＜ウェルビーイングアワード＞にて ファイナリストとして表彰されました！慶応義塾大学教授 前野隆司氏・宮田裕章氏が審査

ウェルビーイング商品や社内外への活動が評価

創業137年の美と健康を追求し続けている「桃谷順天館」（代表取締役社長 桃谷誠一郎、大阪市中央区）は、朝日新聞社主催のウェルビーイングアワードにて、グループ企業 明色化粧品のウェルビーイング商品「リペア&バランス」や、社内外への活動が評価され、ファイナリストとして2023年3月17日（金）の授賞式にて表彰されました。※
当社はお客さまの「ウェルビーイング」向上に繋がる商品やサービスを生み出すため、産学連携にて様々な共同研究を進めています。また、社員の「ウェルビーイング」にも注力しており、慶應義塾大学大学院の「幸福学」を提唱する前野隆司氏研究室との共同研究や、働き方改革、ピンクリボン活動にも積極的に取り組んでいます。　
※ファイナリスト一覧：https://www.asahi.com/ads/wellbeing_awards/2023/finalist.html

 

授賞式会場にて当社社員と審査員の慶応義塾大学教授 前野隆司氏

◆ウェルビーイングアワードとは

多様な幸福の価値観に向き合い、認め合える社会づくりに貢献したウェルビーイングな「商品」「サービス」「活動」を表彰するアワードのこと。

株式会社朝日新聞社が、株式会社Hakuhodo DY Matrix、株式会社SIGNINGとともに、2023年11月11日よりウェルビーイングアクション実行委員会を設立し、「ウェルビーイングアワード」は前野隆司・慶応義塾大学教授と宮田裕章・慶応義塾大学教授の両名を審査委員長に迎え、2023年11月25日より応募開始、2023年3月に授賞式を実施しました。
https://www.asahi.com/ads/wellbeing_awards/


◆ウェルビーイングアワード　審査員

前野　隆司（まえの　たかし）
慶応義塾大学教授
ウェルビーイング学会代表理事

 

宮田　裕章（みやた　ひろあき）
慶応義塾大学医学部教授
ウェルビーイング学会副代表理事

 

島田　由佳（しまだ　ゆか）
株式会社YeeY共同創業者/代表取締役、アステリア株式会社CWO
日本ウェルビーイング推進協議会理事長

 

若宮　正子（わかみや　まさこ）
NPOブロードバンドスクール協会理事
「メロウ倶楽部」理事
熱中小学校教諭、「NEXT VISION」理事

 

佐座　マナ（さざ　まな）
一般社団法人SWiTCH 代表理事

 

ヘラルボニー
写真左から
松田文登（まつだ・ふみと）　株式会社ヘラルボニー代表取締役副社長／COO
松田崇弥（まつだ・たかや）　株式会社ヘラルボニー代表取締役社長／CEO


◆ウェルビーイングアワード　授賞式詳細
日　時：2023年3月17日（金）14：30～17：00
場　所：東京ミッドタウン八重洲7階ワークスタイリング
形　式：会場での表彰・YouTubeLiveによるライブ配信



◆当社の「ウェルビーイング」な商品や取り組みについて

【「ウェルビーイング」を追求した「リペア&バランス」シリーズ】

リペア＆バランスシリーズ公式ホームページ
https://www.meishoku.co.jp/shop/pages/repairbalance.aspx

現代女性の約８割が、花粉、ほこりなどの外的要因や、ストレス、食事などの内的要因の影響にお肌が対応できなくなり、水分や油分のバランスが崩れることが原因で生じる「ゆらぎ敏感肌」を実感しています。（当社調べ）
「ゆらぎ敏感肌」には肌と心の同時ケアが重要と考え、体調やストレス、季節の変わり目に肌状態が不安定になってしまう「ゆらぎ敏感肌」に悩まれている方のためにWell-Beingをコンセプトに開発した「リペア＆バランス」シリーズ。

皮膚科専門医監修のもと実施した、アレルギーテスト、ノンコメドジェニックテスト、48時間パッチテストをクリアし、パラベン、アルコール、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤を使用していない、ゆらぎ敏感肌にも安心な処方です。香りは、心身にも多大に影響し、ストレスを軽減する効果もあると言われていることから、調香師の技術を活用し、心を落ち着かせる植物の香りを目指し、天然植物の香りをブレンド（香料無添加）しています。

