避難所マネジメントシステムを『震災と未来のこうべ博』にて展示 スムーズな避難所入所や混雑状況の可視化で防災を支援
AI技術で混雑状況を可視化し、ムダな「待つ」をなくすサービスを提供する株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、4月26日から4月27日の2日間、神戸市で開催される防災関連のイベント「レジリエンスセッション 震災と未来のこうべ博」にて避難所マネジメントシステムを体験いただけるブースを出展いたしますのでお知らせします。

■展示について
ブースにて、スマートフォンアプリとマイナンバーカードを用いた2種類の避難所入所受付を体験していただくことが可能です。避難所マネジメントシステム(※)全体の特長や活用方法についても、サービス紹介動画やパネルで詳しくご案内いたします。
※避難所マネジメントシステムについて
避難所マネジメントシステムは、避難者の入所手続きを効率化し自治体職員や避難所管理者の受付業務工数を削減するとともに、避難者名簿の共有や避難所状況の報告を即時に行える総合プラットフォームです。名簿の人数情報をもとに避難所のリアルタイム混雑状況を自動的に可視化し、その情報は住民向けの地図型情報配信サービス「VACAN Maps」にも連携され、避難行動の意思決定をサポートします。このシステムは管理者向けの「VACAN Console」、住民向けアプリ「tami tami」、「VACAN Maps」、マイナンバーカードリーダーなど複数の機能から構成されており、平時にお使いいただける、公共施設予約や地域コミュニティ・回覧板など便利なサービスも多数提供しています。日常から使い慣れたフェーズフリーなサービス展開により、緊急時にも迷わず使えるプラットフォームとして今後も機能開発を推進してまいります。
【機能詳細】
・避難所入所手続き
マイナンバーカード等の身分証の読み取り、アプリやWEBフォームを用いたスマートフォンによる情報登録、また職員による管理画面への手動入力による入所手続きが可能で、あらゆる避難者に対応していただけます。

・避難所マップ
「VACAN Maps」と連携し、自分の現在地と近くの避難所の位置、開設状況、混雑状況を地図上に表示します。その他にも、トイレや災害ごみ収集所などの所在や、復興期に営業を再開した飲食店などの情報も掲載することが可能です。

■株式会社バカンについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区麹町2-5-1 WeWork 半蔵門 PREX South 3F
設立:2016年6月
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点としたムダな「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。
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