ケイアイチャレンジドアスリートチーム 埼玉県立伊奈学園中学校の特別授業に講師として参加
中学1年生を対象とした「福祉」がテーマの最後の授業でパラスポーツ体験会を実施
ケイアイスター不動産株式会社のケイアイチャレンジドアスリートチームは、12月1日(木)に、埼玉県立伊奈学園中学校にて行われたパラスポーツ体験会の講師を務めました。この体験会は、株式会社LUYL(ライル)が継続的にサポート・マネジメントをしている埼玉県立伊奈学園中学校の特別授業として行われたものです。
ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役/塙 圭二、以下「当社」と言う。)のケイアイチャレンジドアスリートチームは、12月1日(木)に、埼玉県立伊奈学園中学校にて行われたパラスポーツ体験会の講師を務めました。この体験会は、株式会社LUYL(ライル、本社/埼玉県川口市、代表取締役/布施田 祥子、以下「LUYL」と言う。)が継続的にサポート・マネジメントをしている埼玉県立伊奈学園中学校の特別授業として行われたものです。
このようなケイアイチャレンジドアスリートチームの活動にご賛同いただき、埼玉県立伊奈学園中学校とLUYLから講師のご依頼を頂きました。対象となる埼玉県立伊奈学園中学校の1年生は9月から「福祉」をテーマとした総合的な学習の授業を進めており、その最後の授業として今回の体験会が実施されるということで、ケイアイチャレンジドアスリートチームは9名のアスリート全員とスタッフが参加し、それぞれの競技で講師を務めました。
2022年12月1日(木)11:00~15:35(3校時~6校時)
場所:
埼玉県立伊奈学園中学校 高等学校体育館
(〒362-0813 埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目1-1)
体験内容:
①車いすバスケットボール
②デフフットサル
(聴覚障がいを知るジェスチャーゲーム、伝言ゲーム)
③ボッチャ&グラマ(※1)
※1…ボッチャとは、白いボール(目標玉)に赤と青のそれぞれ6球ずつのボールを投げ、目標玉への距離を競うゲームです。運動能力に障がいを持っている方でも参加が可能で、老若男女問わず楽しめます。
グラマとは、手のひらで感じた重さを単位を使わず自分なりの言葉で表現して4つの重さを均等にするボードゲームです。
Blined Project HP:開発したボードゲームについて(グラマの詳細) https://blinedproject.studio.site/product
午後は体育館を3つのエリアに分け、3種目をローテーションで各40分ずつ体験していただきました。
【①車いすバスケットボール】
体験会の後は、アスリートへの質疑応答の時間が設けられ、生徒からそれぞれ体験会や授業を通しての感想を頂きました。中には手話を使って感想を述べる生徒もおり、自ら積極的に交流を図る姿がみられました。そして最後にLUYL代表の布施田氏とケイアイチャレンジドアスリートチームから総評が述べられました。
● これまで勉強してきて、視覚や聴覚、車いすの方など、障がいをもつ当事者の方が来てくれて、自分たちが知らないことがたくさんあるんだなって思いました。今日、耳の聞こえない人たちと過ごして、もしかしたらコミュニケーションがうまくとれないかもしれないと思ったけど、勉強したおかげで壁を感じずに接することができてよかったと思いました。
● 9月から勉強してきたけど、みんな障がいのことについて笑って話したりしていて、起きたことに関してポジティブに考えて新しい人生を進んでいくというのが大事だと思いました。これからの人生で悩むこともあると思うけど、たとえ悪い結果になったとしても、同じようにポジティブに考えたいです。
● 今日まで布施田さんをはじめに、色々な方が来てくださって、当事者の方も、「障がいになるまでは今自分が持っている障がいを知らなかった」と言ってる人もいて、自分が当事者ではなくても障がいについて考えられるようにしたいと思いました。
【LUYL代表取締役 布施田氏コメント】
9月から授業を行ってきましたが、毎回毎回気づきがあって、積極的に学ぶ姿勢が本当に素晴らしいなと思いました。今回の授業では、体験する・考える・見る・聞く・発信する・アクションを起こすというところを重視してきました。知ることはとても大事で、今回もいろんな当事者の方に会ってそれぞれ気づきがあったかと思います。私自身も障がいのことを全部知ってるわけではありません。人それぞれいろいろな違いがあることをお話してきましたが、まだ知らないこともたくさんあります。それでも少しづつ、身近なところから、小さなことでもアクションを起こすことが大事なので、どんどん行動に起こしてください。お疲れ様でした。ありがとうございました。
【ケイアイチャレンジドアスリートチームリーダー 大嶋選手コメント】
まずは今日、皆さんと知り合えたことが良かったと思います。障がいがあることが特別だと思われがちですが、障がいの有無に関係なくここにいる人全員が特別で、みんな違います。そのような人たちがお互いを知って、理解を深めることでともに人生を豊かにしていくことができると思ってます。今日知り合えたことを機に色々考えて、アクションして、自分の人生を豊かにしていってください。
