沖縄観光事業者をバイヤーとする展示商談会を開催!
~新たなマッチングの創出による沖縄経済への貢献を目指します~
東武トップツアーズ株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:百木田康二)は、内閣府沖縄総合事務局からの委託により、2026年1月20日(火)沖縄県産の商品・サービスの販路拡大を目的に、沖縄観光事業者をバイヤーとする展示商談会「果報庭(かふうなぁ)」および「食のいちゃりば展示商談会」を開催いたしますのでお知らせします。
沖縄の地域資源に対する認知度は高まり、県外や海外の市場をターゲットとした戦略を打ち出す事業者も増えていますが、現状は十分な販売成果には結びついていません。さらに、提供される商品の多くが原材料の調達を県外に依存しているため、結果として資金が沖縄県外へ流出する状況が見られます。
こうした状況を打開するため、本イベントは「令和7年度域内経済循環強化促進事業(果報庭(かふうなぁ)開催委託事業)」の一環として開催するもので、県内サプライヤーの商談を支援し、域内における販路開拓・拡大支援を図るものです。
また、展示商談会開催前後を通じて、県内サプライヤー等による新商品開発や商品・サービスの提供・開発を促し、観光客の沖縄県産商品・サービスの消費促進と域内経済の循環を高め、「強い沖縄経済」を構築するための取組みを推進します。
「果報庭(かふうなぁ)」ではホテルアメニティや客室備品、アクティビティなど非食品部門40者、「食のいちゃりば展示商談会」では農林水産物や加工食品など食品部門40者が出展し、新たな食材や商品を求める沖縄県内観光事業者(宿泊業、飲食業、小売業、卸業等)へ向けたPR活動を展開いたします。新たなマッチングによる食材や商品等をご検討されている関係者の皆さまのご来場をお待ちしております。
展示商談会の概要はチラシをご参照ください。
【果報庭(かふうなぁ)とは】
果報庭は、観光地としての沖縄の魅力向上、県内中小事業者等の稼ぐ力の向上等により、域内経済循環の強化を図ることを目的に、今年度で6回目の開催となるイベントです。県内サプライヤーと県内宿泊事業者等が出会い、パートナーシップを構築することで、イノベーションが創出され、観光産業の稼ぐ力が高まることなどにより、両事業者と沖縄経済に果報がもたらされる。そんな出会いの場(庭)になって欲しいとの願いを込めています。
【食のいちゃりば展示商談会とは】
沖縄県を訪れる観光客等が県産農林水産物及びその加工品の魅力を知り、地元の食材を意識して「買う」「食べる」といった行動に繋がるよう、県内の農林漁業関係者及び食品製造事業者と観光事業者等を結びつけ、新たな需要をつくることを目的に実施するものです。

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