「2024年、ショート動画はマスメディアに。」Star Creationがショート動画主要4プラットフォームを調査したレポート『ショート動画白書 vol.3』を公開
あわせて「ショート動画完全攻略ウェビナー - 2024年、ショート動画はマスメディアに。」を2024年1月23日(火)に開催
株式会社スターミュージック・エンタテインメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡邊祐平、以下「当社」)が運営するStar Creationは、ショート動画の主要4プラットフォームを調査したレポート「ショート動画白書 vol.3 - 2024年、ショート動画はマスメディアに。」を公開します。
また、本レポートの内容にフォーカスし、最新のショート動画のビジネス活用方法や事例を解説するウェビナー「ショート動画完全攻略ウェビナー - 2024年、ショート動画はマスメディアに。」を2024年1月23日(火)に開催します。
本レポートは本日公開されたNewsPicks様の記事でも取り上げてられています。本レポートの調査結果を深掘り、NewsPicks独自の視点で「ショート動画のマスメディア化」に切り込んだ内容となっておりますので、ぜひ併せてご確認ください。
白書のご案内
ショート動画主要4プラットフォームの業界調査レポート 『ショート動画白書 vol.3 - 2024年、ショート動画はマスメディアに。』を無料で公開します。
ショート動画白書 vol.3では、「2024年、ショート動画はマスメディアに。」と題し、ショート動画主要4プラットフォームのトレンドだけでなく、最新のショート動画市場の動向や消費者にどの程度浸透しているのか、実際の広告配信の特徴にまで踏み込んだ内容を、ショート動画のパイオニア 「Star Creation」 の知見を交えてお届けします。
本レポートがすべてのマーケターにとって、ショート動画バイブルになることを期待しています。
Star Creationでは、今後も定期的にショート動画に関する調査レポートや白書を公開していきます。
本調査の意義
本調査は、15歳〜49歳の日本人男女1120人を対象に、ショート動画の主要プラットフォームであるTikTok、YouTube ショート、Instagramリール、LINE VOOMを取り上げ、それらのユーザー属性や使用シーン、イメージの違いなどの調査を2023年11月に実施し、その内容をショート動画白書としてまとめました。
※本調査におけるショート動画とは、「縦動画」「60秒以下」のものを指します。
世代の定義について
本調査においては、15〜26歳の男女をZ世代、27〜42歳をミレニアル世代、43〜49歳をX世代と定義し分析しました。
レポート内容
ショート動画白書 vol.3の内容を一部ご紹介いたします。
コンテンツ
Topic 1:2023年、大台を突破! マスへ完全に浸透したショート動画
Topic 2:まさにショート 動画戦国時代! 各プラットフォームの変化に迫る
Topic 3:ショート動画 & テレビ これからは相互補完の時代へ
Topic 4:事実、「ショート動画売れ」はもう無視できない
Topic 5:実録!! ショート 動画4プラット フォームで広告出稿してみた
Appendix:史上初!!ショート動画トレンドアワード2023
ショート動画ユーザーが50%の大台超え
今回の調査で、ショート動画ユーザーは51.9%と過半数を超え、 いよいよ「マスメディア」 といえるレベルになりました。
プラットフォーム別、良く視聴されるコンテンツマップ
プラットフォームごとに、ユーザーが普段良く視聴するコンテンツのジャンルを四象限に別けてマッピングを行い、以下のようなことがわかりました。
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TikTok:音楽・ダンス・アイドルなどのコンテンツが良く視聴されている
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YouTube ショート:ゲームやアニメ・漫画などのコンテンツと相性が良い
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Instagramリール:美容などパーソナルに紐づくコンテンツが多く消費されている
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LINE VOOM:教育系やHow To動画がよく見られている
「ショート動画売れ」 は、もう無視できない
ショート動画が購買に与える影響は、1年弱で+15%と大幅に増え、約70%がショート動画売れを認めています。
また、「全く影響しない」と回答した人は14.8%から7.4%に半減する結果となりました。
ユーザーはプラットフォームから離脱して購入
58.1%が視聴中のショート動画アプリから離脱し、自分でWeb検索やECサイトで調べてから購入していることがわかりました。
上記のことから、ショート動画はまだまだ送客や導線に難ありと感じられるも、売上への影響を感じているとの声が多数ありました。
ショート動画広告はプラットフォームごとで驚くほど違う
どのプラットフォームが一番「ショート動画売れ」をするかを検証するため、広告主様にご協力いただき、4プラットフォームに同様のクリエイティブで動画広告出稿を実施しました。
概要
クライアント:株式会社ワンテンス 様
実施期間:2023年11月〜12月
目的:ショート動画サービス4プラットフォームにて、同一素材 (2素材) を限りなく同一条件にて広告出稿をし、その違いについてまとめいています。
商材:mofuwa (ペット用品ブランド)
実施の結果、4プラットフォームごとに違った特性が見えてきました。
TikTok
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CTRが高い
CPCが高水準で、売上に貢献しやすい
YouTube ショート
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完全視聴率が高い