■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
現在は、9名のアスリートが所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発に携わるほか、各地でイベントや体験会を開催するなどパラスポーツの認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の自治体をはじめ教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ1,000名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/
■ 株式会社LUYL(ライル)とは
【会社概要】
社 名 株式会社LUYL
代 表 代表取締役 布施田 祥子
所在地 〒332-0023 埼玉県川口市飯塚1-2-16 川口ホームズ1F
設 立 2019年11月
URL https://manaolana.jp/
事業内容 インクルーシブデザイン靴の企画・開発・販売、オンラインショップの運営
企業向けインクルーシブデザインコンサルティング、ワークショップ、講演活動等
■ ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
戸建分譲事業を中心に、1都1府16県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島)で展開。年間5,400棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2022年3月期の売上高は1,843億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/12/2022.12.12_inagakuentaikenkai.pdf
【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750 FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp
※撮影時のみマスクを外しています。
- 開催の背景
このようなケイアイチャレンジドアスリートチームの活動にご賛同いただき、埼玉県立伊奈学園中学校とLUYLから講師のご依頼を頂きました。対象となる埼玉県立伊奈学園中学校の1年生は9月から「福祉」をテーマとした総合的な学習の授業を進めており、その最後の授業として今回の体験会が実施されるということで、ケイアイチャレンジドアスリートチームは9名のアスリート全員とスタッフが参加し、それぞれの競技で講師を務めました。
- 概要
2022年12月1日(木)11:00~15:35(3校時~6校時)
場所:
埼玉県立伊奈学園中学校 高等学校体育館
(〒362-0813 埼玉県北足立郡伊奈町学園4丁目1-1)
体験内容:
①車いすバスケットボール
②デフフットサル
(聴覚障がいを知るジェスチャーゲーム、伝言ゲーム)
③ボッチャ&グラマ(※1)
※1…ボッチャとは、白いボール(目標玉)に赤と青のそれぞれ6球ずつのボールを投げ、目標玉への距離を競うゲームです。運動能力に障がいを持っている方でも参加が可能で、老若男女問わず楽しめます。
グラマとは、手のひらで感じた重さを単位を使わず自分なりの言葉で表現して4つの重さを均等にするボードゲームです。
Blined Project HP:開発したボードゲームについて(グラマの詳細) https://blinedproject.studio.site/product
- 当日の様子
※室内の換気を行い、食事中の会話時はマスクを着用し、十分な距離を確保しています。
午後は体育館を3つのエリアに分け、3種目をローテーションで各40分ずつ体験していただきました。
【①車いすバスケットボール】
【②デフフットサル&聴覚障がいを知るジェスチャーゲーム、伝言ゲーム】
【③ボッチャ&グラマ】
体験会の後は、アスリートへの質疑応答の時間が設けられ、生徒からそれぞれ体験会や授業を通しての感想を頂きました。中には手話を使って感想を述べる生徒もおり、自ら積極的に交流を図る姿がみられました。そして最後にLUYL代表の布施田氏とケイアイチャレンジドアスリートチームから総評が述べられました。
【学生コメント】
● これまで勉強してきて、視覚や聴覚、車いすの方など、障がいをもつ当事者の方が来てくれて、自分たちが知らないことがたくさんあるんだなって思いました。今日、耳の聞こえない人たちと過ごして、もしかしたらコミュニケーションがうまくとれないかもしれないと思ったけど、勉強したおかげで壁を感じずに接することができてよかったと思いました。
● 9月から勉強してきたけど、みんな障がいのことについて笑って話したりしていて、起きたことに関してポジティブに考えて新しい人生を進んでいくというのが大事だと思いました。これからの人生で悩むこともあると思うけど、たとえ悪い結果になったとしても、同じようにポジティブに考えたいです。
