【キャッシュレス決済に関する調査】約9割の人が「PayPay」を利用！最も普及してほしい場所は「医療機関」

株式会社ウェブクルー

2024年4月11日 10時00分

「MoneyFix」を運営する株式会社ウェブクルー（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：藤島義琢）は、「MoneyFix LINE公式アカウントの友だち」を対象に、「キャッシュレス決済に関するアンケート」を実施しました。

調査背景

キャッシュレス決済が一般的になり、現金を持ち歩かない人も増えています。そこでMoneyFixでは、キャッシュレス決済の利用実態について調査しました。よく使うキャッシュレス決済サービスや、キャッシュレス決済が普及してほしい場所について質問しました。

調査結果トピックス

・使っているキャッシュレス決済は「PayPay」が1位で圧倒的

・お店を選ぶ際にキャッシュレス決済が使えるかを重要視する人が約9割

・キャッシュレス決済が主流になってほしい場所は「医療機関」が最多

→詳しい調査結果はこちら

https://moneyfix.jp/media/article-20240405-1/

【調査結果詳細】使っているキャッシュレス決済は？

店頭で普段使っているキャッシュレス決済については、「PayPay」（88.9％）が最も多く、「楽天ペイ」（58.1％）、「クレジットカード」（46.2％）と続きました。

年代別に見ても、1位の「PayPay」に関してはすべての年代で80～90％の人が利用しており、2位以下と大差をつける結果となりました。

2位の「楽天ペイ」は20代（61.9％）、30代（64.8％）が比較的多い一方で、50代（50.9％）、60代以上（50.5％）が少ないなど、年代によって差が見られました。

3位の「クレジットカード」は、10代を除くすべての年代で45～50％程度の利用率でした。

【調査結果詳細】キャッシュレス決済OKの店舗を選ぶ？

お店選びに、キャッシュレス決済が使えることが重要かどうかについては、約9割の人が「重要」「どちらかというと重要」と回答しています。

年代別に見ると、「重要」「どちらかというと重要」と回答した人の割合が最も多かったのは30代（92.9％）、最も少なかったのは60代以上（84.7％）でした。

【調査結果詳細】キャッシュレス決済を使いたい場面は？

キャッシュレス決済が主流になってほしい場面やサービスについては、「医療機関」（75.3％）が最も多く、「行政サービス」（60.7％）、「交通サービス」（50.8％）と続きました。

今回は、普段から店頭で使っているサービスを念頭にアンケートを取得しました。そのため、「医療機関」や「交通サービス」については、交通系電子マネーやクレジットカード決済の普及率は高くなってきているものの、日常的に店頭で利用されているPayPayや楽天ペイなどのQRコード決済が主流になることが期待されている結果となりました。

→詳しい調査結果はこちら

https://moneyfix.jp/media/article-20240405-1/

調査概要

キャッシュレス決済に関するアンケート

【調査実施会社】株式会社ウェブクルー

【調査期間】2024年3月8日(金)～2024年3月14日(木)

【調査方法】MoneyFixのLINE公式アカウントでのアンケート

【回答人数】1,473人

■利用条件

本記事内の図表や文章は自由に転載いただくことが可能ですが、下記の利用条件をすべて満たす場合に限ります。

・情報の出典元として「MoneyFix」の名前を明記してください。

・Webサイトで使用する場合は、出典元として、MoneyFixトップページへリンクを設置してください。

URL：https://moneyfix.jp/

「MoneyFixについて」

「MoneyFix」は、人生におけるさまざまなお金の決断をサポートするメディアです。お金にまつわる最新ニュースや、自分と同じような境遇の人がどのような選択をしているのかがわかる独自のデータを提供し、人々の決断をバックアップします。

個人の資産は個人で作る時代を迎えています。ただ、資産形成の中で、「どのような金融商品が自分に合っているのか？」「教育費はどうやって貯めるべき？」など、お金に関する決断は難しいものばかりです。MoneyFixは、どのような人がどのような資産形成をしているのか、どのような金融商品を選んでいるのかといった「ほかの人の選択」がわかる情報や、最新の金融情報などを提供し、難しいお金の決断をサポートします。

URL：https://moneyfix.jp/