株式会社STANDAGEとのビジネスマッチング契約締結について
北陸の食・伝統を世界へ 地方創生と海外進出を一気通貫で支援
北陸銀行(頭取 中澤 宏)は、株式会社STANDAGE(代表取締役 足立 彰紀、以下スタンデージ)と、ビジネスマッチング契約を締結いたしました。
スタンデージが提供するデジタル貿易プラットフォームの「デジトラッド」をはじめとする海外販売支援サービスを当行のお客さまに紹介することで、食品や酒類、地方特産品といった魅力ある商品の海外販売を促進することが期待できます。
当行は、今後も地域のお客さまの海外販路拡大支援に努めてまいります。
スタンデージが提供するデジタル貿易プラットフォームの「デジトラッド」をはじめとする海外販売支援サービスを当行のお客さまに紹介することで、食品や酒類、地方特産品といった魅力ある商品の海外販売を促進することが期待できます。
当行は、今後も地域のお客さまの海外販路拡大支援に努めてまいります。
1.スタンデージが提供するサービスについて
スタンデージは、販路開拓から契約・交渉・決済・物流まで全ての貿易業務を完結できるデジタル貿易プラットフォームの「デジトラッド」を用いて、貿易業務をワンストップで支援するサービスを提供しております。
また、中小企業をはじめとする経営資源が限られる事業者さま向けに「デジトラッド」をアレンジした小規模・少額でも取り扱い可能な貿易支援パッケージを新たに開発しました。食品や酒類、伝統工芸品等の地方特産物に特化した越境ECサイトを開設し、ブランディング支援も併せて行うことで輸出促進を図ります。
将来的には日本の食や文化、技術を海外に広げ、地方創生と輸出拡大への貢献を目指します。
2.ビジネスマッチング契約の背景
日本の人口は2008年をピークに減少に転じ、将来的な国内市場の低迷が予想されています。海外に活路を見出そうとする企業が増加しており、政府も農林水産物の大幅な輸出促進目標増加を掲げる等、輸出促進の取り組みを強化しております。
北陸においても世界に誇る地域特産物があり、輸出における高いポテンシャルがある一方で、経営資源が限られる小規模事業者にとって貿易業務は負担が大きく、また北陸は太平洋側に集中する主要輸出港までの国内輸送コストや、都市部と比べて小規模・少額の輸出を取りまとめできる商社が限られている等の不利な外部環境があります。更に近年の新型コロナウイルスの流行が地方特産物を扱う業者に追い打ちをかけております。
こうした課題を解決するためデジタルプラットフォームの「デジトラッド」をはじめとする貿易支援パッケージを提供し、小規模事業者の輸出参入を促進することで、地方創生につなげていくことを目指しております。
3.株式会社STANDAGEについて
■会社名
株式会社STANDAGE
■所在地
東京都港区芝3丁目6-10
■代表者
足立 彰紀
■設立
2017年3月
■資本金
5億4,824万円(2億7,262万円の資本準備金を含む)
■事業内容
デジタル貿易プラットフォーム開発・提供
■企業サイト
https://standage.co.jp/
貿易の売り手と買い手のマッチングから、決済・ファイナンス、貨物配送に至る、全ての貿易業務を完結できるデジタル貿易総合サービス「デジトラッド」を提供。ナイジェリアオフィス、ケニア、南アフリカ、エジプトには現地法人を設立。新興国との決済においてはブロックチェーンと暗号資産を活用し、安全・安価・迅速な支払いシステムを開発。商社機能×テックによって、国内の中小企業と全世界がシームレスにつながる社会の実現を目指しています。
◇「デジトラッド」サービス公式サイト:https://standage.co.jp/digitrad
4.該当するSDGsの目標
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