東急不動産ホールディングス、WACULのマーケティングDX研修を導入。研修設計・運営を通して、DXリテラシー向上に貢献
WACULの研修はカスタマイズ性が魅力。実務に直結した内容設計で研修終了後の参加者アンケートでは満足度、理解度ともに高い結果に
データと知⾒を核に、戦略から実⾏までマーケティングDXを⼀気通貫で⽀援する株式会社WACUL(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:⼤淵 亮平、証券コード:4173、読み:ワカル、以下当社)は、 東急不動産ホールディングス株式会社(住所:東京都渋谷区、代表取締役社長:西川弘典)にマーケティングDX研修を導入。DX推進人材育成を支援し、実務に直結した研修の内容設計で社員のDXリテラシーの向上に貢献しました。
■導入された「マーケティングDX研修」とは
昨今、DX戦略を強化する企業において、マーケティング担当部署のみならず事業推進を行う方々はもちろん、企業全体としてのDX推進人材の育成を主なメインミッションとしており、マーケティングDX人材の育成ニーズが高まっています。
そのような中、当社では2021年から様々な業種・規模の企業にむけて、データや成功失敗事例も含めたベストプラクティス等を含む知見をもとに、マーケティングのDX研修をオンライン/オフライン問わず提供してきました。
■導入の背景
東急不動産ホールディングス株式会社のグループCX・イノベーション推進部 デジタル戦略グループでは、東急不動産ホールディングス全体のDX推進人材の育成が主なメインミッションとされています。
2021年頃からは、デジタルをビジネスに落とし込んでプロジェクトを推進していくためには、ITを所管する部署に所属している人材だけではなく、事業部に所属する人たちもデジタルに関する知識を当たり前のように使ってビジネスを行うことが必要になると判断し、人材育成に注力されていました。
DX人材育成の研修を行うにあたり、一般的な研修会社さんでは、研修がパッケージ化され、「全然違う業界の内容が出てきて、参考にならない」という声が多かったことから、すでにコンサルティングで、東急不動産および東急不動産ホールディングスの事業理解があったWACULにご依頼をいただきました。
パッケージで用意されているものではなく、一緒にコンテンツを作り上げながらやらせていただくというところに、魅力と価値を感じていただきました。
■導入後の成果
顧客調査、サイト、広告、SEOと幅広いジャンルで、具体案件の内容や、ワークショップを含めた研修を実施。
満足度、理解度ともに高い結果を得られ、総合的に評価の高い印象を受けました。中には「DX推進に関して強い意図を感じた」との回答もあり、DX推進に対する意図や意義を感じていただけました。
また、研修の企画段階で、座学に留まらず、実際の自身の実務でどう活かせるか、どの程度役立ててもらえる研修にできるかも重要視していたので、取り扱う事例が具体的、内容が実務的ですぐに実践できる、明日から試してみるといった意見があったことも狙い通りで嬉しいです。
■東急不動産ホールディングス株式会社のコメント
グループCX・イノベーション推進部 デジタル戦略グループ 主任
木下 優貴 氏
現在の研修は、東急不動産ホールディングス全体でやりつつ、参加者が仕事の合間に受けていただいているものとなっています。そのため、なるべく短時間にしつつ網羅性のあるコンテンツにするようにしました。
今後は、もう少し個別の内容を深掘りして、全体で40~50時間くらいになるように、定期的に開催できるようになればいいと思っています。
研修だけではなく、事業面でも協業しながらそこにつなげていくということもできたらいいなと思いますし、最終ゴールはそのような気もしています。
グループCX・イノベーション推進部 デジタル戦略グループ
清水 良香 氏
今回の研修でDX、デジタルマーケティングの触りの部分を網羅的に学べたと思うので、今後はどこか一部分を切り取って、実践的で強度の高いものをテーマにした研修を行いたいです。また、既にDXへ関心のある人は本研修のように自ら手を上げ研修やイベントに積極的に参加をするため、そうではない人たちとのDXリテラシーの差が開いてしまうという懸念があります。何らかの形でそのような人たちを引き上げていくのも我々のミッションだと考えています。
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WACULの研修はカスタマイズ性が魅力。実務に直結した内容設計でDXリテラシーの向上を実感 - 東急不動産ホールディングス株式会社 DX人材育成研修事例
【東急不動産ホールディングス株式会社 会社概要】
会社名:東急不動産ホールディングス株式会社
サイト:https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
代表者:代表取締役社長 西川弘典
事業内容:グループ経営管理事業
■WACUL「マーケティングDX研修」概要
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研修内容
