80ヶ所目の介護施設「あずみ苑宇都宮南」開所のお知らせ

~外国人採用強化やIoTを通じ顧客満足度向上へ~

レオパレス21

株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、代表取締役社長:深山英世、以下「レオパレス21」)の子会社株式会社アズ・ライフケア(本社:東京都中野区、代表取締役社長:佐藤不二雄)は、介護施設「あずみ苑宇都宮南(栃木県宇都宮市)」を9月1日(金)に開所いたしました。

 

「あずみ苑宇都宮南」では、要支援・要介護認定を受けている方々を対象にデイサービス(日帰り介護)、ショートステイ(お泊り介護)を行います。

レオパレス21は2005年よりシルバー事業を展開しており、「あずみ苑宇都宮南」の開所により、運営施設は関東圏・中部圏で80施設となります。

■高齢者の増加により、介護需要の高まりが見込まれる
日本は超高齢化社会を迎えており、今後も高齢者の増加が見込まれています。2025年には65歳以上がいまより約200万人増え、介護が必要な方も約100万人増える見通しです。

また、厚生労働省の「2025 年に向けた介護人材にかかる需給推計」によると、2025年にはおよそ38万人の介護職員が不足する見込みであり、人材不足は深刻な社会問題となっています。

(厚生労働省「介護保険事業状況報告」、総務省「高齢者の人口」より)

■外国人採用を強化し、人材不足に対応
介護人材不足に対応すべく、在日外国人と海外からの日系人の雇用を促進しています。2017年7月末現在、フィリピンや中国籍の介護職員を35名雇用しており、充実したサポート体制構築により今後も採用を増やす見込みです。


■介護ロボット、IoT機器の導入を推進
介護職員のサポート、および顧客満足度向上を図るべく、体操や歌、踊り、相手を認識した会話や呼びかけを行うコミュニケーションロボット「PALRO(パルロ)」を一部施設に導入しています。また、介護職員の身体的負担を軽減する「マッスルスーツ」を導入し、その他送迎ルートの自動化ソフトや排泄感知アプリ、見守りセンサー等の導入を検証しています。

「PALRO」「PALRO」

 

「マッスルスーツ」「マッスルスーツ」


■開所施設
あずみ苑宇都宮南 (2017年9月1日開所)
http://www.azumien.jp/search/utsunomiyaminami/
 

あずみ苑宇都宮南 外観あずみ苑宇都宮南 外観

デイサービス食堂兼機能訓練室デイサービス食堂兼機能訓練室

ショートステイ居室ショートステイ居室

 <施設概要>

■その他開所予定
あずみ苑大垣 (2017年10月1日)
http://www.azumien.jp/search/ogaki/


株式会社レオパレス21について
レオパレス21は、1973年の設立以来、「新しい価値の創造」を企業理念に掲げ、アパートの賃貸事業と開発事業をコア事業として展開しています。賃貸事業では、個人のお客様だけでなく、法人のニーズにも対応し、国内上場企業のうち、約8割の企業にご利用いただいております(延べ利用実績)。この他にも、シルバー事業、ホテル・リゾート事業など、お客様の満足度を高める事業を多角的に展開しています。
また当社では「攻めのIT経営銘柄」(戦略的IT利活用の促進)、「準なでしこ」(女性活躍推進)、「ホワイト500」(健康経営)、「イクボス同盟」(人材教育)などの認定を取得し、中長期の企業価値向上に向けた取り組みを積極的に推進しています。

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会社概要

株式会社レオパレス21

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URL
http://www.leopalace21.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都中野区本町2丁目54番11号
電話番号
03-5350-0445
代表者名
宮尾 文也
上場
東証1部
資本金
1億円
設立
1973年08月