● 今日まで布施田さんをはじめに、色々な方が来てくださって、当事者の方も、「障がいになるまでは今自分が持っている障がいを知らなかった」と言ってる人もいて、自分が当事者ではなくても障がいについて考えられるようにしたいと思いました。
【LUYL代表取締役 布施田氏コメント】
9月から授業を行ってきましたが、毎回毎回気づきがあって、積極的に学ぶ姿勢が本当に素晴らしいなと思いました。今回の授業では、体験する・考える・見る・聞く・発信する・アクションを起こすというところを重視してきました。知ることはとても大事で、今回もいろんな当事者の方に会ってそれぞれ気づきがあったかと思います。私自身も障がいのことを全部知ってるわけではありません。人それぞれいろいろな違いがあることをお話してきましたが、まだ知らないこともたくさんあります。それでも少しづつ、身近なところから、小さなことでもアクションを起こすことが大事なので、どんどん行動に起こしてください。お疲れ様でした。ありがとうございました。
【ケイアイチャレンジドアスリートチームリーダー 大嶋選手コメント】
まずは今日、皆さんと知り合えたことが良かったと思います。障がいがあることが特別だと思われがちですが、障がいの有無に関係なくここにいる人全員が特別で、みんな違います。そのような人たちがお互いを知って、理解を深めることでともに人生を豊かにしていくことができると思ってます。今日知り合えたことを機に色々考えて、アクションして、自分の人生を豊かにしていってください。
■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団です。2019年4月に当社所属の障がい者アスリート5名でケイアイチャレンジドアスリートチームを発足しました。
現在は、9名のアスリートが所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。ケイアイチャレンジドアスリートチームは、トップアスリートとして高いレベルでのトレーニングと競技を続けながら、社内の研修講師や商品開発に携わるほか、各地でイベントや体験会を開催するなどパラスポーツの認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の自治体をはじめ教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ1,000名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/
■ 株式会社LUYL(ライル)とは
【会社概要】
社 名 株式会社LUYL
代 表 代表取締役 布施田 祥子
所在地 〒332-0023 埼玉県川口市飯塚1-2-16 川口ホームズ1F
設 立 2019年11月
URL https://manaolana.jp/
事業内容 インクルーシブデザイン靴の企画・開発・販売、オンラインショップの運営
企業向けインクルーシブデザインコンサルティング、ワークショップ、講演活動等
■ ケイアイスター不動産株式会社とは
「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をミッションとし、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
戸建分譲事業を中心に、1都1府16県(宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島)で展開。年間5,400棟(土地含む)以上を販売(※)しています。2022年3月期の売上高は1,843億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
2021年、経済産業省「新・ダイバーシティ経営企業100選」「DX認定事業者」認定、「2021年度グッドデザイン賞」受賞。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名 ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表 代表取締役 塙 圭二
所在地 〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金 4,809百万円(2021.9.28現在)
設 立 1990年11月
従業員数 2,078名(連結 / 2022.4.1現在)
URL https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/12/2022.12.12_inagakuentaikenkai.pdf
【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 戦略開発本部 PR課
TEL:03-6259-1750 FAX:03-6551-2567 E-mail:press@ki-group.co.jp
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