュージーランド1,015名、ポルトガル500名、シンガポール502名、韓国1,010名、スペイン1,009名、スウェーデン502名、スイス507名、台湾504名、タイ1,003名、アラブ首長国連邦502名、イギリス1,007名、アメリカ1,005名、ベトナム1,007名)が対象となりました。本調査は、オンラインアンケートで2023年7月に集計されたものです。
2024年の「旅行トレンド予測」のレポート(日本語)は https://news.booking.com/ja からダウンロードいただけます。
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Booking.comについて
1996年にアムステルダムにて設立され、Booking Holdings Inc.(NASDAQ:BKNG)の一員として、「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に掲げています。多種多様な宿泊施設と移動手段を簡単かつワンストップで予約ができるプラットフォームを通して、世界中のお客様に思い出に残る体験を提供しています。詳細については、ブッキング・ドットコムの公式SNSアカウント (@bookingcom_jp)、もしくは https://news.booking.com/ja をご覧ください。
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