【マリオット・インターナショナル】全世界で7,000軒のホテル開業を達成

~ラグジュアリーなセントレジス香港の開業により、スターウッド買収とラグジュアリーへの注力により強化された世界的な成長戦略の成功をさらに際立たせるものに~

2021年末までにはさらに1,700軒のホテルが加わり、約150,000の雇用を創出

 マリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、社長兼最高経営責任者:アーニ・ソレンソン)は、4月11日にセントレジス香港が開業したことにより、7,000軒のホテル開業達成を発表いたしました。バトラーサービスや複数のレストランを有する27階建ての輝かしい当ラグジュアリーホテルは、香港を始めとする急成長中の国際市場だけでなく、最もランクの高い宿泊層にも相当な重点を置くマリオットの世界的な拡大戦略を象徴しています。

 「7,000軒目のホテルを開業するのは非常にわくわくすることですし、1927年にわずか9席のルートビア・スタンドから始まり、そこから第一号となるホテル開業までに数十年を経た会社にとっては、感動的な節目ではないでしょうか。スターウッドとの合併による成果、ラグジュアリーの重要性、そしてアジアにおけるすさまじいチャンスの数々を強調するセントレジス香港ほど、この栄光を手にするに相応しいホテルは他に無いと感じます」(マリオット・インターナショナル 社長兼最高経営責任者、アーニ・ソレンソンのコメント)


 今日、マリオットのパイプライン(開業予定)ホテルは、セントレジス、ラグジュアリーコレクション、Wを始めとするレガシー・スターウッドブランドのホテルの増加により、拡大を続けています。

「当社の最新ラグジュアリーホテルであるセントレジス香港は、非常に明確な当社の世界的な成長戦略の証です。スターウッドとの合併により得たホテルも含め業界を牽引する当社のラグジュアリーブランド、複数部門からなる当社オーナーとの強固な関係、そして香港のような世界中から注目を浴びるマーケットにおける戦略的な機会を特定することに対する当社の磨かれた能力を強化することにより、当社は今後3年で世界での展開を25%拡大するのに有利な立ち位置にいると考えています」(マリオット・インターナショナル エグゼクティブ・ヴァイスプレジデント兼グローバル開発最高責任者、トニー・カプアーノのコメント)

ホテルの展開拡大によりさらなる雇用機会を創出

 この度のマリオットの発表は、アジア太平洋地域内の約320軒のホテルを含む1,700軒以上に上るホテルが2021年末までにさらに加わる予定である、という発表に続くものです。STRデータによると、2018年のマリオットの開業ホテルと契約済みのパイプライン(開業予定)ホテル合計は、169 万室であり、次に来る競合他社よりも36%上回ることが分かっています。

 マリオットは、2021年末までに開業予定の1,700軒のホテルが、最大150,000の雇用を生み出す可能性があると想定しています。アジア太平洋地域だけでも、同年末までに加わるホテルにより、最大56,000の雇用を提供できると予測しています。

 「当社に加わる予定の1,700軒のホテル軒数を考えると、当社の継続的な成功にとって、人材の採用と維持が欠かせないものとなってきています。当社のホテル展開はよりグローバルに成長しており、バーテンダーから清掃員に至るまで、当社ホテルにおける従業員は、マリオット・インターナショナル及びフランチャイズホテルにて自身のキャリアを成長させるにあたり、今後拡大し続ける選択肢や機会の数々を手にするでしょう。当社は90年以上にわたり、人を何よりも大切にする会社を築くということに注力し、こうした価値観は世界的に成長を続けるにあたり、引き続き当社の第一線に残ります」(マリオット・インターナショナル グローバル人事最高責任者、デイヴィッド・ロドリゲス博士のコメント) 

 マリオット・インターナショナルは、誰しもを温かく迎え入れる職場であると自負しております。130カ国・地域における730,000人もの人々がマリオットの名札を着けています。同社は職場環境において、フォーチュン誌による「最高の職場(Best Places to Work)」のリストに22年連続で名前が挙がるという記録的快挙など、数多くの世界的称賛を得ています。

※将来の見通しに関する注意事項:本ニュースリリースは歴史的事実ではなく、米国連邦証券法における「将来の見通しに関する記述」にあたります。従い、当社が米国証券取引委員会に提出した最新四半期報告書(Form Q-10)に記載したリスク要因をはじめとする様々なリスクや不確実性を伴い、将来の業績を保証するものではありません。いずれかの要因により、上記記述とは実質的に異なる結果となる可能性があります。また、上記の将来見通しに関する記述は本発表の日付当日のものであり、新しい情報や将来的な状況変化により、当社がその更新または改定を行う義務は一切負うものではありません。

マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR、本社: 米国メリーランド州ベセスダ)は、130カ国・地域に30のブランド、 合わせて7,000軒以上の宿泊施設を擁するホスピタリティ企業です。世界中でホテルの運営およびフランチャイズや、リ ゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。また、これまでのマリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)に代わり、現在ではひとつになった旅行プログラム、Marriott Bonvoy (マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、www.marriott.com をご覧ください。また最新の企業ニュースは www.marriottnewscenter.com をご覧ください。Facebook や Twitter (@MarriottIntl)、 Instagram (@MarriottIntl)でも情報発信しています。 

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ビジネスカテゴリ
旅行・観光ホテル・旅館
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会社概要

URL
https://www.marriott.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
アメリカ合衆国メリーランド州ベセスダ
電話番号
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代表者名
アンソニー・カプアーノ
上場
未上場
資本金
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設立
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