「リペア＆バランス」の上市は「ウェルビーイング経営」と並行して行い、上市後、慶應義塾大学大学院とウェルビーイング共同研究を開始。それらを通じて、社内外へのウェルビーイング認知拡大に努めました。また、当社パーパス「人と地球の美しい未来を創る For Beauty and Well-being」を提示し、ウェルビーイング経営の提唱に至りました。



【慶応義塾大学大学院との「ウェルビーイング」共同研究】

 

前野隆司氏による講演会の様子

慶應義塾大学大学院SDM（システムデザイン・マネジメント）研究科にて「幸福学」を提唱する前野隆司教授率いる研究室と、「ウェルビーイング経営」についての共同研究を2022年にスタートしました。

2021年10月に全社員対象に実施した「はたらく人の幸せ・不幸せ診断」※の診断結果を踏まえ、当社にて前野隆司氏による講演会を開催。また、組織力の強化・生産性の向上に繋げ、お客さまにより良い商品やサービスを提供できる企業であるために以下４点が当たり前になされる職場を目指しています。

・ありがとう（感謝）とよくやった（称賛）があふれる感謝体質の職場
・やってみよう（Try&Learn）があふれる職場
・助け合い、前に進む職場（なんとかなるという心理的安全性）
・皆が躊躇せず全力を出せる職場 （自分らしく、ありのままに、お互いに尊重しあえる職場）

※前野隆司氏率いる研究室・慶應義塾大学大学院SDMとパーソル総合研究所が共同開発したツール。はたらく幸せ・不幸せをもたらす 要因を自身がどの程度持っているか計測できる。



【働き方改革】
2019年、株式会社ワークライフバランス代表・小室淑恵氏の社内講演会実施を皮切りに、数々の制度導入・改革を行ってきました。時間や場所に縛られない、そしてライフステージの変化によってプライベートと仕事どちらも諦めなくて良い環境を目指し、現在も常に改革を続けています。

主な取り組み、導入制度
・フレックス制度
　各々の都合に合わせた勤務時間が選択可能。

・テレワーク制度
　条件に当てはまる条件下において、効率的なテレワークが
　実施可能

・時短勤務者の給与控除撤廃
　時短勤務でも給与カットなし。「時間」ではなく「成果」　
　で評価。業務効率化の意識も促進。

・時間単位有給休暇制度
　１時間単位で有休取得が可能。お子様の通院や行事など
　短時間の用事にも対応可能。

・エフ休暇（PMS・生理休暇）
　PMSまでカバーできるよう従来の生理休暇制度を拡充。
　社内募集した呼称へ改め、取得しやすい環境へ整備。

・ライフサポート休暇
不妊治療による通院や体調不良、特定の病気治療や療養等に対応した休暇。
仕事も治療も諦めることなく活躍できる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等



【ピンクリボン活動】

 

当社は乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を伝える啓発活動「ピンクリボン活動」を2015年にスタートし、様々な取り組みを行っています。

主な取り組み
・寄付付き商品の企画製造・販売
　購入金額の5％が関連団体への寄付になるピンクリボンハンドクリームを企画開発。
　各地のイベントブースやECサイトで販売中。

　https://m-collect.net/products/pink_ribbon_hand_cream2

・パート社員を含む全女性社員を対象に職域検診に乳がん検診を導入
　活動を行う私たちがまず検診を受ける必要があると考え2006年に導入

・男性社員の配偶者への検診費用全額負担制度を導入

・全国各地のピンクリボンイベントへ参加、ブース出展

 

 

▲2022年のピンクリボン月間に、社員皆がピンク色の服を着ることでお客様にも啓発を行いました

■株式会社桃谷順天館
https://www.e-cosmetics.co.jp/
 

【概要】
桃谷順天館グループは、約400年続く薬種業を受け継いだ創業者が1885年（明治18年）にきびに悩む妻のために創った「美顔水」をきっかけに新たに化粧品製造業を創業し、これまで137年美と健康を追求してきた化粧品メーカーです。

「人と地球の美しい未来を創る ～For Beauty and Well-being～」をパーパスに掲げ、4社からなるグループ経営を行っています。

永い歴史とともに培った技術力と品質力をさらに進化させ、国内外で包括的に『美』を提供する企業グループを目指し、企業活動を続けています。

桃谷順天館グループのニュースリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/28974