みらいを担う子供たちと共に学ぶ次世代太陽電池 体験型イベント &EARTH教室 「みらいをつくる授業」を11/12に開催

みらいのくらしのアイデアづくり オリンピアンがチームアップする記憶に残るワークショップを実施

三井不動産株式会社

 三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:嘉村 徹)は&EARTH教室※1 「みらいをつくる授業」を2022年11月12日(土)に日本オリンピックミュージアムで開催いたしますのでお知らせいたします。

 当社は全住宅事業のブランドコンセプト「Life-styling × 経年優化」のもと、お客様の多様なニーズに応え続け、時の深まりとともに潤うすまいとくらしづくりを通じて「人と地球がともに豊かになる社会」を目指しておりますが、その一環として&EARTH教室を2010年より開催しています。新しい技術に直接触れ合うことのできる&EARTH教室「みらいをつくる授業」は、みらいを担う子供たちに、初めて目にするものを、初めてのメンバーと共に、環境問題だけでなくチームワークやコラボレーションを楽しく学んでもらう当社オリジナルの体験型イベントです。当社は、こうした活動を通じて豊かなすまいとくらしのみらいにむけて、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
  • &EARTH教室「みらいをつくる授業」  本イベントの特長
1.光電変換効率世界最高値のペロブスカイト太陽電池を子供たちが直接見て学び、くらしの中での活用アイデアを考える。
2.スポーツにも共通するチームビルディングや目標達成を意識したワークショップをオリンピアンと実施する形式。


 本イベントは「みらいのくらしを考える」をテーマに、2022年4月に環境負荷の低いスズを使ったスズ-鉛混合型ペロブスカイト太陽電池で世界最高値の光電変換効率を達成された京都大学化学研究所の若宮淳志教授を講師として招き、次世代太陽電池として注目されているペロブスカイト太陽電池の特長を学び、子供たちが知恵を出し合いながらその活用アイデアを考えるワークショップを実施します。従来の太陽電池よりも、薄くて軽い、また、曲げられる、弱い光でも発電が可能といった特長を備えた最先端の技術を体験し、子供たちがチームで議論し、くらしの中での活用アイデアを楽しく自由な発想で考えていただきます。公益財団法人日本オリンピック委員会との共催により※2、荒木絵里香さん、ウルフアロンさん、谷本歩実さん、松田丈志さん、三宅宏実さんらの歴代オリンピアン(オリンピック出場アスリート)を迎え、チーム別ワークショップをオリンピアンにリードしていただくことで、スポーツにも共通するチームビルディングや目標設定とゴールまでのプロセスを子供たちに体験してもらい、より記憶に残り、環境意識醸成のきっかけとなる体験型イベントを目指します。また、イベント終了後には、オリンピアンとともにオリンピックの歴史や価値、環境問題への取り組みを語らいながらミュージアム見学も実施予定です。

 1.講師、ペロブスカイト太陽電池
■講師 若宮 淳志

京都大学 化学研究所 教授
(株)エネコートテクノロジーズ 共同設立者・取締役・最高科学責任者(兼任)

■ペロブスカイト太陽電池とは

材料の溶液を塗って作ることができ、フィルムの基板を用いると軽くて曲げられる形状をもつ次世代の太陽電池。晴天時の強い太陽光(高照度)の下だけでなく、朝夕や曇りの日、屋内などの弱い光(中・低照度)でも高い発電効率を示し、様々な場所に「どこでも電源 」として使うことができる。

2.参加オリンピアン
気温上昇に伴う過酷な競技日程、気候変動によるスポーツ環境の変動等、環境問題はアスリートにとっても喫緊の課題であり、アスリート自身も、自らの発信力により多くの人に環境問題について関心を持ってもらうことが重要だと感じています。公益財団法人日本オリンピック委員会との共催により、環境問題について高い志を持つオリンピアンに参加いただきます。

  


■イベント概要
名称 &EARTH教室 「みらいをつくる授業」
日時 2022年11月12日(土)
10:00-12:30(受付時間 9:45-10:00)
会場 日本オリンピックミュージアム(東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号)
講師 若宮 淳志(京都大学 化学研究所 教授)
参加者
(オリンピアン)

※50音順
・荒木 絵里香(JOCアスリート委員/バレーボール 2012年ロンドン大会、東京2020大会出場)
・ウルフ アロン(柔道 東京2020大会出場)
・谷本 歩実(柔道 2004年アテネ大会から2大会連続出場)
・松田 丈志(JOCアスリート委員長/水泳/競泳 2004年アテネ大会から4大会連続出場)
・三宅 宏実(JOCアスリート委員/ウエイトリフティング 2004年アテネ大会から5大会連続出場)
主催 三井不動産レジデンシャル株式会社
共催 公益財団法人日本オリンピック委員会
協力 JOCアスリート委員会

 


※1 2010年より、三井不動産グループの掲げる「&EARTH ~人と地球が共に豊かになる社会を目指して~」の理念のもと、「すまい」や「まちづくり」の視点から『身近にできるECO』や『地域コミュニティの大切さ』そして『自然の力を利用した快適な生活の工夫』などを伝え、地球と仲良く暮らすライフスタイルの提案と、サステイナブルパーソンの育成を目的とした環境教育プログラムです。&EARTH教室 「みらいをつくる授業」は「&EARTH教室」の環境教育プログラムをさらに発展させ、様々な環境問題を取り扱うものです。

※2 三井不動産株式会社は、公益財団法人日本オリンピック委員会と、不動産開発における「ゴールド街づくりパートナー」としてパートナーシップ契約を締結しています。当社は、三井不動産株式会社の関連会社として、東京2020オリンピックおよび北京2022冬季オリンピックにおいて人々に夢と感動を与え、人々の絆を繋いでくれた日本代表選手団「TEAM JAPAN」に共感し、パリ2024オリンピックに向けて挑戦する「TEAM JAPAN」を引き続き街づくりで応援していきます。

 ■三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021年11月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、当社グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。
【参考】
 ・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
   https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124/
 ・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
   https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02/

■三井不動産レジデンシャル「カーボンニュートラルデザイン推進計画」について
https://www.mfr.co.jp/content/dam/mfrcojp/company/news/2022/0315_01.pdf
すまいの高性能・高耐久化による省エネルギーの実現や、再生可能エネルギーの導入を促進するとともに、ご入居後のくらしにおいても、楽しみながら省エネルギー行動等の環境貢献に取り組んでいただけるようなサービスの提供を推進し、すまいとくらしの両面からカーボンニュートラルの実現を目指していきます。

*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における4つの目標に貢献しています。
目標:4  質の高い教育をみんなに
目標:7  エネルギーをみんなにそしてクリーンに
目標:11 住み続けられるまちづくりを
目標:13 気候変動に具体的な対策を

 



 

 

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会社概要

三井不動産株式会社

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URL
-
業種
不動産業
本社所在地
東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
電話番号
-
代表者名
植田 俊
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1941年07月