発売即重版！！エマニュエル・トッド『世界の未来』に大反響

書店員さん絶賛。これが現代最高の知性の答えだ！

朝日新聞出版より2月13日に発売された新書『世界の未来 ギャンブル化する民主主義、帝国化する資本』が、大反響を受けて発売即重版となりました。

グローバル化への反動として、多くの問題が噴出する私たちの社会。先進国の中でこそポピュリズムが台頭するのはなぜか。行き詰まる民主主義の再活性化には何が必要か。崩壊が進む資本主義に取って代わるものはありうるのか。排外主義の高まりとどう向き合えばよいのか。
世界最高の知性４人――エマニュエル・トッド、ピエール・ロザンヴァロン、ヴォルフガング・シュトレーク、そしてジェームズ・ホリフィールド――が「今」と「これから」を鮮やかに読み解きます。

 ～書店員さんからも絶賛の声！！～
いま世界で起きていることを理解する最適な１冊　―─昼間匠さん(リブロ)

～編集者より～
格差の拡大やポピュリズムの勃興など、グローバル時代に顕在化した民主主義の危機。それらをどう克服すればよいか、世界最高の知性たちが提言を行う１冊。とくに、本書の中でトッド氏が日本に対して送ったエールは注目です。

【著者略歴】
エマニュエル・トッド＝１９５１年フランス生まれ。歴史家、文化人類学者、人口学者。家族制度や識字率、出生率に基づき現代政治や社会を分析し、ソ連崩壊、米国の金融危機、アラブの春、英国ＥＵ離脱などを予言。
ピエール・ロザンヴァロン＝1948年フランス生まれ。コレージュ・ド・フランス教授。
ヴォルフガング・シュトレーク＝1946年ドイツ生まれ。マックス・プランク社会研究所名誉所長。
ジェームズ・ホリフィールド＝1954年生まれ。米サザンメソジスト大学教授。

『世界の未来　ギャンブル化する民主主義、帝国化する資本』
エマニュエル・トッド 著 ／ ピエール・ロザンヴァロン 著 ／ ヴォルフガング・シュトレーク 著 ／ ジェームズ・ホリフィールド 著 
ISBN：9784022737526
定価：778円（税込）
新書判並製   200ページ 
https://www.amazon.co.jp/dp/4022737522/