2019年度「SANYOアワード」表彰式を開催
生活者や社会のニーズに応える商品開発とサービスの提供を目指して
2019年度「SANYOアワード」表彰式の様子 (2020年7月3日実施)
2019年度「SANYOアワード」表彰式の様子 (2020年7月3日実施)
- リテール部門選考基準と選考結果
売場展開をしている約1000売場とEC部門を対象とし、2019年度の①予算達成率、②前年比、③パーヘッド(※)、④経費率の4項目をポイント化し、上位10売場と4つのEC部門を優秀賞に選出。また、優秀賞の中から特に成績の良かった売場を社長賞(グランプリ)・準グランプリとして表彰しています。 (※パーヘッド:スタッフ1人あたりの売上額)
<リテール部門:社長賞(グランプリ)・準グランプリ>
■社長賞(1売場)

ブランド名 | 売場名 |
エポカ | ジェイアール名古屋タカシマヤ |
受賞コメント/店長 熊崎 さおりさん
(エポカ/ジェイアール名古屋タカシマヤ)■準グランプリ(3売場)

ブランド名 | 売場名 |
ブルーレーベル/ブラックレーベル・クレストブリッジ | 三井アウトレットパーク 札幌北広島 |
エポカ ウォモ | 阪急メンズ東京[ |
マッキントッシュ フィロソフィー(メンズ) | 阪急メンズ大阪 |
受賞コメント/店長 江戸 延央さん
2017年の優秀賞、エリア賞に続き、今回は準グランプリを受賞でき、喜びは勿論、それ以上に驚きの気持ちが大きいです。自店の強みは「自主性を尊重しストロングポイントを徹底的に伸ばせるチーム」。ブランドイメージを大切に守りながらも、スタッフの個性が売場のカラーとなるようにしています。売場内では上下関係を排除、あるのは役割、ポジションの違いだけ。スタッフと店長の関係も基本フラット。トップダウンの構図を極力減らしスタッフ同士がディスカッションし切磋琢磨しあう。店長はスタッフの意見、主張を尊重し調整、改善解決していくという役割に徹しています。あくまでもブランドに対する信頼感によりお客さまが安心してご購入頂いている。この事実を謙虚に受止め、お客さまファーストで一日一日真摯に営業していきたいです。
受賞コメント/店長 綾部 雄治さん
(エポカ ウォモ/阪急メンズ東京)
受賞コメント/店長 廣林 肇さん
(マッキントッシュ フィロソフィー(メンズ)/阪急メンズ大阪)
- プロダクト部門選考基準と選考結果
エントリーされた21品番から、①「販売点数」、②「総消化率」、③建値消化率(※)、④「プレス貸し出し件数」、⑤「カスタマーサポート部お問合わせ件数」の5項目をポイント化。点数の高い品番の内、話題性と商品開発における市場へのインパクトを総合的に判断し、表彰の品番を決定しています。
(※建値消化率:正価での消化率)
<プロダクト部門>
■特別賞(2品番)

ブランド名 | 商品名 | 価格(税込) |
三陽山長 | レインシューズ「防水 友二郎(ともじろう)」 | ¥19,800- |
サンヨーコート | ヤンチェ_オンテンバール ウィメンズコート | ¥154,000- |
受賞商品紹介:三陽山長 レインシューズ「防水 友二郎」
ブランドを代表するストレートチップ「友二郎」をベースに、<雨の日にも気兼ねなく履ける「友二郎」を!>をコンセプトに開発。「PVC」(塩化ビニル樹脂)素材を使用して上質なインポートレザーの銀面を再現。水の侵入を防ぐようアッパーとソールを一体成型する「スラッシュセメント製法」を用いて継ぎ目をなくし、歩行時のストレスを軽減するよう素材を工夫したアウトソールや、靴内の蒸れを軽減する通気性・透湿性・消臭効果のあるカップインソールなど、「レインシューズ」特有の課題を解消しながら「ドレスシューズ」そのままに、見た目にも拘った商品で、まさに「雨の日に履けるドレスシューズ」としてブランドのヒット商品となりました。
色展開 : ブラック
価格 : ¥19,800(税込)
担当者より開発の際のポイントや開発理由など
かねてから顧客様より「三陽山長」のレインシューズが欲しいというご要望をいただいており、日本発紳士靴ブランドとして拘りのレインシューズとは何かを追究しようやく企画・生産に至りました。レインシューズ特有の蒸れやすさや疲れやすさをなるべく軽減し、また、天気が急変しやすい日本の気候で雨が降っていない時でも違和感のない見た目を考えました。この受賞はレインシューズにおける「三陽山長らしさ」がお客さまに受け入れられた結果だと感じています。
以上
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