DATAFLUCT、東芝の「SATLYS 映像解析AI」とAIデータ基盤「Airlake platform」の連携検証を実施
映像データの解析から構造化・可視化までを一気通貫で実現。工場・建設現場・商業施設など幅広い業種への展開を目指す

株式会社DATAFLUCT(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久米村 隼人、以下DATAFLUCT)は、株式会社東芝(本社所在地:神奈川県川崎市、代表取締役 社長執行役員 CEO:島田 太郎、以下東芝)が提供する「SATLYS(サトリス)映像解析AI」と、当社のAIデータ基盤「Airlake platform」との連携検証を実施したことをお知らせいたします。
本連携により、企業に蓄積された映像データをAIで解析し、構造化データとしてBIツールで可視化するまでの一連の流れをシームレスに実現します。監視・見守り用途にとどまっていた映像データを、業務改善や分析に活用できる経営資源へと変えることを目指します。
■映像データ活用の可能性を広げる「蓄積」と「他データとの組み合わせ」
これまでの映像解析は、映像単体の情報からリアルタイムに検知・アラートを行う使い方が主流でした。映像だけでも一定の改善は可能ですが、近年は「マーケティングに活用したい」「もっと深く分析したい」といった、一歩踏み込んだニーズが高まっています。こうしたニーズに応えるには、映像から得られる情報だけでは十分ではありません。
たとえば現場の安全管理では、ルール違反を即時に警告するだけでなく、ヒヤリハットや軽微な不安全行動がどれだけ起きているのかを把握し、さらに「なぜ起きたのか」まで掘り下げることが求められています。その要因を分析するには、現場・工程・天候といった業務データとの掛け合わせが不可欠です。
こうしたニーズに応えるべく、東芝の「SATLYS映像解析AI」と、マルチモーダルデータを扱えるAIデータ基盤「Airlake platform」を連携させることで、映像データの解析結果を蓄積・構造化し、他の業務データと組み合わせて分析・可視化するまでを一気通貫で行える環境を検証しました。
■連携の概要:解析から可視化までシームレスに

Airlake platform上の映像データをSATLYSのAIで解析し、解析結果をAirlake側で構造化データとして保存。BIツールと連携して可視化します。連携のポイントは以下の3点です。
①Airlakeが映像データを、SATLYSに入力可能な画像形式に自動変換
②SATLYSの解析結果を、Airlakeが構造化データとして出力・蓄積
③ Airlakeのコネクタにより、Power BIなどのBIツールとシームレスに連携し可視化
■検証内容①:変状・異常検知(道路損傷検知)

ドライブレコーダーなどの走行映像から、道路の損傷をAIが検知するユースケースを検証しました。検出対象をヒートマップ描画した映像が出力され、専用機器を使わずに日常の走行データから道路点検を行える可能性を確認。リアルタイム検知にとどまらず、蓄積データによる損傷の発生原因・傾向分析への展開が期待されます。
■ 検証内容②:画像質問応答(現場安全管理)

現場映像に対して質問を投げかける形で、ヘルメット未着用・ながらスマホ・ポケットハンドといった不安全行動をAIが特定します。解析結果を蓄積することで、週次・月次での現場ルール遵守状況の確認や、インシデント発生時の原因特定に活用でき、教育・改善活動につなげる本質的な現場改善を支援します。
■今後の展開
両社は今回の検証を踏まえ、工場・建設現場・商業施設など、映像データを活用したい幅広い業種への展開を想定しています。Airlake上で選択可能な映像解析モデルは順次拡大予定です。映像データの蓄積から活用までをシームレスに行える環境を提供することで、映像活用に悩む企業の課題解決を支援してまいります。
■株式会社東芝 デジタルエンジニアリングセンター フェロー 鈴木優のコメント
SATLYSとAirlakeの連携による、「他のデータとの掛け合わせ」に大きな可能性を感じています。たとえば今のマーケティングは、ポイントカードによる年齢・性別といった属性軸が中心ですが、映像データを活用すれば買い物をしたその瞬間の「お子様連れか」「荷物が多いか」といった情報が取れるはずです。
工場や建設現場から、ショッピングモール、ホテル、飲食店、駅や空港まで、監視・見守りの用途でカメラをお使いの企業・団体は無数にあります。本連携によって、映像データの「蓄積」と「活用」をシームレスに実現することで、より多くの企業のデータ活用を推進できると期待しています。
<本取り組みについてのインタビューを公開中>
【東芝/映像解析AI×データ基盤 連携事例】 映像データの「蓄積」と「活用」をシームレスに。東芝の「SATLYS映像解析AI」×「Airlake platform」が拓く、映像データ活用の新たな価値
https://datafluct.com/casestudy/case0012/
■「Airlake」について
「Airlake」は、データ分析・AIエージェント構築をトータルに支援するプラットフォームです。自然言語での対話を通じて高度なデータ分析や業務を自動化し、埋もれたデータからインサイトを創出します。AIデータ基盤「Airlake platform」、オーダーメイドAIモデル「Airlake AI models」、AIエージェント「Airlake AI Agents」を一気通貫で提供することで、安価でスピーディーに貴社専用のAIを構築します。
「Airlake platform」詳細・お問い合わせはこちら
https://datafluct.com/ai-service/ai-platform/platform/
■株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
本社所在地:東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージ SHIBUYA サイド SHIBUYA タワー7階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:14億9,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業
Webサイト https://datafluct.com/
公式X https://twitter.com/datafluct
Facebook https://www.facebook.com/datafluct/
本件に関するお問い合わせ
サービスの詳細・導入についてのご相談:https://datafluct.com/contact
報道関係者からのお問い合わせ:pr@datafluct.com
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