ギブリーの「Track」、第22回日本e-Learning大賞で「経済産業大臣賞」を受賞
〜トヨタ自動車グループのリスキリングを支えるAI時代のLXPとして高く評価〜

株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下、当社)が提供するAI/デジタル人材育成プラットフォーム「Track(トラック)」 が、第22回日本e-Learning大賞において「経済産業大臣賞」 を受賞しました。
本賞は、教育とテクノロジーの融合を推進する優れた取り組みを表彰するもので、当社の「Track」はトヨタ自動車株式会社グループ企業のリスキリングを支えるAI時代のLXP(Learning eXperience Platform)として、企業のDX人材育成を支援した点が高く評価されました。
なお、当社は通算3回目の受賞、第16回の「総務大臣賞」に続き、今回で2度目の大臣賞受賞となります。
◼︎受賞の背景
今回の受賞では、トヨタ自動車株式会社のグループ会社のリスキリングプロジェクト における人材育成DXの取り組みを支える仕組みとして、「Track」が果たした役割が高く評価されました。
「Track」ではこれまでに、100万人以上の実践的なアセスメントによるデジタルスキルデータを保有しています。2025年にTrackは「スキル開発プラットフォーム」としてスキル統合管理基盤・AIを用いたLXPとしての拡張リリースし、キャリア開発に求められるスキルセットとのスキルギャップを埋める逆算的な学習を支援する仕組みとしての新たな学習体験が評価をされました。
(URL:https://www.elearningawards.jp/award-winner/)
◼︎取締役 HRテック部門長 新田 章太より
企業がDXを推進する上で人材育成が注目を集めている中、生成AIを中心にこれからの人材に求められる『スキル要件』が大きく変化しています。
そのため、今の時代に求められるDXスキルを再定義し、時代変化に対応した「スキルギャップ」を埋めていく逆算的なリスキリングの施策が重要です。
この度、Trackで実現したAI時代に求められている職種別スキルタクソノミー定義や、ユーザそれぞれが目指すべきキャリアからスキルギャップを埋める新たな学習体験の仕組みや様々な体験にAIを活用している点を評価いただけたことをとても光栄に思います。
これからも、私たちは「スキルファースト」を掲げ、企業様のAI時代におけるデジタル組織改革に貢献できるよう尽力してまいります。
◼︎日本e-Learning大賞とは
「日本e-Learning大賞」は、2004年に一般社団法人日本オンライン教育産業協会および産経新聞社により設立された、教育分野における国内有数の表彰制度です。
全国・海外から寄せられる革新的な技術やコンテンツ、eラーニング活用事例の中から、特に社会的意義・教育的効果・技術革新性に優れた事例に対して、「日本e-Learning大賞」および各省大臣賞が授与されます。
・主催:日本オンライン教育産業協会/産経新聞社
・後援:総務省、文部科学省、厚生労働省、経済産業省 ほか
・URL:https://www.elearningawards.jp/award-winner/
◼︎Track(トラック)について
「Track」は、“スキルファースト”な人材戦略を実現するAI/デジタル人材向けスキル開発プラットフォームです。
企業のDX推進に必要な人材を「採用・育成・評価・配置」まで一気通貫で支援し、組織のデジタル力を最大化します。AIがスキルデータを分析し、最適な学習パスやアサインを自動で提案。スキルの定義・可視化・育成・配置を一元化し、DSS/ITSS/SFIAなどのスキル標準にも対応。
企業の人材育成を「属人的な研修」から「データに基づく育成」へ。
“学びが行動に変わる”体験を設計するLXPとして、Trackは進化し続けています。
Track 公式サイト:https://tracks.run/products/skills-platform/
◼︎株式会社ギブリーについて
会社名:株式会社ギブリー
所在地:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
代表者:代表取締役社長 井手高志
設 立:2009 年 4 月
事業内容:
・HRテック事業(Track)
・マーケティングDX事業(DECA‧マーケGAI)
・オペレーションDX事業(MANA‧法人GAI)
・AI開発支援事業(Givery AI Lab)
・サイバーセキュリティ事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
