LINE WORKS、新機能「ホーム」の追加や、グループ化せずにノートなどの機能が使えるメジャーアップデートを実施
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:増田 隆一、以下 ワークスモバイルジャパン)は、新たに「LINE WORKS」のバージョン3.7をリリースしたことをお知らせいたします。
今回のメジャーアップデートでは、「LINE WORKS」の各サービスへのアクセス性を高める新機能「ホーム」の提供を開始したほか、LINE WORKS のアカウントやアプリを持っていない人とも通話ができるようになりました。さらに、外部LINE WORKSユーザーやLINEユーザーとスムーズにトークが開始できるUXの改善、複数人のトークルームでも「ノート」や「フォルダ」といったコラボレーション機能の利用が可能になるなど、より取引先や顧客などとつながりやすく、さらに仕事がはかどる機能追加および改善を行いました。
「LINE WORKS」バージョン3.7の主な特長は以下の5つです。
・新機能「ホーム」で使いたい機能をすぐに探せる
・「LINE WORKS」のアカウントを持っていない方、アプリをインストールしていない方とも通話が可能に
・外部LINE WORKSユーザーやLINEユーザーとやりとりがスムーズに開始できる
・複数人トークルームでもノートやフォルダが利用可能に
・メールで届いた添付ファイルをトークルームに転送できる
「LINE WORKS」バージョン3.7の主な特長
1. 「ホーム」新登場!「LINE WORKS」の各サービスへのアクセスが向上
「LINE WORKS」には、チャット(トーク)以外にもタスクやアンケート機能など、複数の仕事に役立つ機能があります。これらの機能や管理者画⾯、ヘルプ情報等へのリンクが「その他」タブに存在し、「機能のイメージが難しい」「使いたいときにアクセスがしづらい」といった課題がありました。今回新たに「ホーム」が加わり、機能やサービスが探しやすいようアイコン等を再配置。使いたい機能にすばやくアクセスすることが可能になりました。管理者権限を持つユーザーには、「管理者メニュー」のタブから、よく利用する管理者画面のメニューへのショートカットが表示されます。
ホームは今後も継続的なアップデート(機能拡張)を予定しています。
「ホーム」はスマートフォン画面の下部、一番左側のアイコンをタップすると開く
2. 「LINE WORKS」で誰とでも話せる:ブラウザからゲスト通話に参加が可能に、外部ユーザーやLINEユーザーともすぐにつながる
「LINE WORKS」ユーザーではない人と音声通話/ビデオ通話をするためには、ゲスト側で「LINE WORKS」のアプリインストールが必要でした(アカウント登録は不要)。今回のアップデートで、ゲストもモバイルおよびPCブラウザから「LINE WORKS」の通話への参加が可能になりました。
さらに、2023年2月からPCアプリ版で提供していた「ビデオ通話中のフィルター機能」を、モバイル版でも提供開始しました。
3. もっともっとコラボ!:ユーザーどうしがよりつながりやすく
取引先や名刺交換をした人が「LINE WORKS」を使っているかわからない場合に、聞きづらかったり、確認する手間がかかったりしてしまうといったユーザーからの声がありました。名刺スキャン機能によって読み取りもしくはアドレス帳に直接入力・登録したメールアドレスと⼀致する「LINE WORKS」のユーザーIDが⼀⼈(1つ)だけ存在する場合、ワンタップでトークを開始することができるようになりました(双⽅の外部連携設定がONの場合のみ)。さらに、紹介用URLを使って「LINE WORKS」を新しく立ち上げた場合に、紹介者と被紹介者にサービス通知が届くようになり、ワンタップで双方が参加するトークルームを作成できるようになりました。
つながったLINE WORKSユーザーとすぐにトークを始められる
4. 複数人トークルームでもノートやフォルダが利用可能に:グループ化せずに多くの機能が使える
これまでグループトークに提供していた「ノート」や「フォルダ」が、複数人のトークルームでも使えるようになり、グループ化をしなくても多くの機能が使えるようになりました。複数人トークルームでは、自動でノート、フォルダ、タスク、カレンダーを使うことができます。
5. メールで届いた添付ファイルをトークルームに転送:ダウンロードせずにファイルをトークで共有できる
社内外からメールで送られた添付ファイルをトークルームに共有するには、メールの添付ファイルをダウンロードしてから、あらためてトークルームにアップロードする必要があり時間と手間がかかっていました。今回のアップデートで、メールの添付ファイルをダウンロードすることなく直接任意のトークルームに共有することができるようになりました。
※"機密" 扱いのメールに添付されたものを除く
※今回のアップデートではブラウザ版のみの提供です(モバイル版未対応)
「LINE WORKS」バージョン3.7では、このほかにも、スタンプリストの表示改善や、翻訳機能の強化など、UIおよび既存機能の改善を盛り込んでいます。詳細はワークスモバイルジャパン株式会社WEBサイトに掲載しております。
URL:https://line.worksmobile.com/jp/release-notes/20230713
これからもワークスモバイルジャパンは、あらゆる働き方を支え、ビジネスコミュニケーションを円滑にし、より一層仕事がはかどるサービスを目指してまいります。
「LINE WORKS」とは
チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PCやタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2018〜2022年版」では、2017年度~2021年度まで5年連続で有料ビジネスチャット国内シェアNo.1を獲得しました。
■会社概要
社名:ワークスモバイルジャパン株式会社
本社:東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング11F
設立:2015年6月
代表者:代表取締役社長 増田 隆一
資本金:55億2,000万円
URL:https://line.worksmobile.com/jp/
※記載の会社名、製品名は、それぞれ会社の商標または登録商標です。
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