明日葉は、南足柄市で地場企業の高部金属と「SDGsパートナー」としてリサイクルワークショップを開催し、18人の児童が参加
株式会社明日葉(東京都港区、社長執行役員:山下 高明)が運営する神奈川県南足柄市の放課後児童クラブに通う18人の児童は8月24日、地元リサイクル企業の高部金属株式会社(神奈川県南足柄市、代表取締役:髙部伸一)が主催するワークショップ&工場見学に参加しました。スチール缶とアルミ缶の違いを体験しながら学び、リサイクルを行うことの意味を知ることで、SDGs目標12の「つかう責任」を理解することにもつながりました。同日以外にも、高部金属と明日葉は「SDGsパートナー」として連携し小田原市などでもワークショップを実施しています。
- ワークショップ概要
ワークショップは4つのパートで構成されています。
まずは、屋外で高部金属がショベルカーを動かし、スチール缶とアルミ缶を分ける作業を見ながらクイズを行います。
アルミ缶は磁石にくっつかずスチール缶がショベルカーの先につく様子を目の前で見て理解しました。大きな磁石にスチール缶だけ吸い寄せられる瞬間、大きな音と迫力ある光景に児童たちは驚き歓声をあげていました。
次は、屋内に移動し座学です。動画にはマスコットキャラクターのペンギンが登場し、環境破壊によって住みづらくなっていることを語りました。アルミ缶・スチール缶などリサイクル可能な資源への分別を行うことの意味を伝えます。
そして、日本のアルミ缶・スチール缶・ペットボトルのリサイクル率について、クイズ形式で解説し、リサイクルについて考えるため、プリントに記入してもらいました。児童にリサイクルの大切さを知ってもらい、意識を高めることにつながりました。
SDGsの目標12は「つくる責任 つかう責任」です。リサイクルの目的を知ったり、リサイクルマークへの意識を高めることで、消費者としての「つかう責任」にも貢献しています。
その後、実際にスチール缶とアルミ缶の違いを体験してもらうために、空き缶釣りを行いました。児童は、空き缶のリサイクルマークをチェックしながら、釣りを楽しみました。最後は空き缶を植木鉢にした缶に装飾をして持ち帰りました。
- SDGsパートナーについて
高部金属と明日葉は、神奈川県の「かながわSDGsパートナー」や、小田原市の「おだわらSDGsパートナー」へ登録している企業です。積極的にSDGs達成に取り組む企業として、さらに連携を深めながら、地域に密着したSDGsの取り組みを推進していきます。
- 株式会社明日葉について
子どもや家庭を取り巻く環境が大きく変化する中、子ども自らの「育つ力」と家庭の「育てる力」を社会全体が支援することが必要となっています。子育て支援は働く親の家庭だけではなく、全ての子育て家庭に対して必要とされるものとの視点に立ち、留守家庭児童を対象とする学童保育に留まらず、地域子育て支援に力を入れています。
【株式会社明日葉】
~子どもの明日を育み、今日を支える~
社長執行役員:山下 高明
本社所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町Ⅱ10F
設立:1992年10月
事業内容:学童・児童館、パブリック施設の運営
URL:https://ashita-ba.co.jp/
【ソシオークグループ】
商号:ソシオークホールディングス株式会社
~社会と共生する樹でありたい~
代表者:大隈 太嘉志
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町Ⅱ10F
設立:2013年10月
事業内容:フードサービス・子育て支援サービス・自動車運行管理サービス・パブリック事業を営む事業会社を擁する持株会社
グループ会社:葉隠勇進株式会社/ソシオフードサービス株式会社/株式会社クックサービス/株式会社明日葉/株式会社あしたばマインド/株式会社みつばコミュニティ/株式会社てしお夢ふぁーむ/株式会社リーフサポート
URL:https://www.socioak.com
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