書籍「賀川豊彦と考えるボランティア」に参画 日本に「ボランティア」を紹介した人物とは
まんがやクイズで分かりやすく紹介
クイズには小島よしおさんも登場
「まんがでわかる賀川豊彦と考えるボランティア」は、関東大震災から100年を迎えたことを機に発刊しました。まんが家の富士山みえるさんによる「関東大震災そのとき賀川豊彦は」や、タレントの小島よしおさんが登場するクイズなどで、関東大震災の復興活動を中心とした賀川豊彦の足跡を紹介します。そのほか作家・玉岡かおるさんや料理研究家・枝元なほみさんなどによるエッセイや解説も掲載しました。
小島さんが登場するクイズは、オンライン動画と連動しながら、さまざまなエピソードを紹介します。動画「小島よしおと一緒に学ぶ ボランティアの父 賀川豊彦」では、小島さんが賀川豊彦記念松沢資料館(東京都世田谷区)を訪問し、館内の展示をめぐりながらクイズに回答していきます。
協同組合やキリスト教など多方面で活躍
賀川豊彦は、1910年代から50年代にかけて協同組合や共済・保険、キリスト教、労働運動など多方面で活躍しました。関東大震災の翌年に日本で初めて「ボランティア」(当時は「ボランチヤ」)を紹介した人物としても知られます。世界的な評価も高く、ノーベル平和賞候補に4度推薦されています。
特設サイトやシンポジウム開催も
「関東大震災100年事業賀川豊彦とボランティア」実行委員会は、関東大震災から100年を迎えるにあたり、復興に貢献した賀川豊彦の功績を伝えることを目的に活動しています。参加団体は、賀川豊彦にゆかりのある協同組合、労働組合、キリスト教関連団体、教育機関、平和運動団体などで構成し、特設サイトの開設やシンポジウムの開催などを実施しています。
「まんがでわかる賀川豊彦と考えるボランティア」
編者:関東大震災100年事業 賀川豊彦とボランティア実行委員会発行:家の光協会
仕様:B5判・64ページ
定価:600円(税込)
関東大震災100年事業 賀川豊彦とボランティア
オンライン動画「小島よしおと一緒に学ぶ ボランティアの父 賀川豊彦」
動画コンテンツにはアニメーションも公開しています
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【組織概要】
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
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