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離脱率が低い
Instagramリール
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圧倒的インプレッション
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CPMの効率が良い
LINE VOOM
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CPMの効率が良い
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視聴完了率、CPCが高い
このように特性がわかることで、商材にあわせた適切な広告媒体選びが可能になります。
しかし、アカウント作成から広告審査までに多くのリソースを割かれるため、まだまだ社内での運用は現実的ではありません。
ショート動画広告の出稿をお考えなら、これまでのショート動画マーケティング支援で培った知見を持つ、Star Creationまでご相談ください。
また、当社ではショート動画広告の検証にご協力いただけるパートナー企業を募集しております。
ショート動画広告の出稿を検討されている企業の方はお気軽にお問い合わせください。
調査設計
調査主体 |
株式会社スターミュージック・エンタテインメント 調査委託:株式会社アスマーク |
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調査時期 |
2023年11月 |
調査対象 |
スクリーニング調査:7099サンプル |
調査方法 |
以下の調査に基づき、推定作業を実施 ① インターネット広告媒体社等を対象としたアンケート調査 ② ヒアリング調査 ③ 各種データ収集・分析 ※ 本レポート内グラフにおける数値は、表示単位未満を四捨五入して表示しているため 計算値が一致しない場合があります。 |
調査データの引用・転載について
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:株式会社スターミュージック・エンタテインメント | ショート動画白書 vol.3」と明記いただき、併せて広報担当までご連絡をお願いいたします。
なお、Webページ(メディアサイト等)にて引用・転載される場合は、当社HPに記載している該当記事リンク( https://starmusic.co.jp/2023/12/27/white-paper-vol3/ )もあわせてご掲載お願いいたします。
Star Creation主催ウェビナーのご案内
「ショート動画白書 vol.3 - 2024年、ショート動画はマスメディアに。」のリリースに合わせ、レポートの内容にフォーカスしたウェビナーを開催します。
当日は、株式会社博報堂より横山昴氏を招き、最新のショート動画のビジネス活用方法や事例を解説します。
マーケティングにお役立ていただける内容ですので、ぜひお気軽にご参加ください。
ウェビナー概要
日時:2023年1月23日(火) 17:00 ~ 18:00
会場:オンライン開催(Zoomウェビナー)
費用:無料
主催:株式会社スターミュージック・エンタテインメント
登壇者
横山 昴(よこやま すばる)
株式会社 博報堂 生活者エクスペリエンスCR局 アクティベーションディレクター
デジタルクリエイティブディレクター兼“サービス立ち上げ屋”。全プラットフォームと連携しクリエイティブを開発する「.QuickMovie」や、短尺デジタル動画集団「ULTRA SHORT」を兼務。3年間で1,500本以上の動画を制作からPDCA運用まで担当。その経験から動画起点で逆上がりしTVCM運用までを統合プランニングすることを得意とする。2021年TikTokと共に発足したクリエイティブチーム「TiQuick」では縦型動画横断プランニングとクリエイターコンテンツの可能性最大化を見据えて奮闘中。TODAY横山というラッパー名で活動。パンチラインは「ありがTODAY」。
内田 伸哉(うちだ しんや)
株式会社スターミュージック・エンタテインメント 取締役 CMO
Planner / Creative Director / TikTok・YouTubeクリエイター
電通/コピーライター、ヤフー/ブランドマネジメント室 室長を経て、株式会社スターミュージック・エンタテインメント 取締役。ショート動画のエキスパートとしてマーケターとクリエイターの両視点からプランニング・ディレクションを行う。インフルエンサーMagicianShinとしても活動し、現在TikTok960万フォロワー、YouTube240万フォロワー(2023年7月時点)。
西内 匠(にしうち たくみ)
株式会社スターミュージック・エンタテインメント ディレクター
不動産デベロッパーで広告制作、その後IT企業にてスマートフォンゲームのプランナー、PM、マーケティングを経て2021年7月より現職。事業部のマネジメントをメインに自身もクライアント企業へ企画提案、制作進行、広告運用を行う。
メディア関係者の皆様へ
本リリースに関する各種お問い合わせは、当社ホームページのお問い合わせフォームもしくは、 info@starmusic.co.jp までお願いいたします。
Star Creation
Star Creation(スタークリエイション)は、TikTokやYouTubeを中心に活躍する総勢1000名超のクリエイターをマネジメント・ネットワークし、総フォロワーは3億人を超えるMCN(マルチチャンネルネットワーク)です。
TikTokの豊富な経験と実績を生かし、TikTokやYouTubeを中心に影響力のあるクリエイターと共にコンテンツの制作、ショート動画を活用したマーケティングソリューションを提供しています。
クリエイター達と共に、今後さらに拡大していくクリエイターエコノミーやショート動画市場の活性化に大きく貢献していくことが私たちのミッションです。
https://star-creation.com/
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