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業種や業界・規模にあわせ、デジタルの特性を理解したうえで、上手な活用方法を事例やデータを交えて学びます。また、ワークショップ等を実施し、座学にとどまらない理解促進を実現します。
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研修プログラム(例)
デジタルマーケティング概要 |
デジタルという媒体の特性を理解する |
顧客理解/カスタマージャーニー |
マーケティングの起点となる顧客理解を学ぶ |
LTV(ライフタイムバリュー) |
顧客を逃すボトルネックを理解する |
広告 |
広告代理店への発注で依頼主が注意すべき点を学ぶ |
SNS |
SNS活用事例を学び、SNSマーケ戦略を理解する |
アクセス解析 |
行動データを分析することで見えることを理解する |
サイトUI改善 |
WebサイトのUIで抑えるべき点を理解する |
SEO対策 |
SEOの仕組みを理解し、自社のSEO状況を判断する |
CRM/MA/メールマーケ |
CRMの考え方と顧客との関係構築手法を学ぶ |
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その他、不動産業界のマーケティングDX支援事例
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三井不動産マーケティングDX事例(研修実施とDX施策の支援)
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マーケティングのDXについて、詳細なご質問などございましたら、下記お問い合わせ窓口までご連絡くださいませ。
■WACULについて
WACULは、ビッグデータとナレッジで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するマーケティングDXカンパニーです。
2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能等を活用したデータアナリティクスの先進テクノロジーとコンサルティングを通じて蓄えた知見とを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供。さらに組織設計から戦略立案を行うWACUL DXコンサルティング、フリーランスのデジタル人材のマッチングなどを加え、マーケティング&セールスのDXを通じて、クライアントの売上最大化を効率的に実現します。
<会社概要>
会社名 :株式会社WACUL(読み:ワカル)
Webサイト:https://wacul.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表者 :代表取締役社長 大淵 亮平/代表取締役 垣内 勇威
事業内容 :AIによるデジタルマーケティング改善提案ツール「AIアナリスト」企画・開発及び販売
Twitter :https://twitter.com/wacul_jp
Facebook :https://www.facebook.com/wacul.co.jp/
<主要サービス>
・デジタルマーケティングのPDCAを支援する自動データ分析・改善提案ツール「AIアナリスト」
データ分析を自動的に行い、改善提案から実行施策の成果測定まで、マーケティングのPDCAサイクルを自動化するマーケティングツール。マーケターは、データ分析作業や施策管理、施策の効果検証などの煩雑な作業ではなく、本来行うべき戦略的なタスクに集中できる
申込サイト(無料)はこちら:https://wacul-ai.com/
・「コンテンツ作成×外部対策×内部対策×CVR改善」をワンストップで支援する、オールインワンSEOサービス「AIアナリストSEO」
SEO対策の上流から下流までを網羅的に支援し、自然検索のCV数を最大化します。
サービスご紹介・資料請求はこちら::https://wacul-ai.com/seo/lp/seo-consulting/
・Webサイトと一体運用で成果を出す広告運用サービス「AIアナリスト AD」
AIアナリストのノウハウを活用してCV獲得に効果的な広告媒体を選定、効率的な広告運用を代行する
サービスご紹介・資料請求はこちら:https://wacul-ai.com/ad/
・フリーランスのマーケター人材紹介サービス「Marketer Agent」
専門ノウハウを有するフリーランス等のマーケティングDX人材と企業をマッチングし、企業の体制構築・成果創出を支援します。
1,000社超の企業支援を通じWACULが培った「課題特定力」と39,000超のサイト分析に基づく成果を出すための「方法論」で、市場に存在する最適な人材で企業の課題を解決します。
企業の方はこちら:
https://wacul.co.jp/lp/marketer-agent-for-enterprises/
マーケターはこちら:
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