博報堂生活総合研究所 生活者への時系列調査『生活定点1992-2020』の最新結果を発表 ―2018年から2020年にかけて大きく変化した生活者
- 「テレビ電話(ビデオ通話)を利用しいている」は46.0%(+31.0pt)
- 「世の中に気がかりや不安が多い」は77.7%(+20.0pt) ともに過去最高を更新
博報堂生活総合研究所では、1992年から隔年で生活者の価値観やライフスタイルを幅広く聴取する時系列調査『生活定点』を続けています(対象は首都圏・阪神圏の20~69歳の男女)。今年はその実施年となりましたが、生活者の変化の規模は金融破綻などが起きた1996年~2000年頃に匹敵する大きなものとなり、過去最高/最低を更新する項目も目立ちました。
本リリースでは2018年から2020年にかけて、大きく変化した主な項目についてご紹介いたします。調査データからは、コロナ禍で気がかりや不安が高まる一方、生活全般のデジタル化を加速したり、従来の慣習によらない新しい体験を取り入れようとする生活者の姿がみえてきました。
隔年ごとの変化の総量
(1992年から比較可能な306項目について、前回調査との回答率の差分の絶対値を足しあげたもの)
1992年から比較可能な306項目について、隔年ごとの変化の総量を比較すると、2018年-2020年は568.3ポイント。この2年間で生活者の価値観やライフスタイルは、1996-1998年の643.8ポイント、1998年-2000年の623.6ポイントに次いで大きく変化したことがわかりました。
調査レポートの詳細はこちら
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/85991/
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