「部下から評価されるマネジャーの特徴」に関する研究結果を公開
~マネジメントサーベイのデータから、今の時代のマネジャーに求められる役割を分析~
株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170、以下当社)の研究機関であるモチベーションエンジニアリング研究所(以下当研究所)は、「部下から評価されるマネジャーの特徴」に関する調査を行いましたので、結果を報告いたします。
近年、コンプライアンスの強化や人的資本経営など、企業における組織・人材マネジメントの重要性が高くなっています。このような変化の中、マネジャーは部署に与えられた目標を達成することだけではなく、新たな戦略の発案や、メンバーのリテンション、ハラスメントへの対応、多様な働き方への理解と対応など、これまで以上に大きな役割を求められています。そこでこの度、当社のコンサルティングサービスのひとつである「マネジメントサーベイ」を実施した、累計779社16,483名のデータをもとに、評価されるマネジャーの特徴を調査しました。
結果、最も部下から評価されるマネジャーは、顧客視点を持ち、部下の成長支援や、業務の意義伝達を行っていること、また、マネジャーは①部下との信頼醸成、②成果創出に向けた戦略・役割の具体化、③部下の成長支援・やりがい創出という段階を踏んで成長していくことが示唆されました。
「人的資本経営」の実践に向けて、「良いマネジャー」育成の重要性は増しています。引き続き、人材育成コンサルティングの提供及び蓄積されたデータの活用を通して、企業の成長をサポートしてまいります。
研究結果の詳細は下記ページよりご確認ください。
▶調査結果はこちら
https://www.lmi.ne.jp/about/me/finding/detail.php?id=27
▶過去のレポート一覧はこちら
https://www.lmi.ne.jp/about/me/finding/
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