LTSは静岡ベンチャースタートアップ協会に加入しました
株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:樺島 弘明/以下、LTS)は、静岡県内のスタートアップ支援および地域経済活性化に取り組む一般社団法人静岡ベンチャースタートアップ協会(所在地:静岡県浜松市、代表理事:篠原 豊、以下「SVSA」)に加入し、同協会の会員企業となったことをお知らせいたします。

静岡県は2025年9月に「静岡県スタートアップ支援戦略」※1を策定し、地域経済の活性化と新産業創出を目的としたスタートアップ支援を掲げています。このように静岡で加速するスタートアップ・事業創出を新たなビジネス機会と捉え、同時にLTSにとって関係の深い静岡エリアの地方創生・事業創出に向けた取り組みをさらに強化していくため、SVSAへの加入を決定しました。
■静岡県での事業創造・スタートアップ支援事業を継続強化
LTSは創業当初より静岡県でのビジネス展開を行っており、近年では県内のスタートアップ支援にも注力しています。静岡県のイノベーション拠点「SHIP」の運営などLTSが支援する複数のプログラム※2を通じて、地域の起業家や支援者とのネットワークを築いてまいりました。そうした活動の中で、SVSAをはじめとする多くのスタートアップ支援プレイヤーと出会い、共創を進めてきた経緯があります。
今回の加入を通じて、LTSはSVSAの一員として、県内のスタートアップ支援をさらに促進し、関係者と一丸となって地域のイノベーション創出に貢献してまいります。
■注釈
※1 静岡県スタートアップ支援戦略
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyoshigoto/shokogyoservice/1040895/1056955.html
※2【静岡県においてLTSが運営に関与している主なプログラム(2025年10月現在)】
・デジタル・イノベーション人材育成プログラム in 静岡
静岡県主催のもと、LTSが運営を担い、講義やワークショップを通じてICT・経営・事業創造のスキルを備えたデジタル人材を育成するプログラムです。
・静岡県のイノベーション拠点「SHIP (Shizuoka Innovation Platform)」 https://ship-shizuoka.jp/
LTSが静岡県から運営を受託し、スタートアップ支援やデジタル化推進、企業・大学との共創を促進する県内イノベーション拠点です。
・静岡大学「イノベーション・スタートアップ・プログラム」
LTSが審査や運営支援に関与し、学生が事業創造やピッチを実践的に学ぶ大学発の起業家育成プログラムです。
・静岡SOIP(Shizuokaスポーツ・オープン・イノベーション・プラットフォーム)https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/sports/1068241/1075901.html
プロスポーツクラブやスタートアップ企業をはじめとした様々なプレイヤーとともにスポーツ分野のオープンイノベーションを促進するためのプラットフォームです。
【静岡ベンチャースタートアップ協会について】
静岡ベンチャースタートアップ協会は、静岡県内のスタートアップ企業やベンチャー企業の支援を通じて、地域経済の活性化を目指す団体です。支援プログラムの実施や資金調達支援、事業開発のサポート、ネットワーキングイベントの開催などを行い、地域内外の投資家や支援機関との連携を図っています。さらに、地元の大学や研究機関とも協力し、人材育成や技術支援にも注力しています。また、静岡県全域での連携強化を目的に、新たにスタートアップ事業者や行政、支援者らが参加できるSlack上のオンラインコミュニティ『Shizuoka Startups Community (http://shizuoka-startups.slack.com
)』を立ち上げました。
コミュニティを通じて、県内のスタートアップや関係機関がリアルタイムで情報を共有し、協力関係を築きやすくすることを目指しています。そのほかにも各地域での取り組みや課題、成功事例などの情報を共有することで、県全体での相互支援が可能になり、地域経済の発展に貢献することが期待されます。より緊密なネットワークを形成し、引き続き静岡全体での連携とスタートアップエコシステムの活性化を促進していきます。
【株式会社エル・ティー・エスについて】
東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6560) URL:https://lt-s.jp/
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代のベストパートナーを目指し、お客様の変革実行能力を高めるためのコンサルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスと、IT業界の企業や人材をつなぎ新しいビジネス機会を創出するプラットフォーム事業を運営しています。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社エル・ティー・エス 広報担当 E-Mail:info@lt-s.jp
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