【イー・ガーディアン株式会社】「闇バイト求人検知サービス」提供開始

～募集元の調査やコンテンツチェック、SNSのパトロールまで一気通貫で対応～

イー・ガーディアングループ

2025年1月22日 15時30分

　イー・ガーディアン株式会社（https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区代表取締役社長：高谷康久　以下、「イー・ガーディアン」）は、2025年1月22日（水）より「闇バイト求人検知サービス」を提供開始したことをお知らせいたします。

　イー・ガーディアンは、総合ネットセキュリティ企業として投稿監視、本人確認、広告審査、ソーシャルリスニング、サイバーセキュリティのほか、メタバース領域までにおけるインターネット世界の安心・安全の実現に向け、ネットセキュリティに関するあらゆる課題をワンストップでサポートしております。

　近年、働き方の多様化が進み、空き時間を有効活用して働ける「スポットワーク」や「ギグワーク」といった短期・単発の仕事が注目を集めています。これらの求人情報はSNSや求人サイト等で手軽に入手できますが、一方で犯罪行為を伴う悪質なアルバイト、いわゆる「闇バイト」が横行しており、2024年1月～11月に警視庁へ寄せられた闇バイト関連の相談件数が前年同期比の3倍に達するなど深刻な社会問題となっています。最近では、実在する企業名やサービス名を巧みに利用した手口を増えており、総務省や警察庁から対応要請や注意喚起が出され対策が急務となっています。

　そこでイー・ガーディアンは、求人サイト運営事業者や一般企業向けに、SNSや求人サイトなどに掲載された闇バイトの募集情報を検知する「闇バイト求人検知サービス」を提供開始する運びとなりました。

　本サービスでは、求人サイト等に掲載された募集情報をチェックし、偽の企業情報でないか、闇バイト募集でよく使用されるワード（高額報酬/即日現金など）や隠語（タタキ/受け子など）が含まれていないかを確認、闇バイトの募集である可能性がある場合や社名/サービス名等が悪用されている恐れのある場合は即時ご担当者様へご報告いたします。SNS上に溢れる膨大なコンテンツについても、クローリングツールを活用して条件に当てはまるものを抽出し、その後専門スタッフが目視で確認をすることにより効率的かつ漏れのないチェックを実現します。

　コンプライアンスチェックや本人確認、コンテンツチェック、SNSパトロールといった各種サービスの経験が豊富な専門スタッフを配置し一気通貫した高品質なサポート体制を構築することで、全ての人が安心して利用できる健全性の高い求人サイトの実現および企業のブランド保護に貢献いたします。

　今後も、イー・ガーディアンは、専門性と質の高いサービを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参ります。

【「闇バイト求人検知サービス」について】

【イー・ガーディアングループ概要】

1998年設立。2016年に東証一部上場。2022年に東証プライム市場へ移行。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内8都市海外3都市19拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。