今年食べたい“秋の味覚”ランキング2025を発表!王道・サンマが首位獲得
サンマ、栗、焼き芋が上位を席巻―世代・性別で分かれる“秋の味”へのこだわり

株式会社ファーストイノベーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木ノ根雄志、以下ファーストイノベーション)は、運営メディア「SES Plus」にて実施したアンケート調査543名を対象に実施した「秋の味覚に関するアンケート調査2025」の結果を発表いたしました。本調査では、日本の“食欲の秋”にふさわしい人気食材が明らかになり、世代・性別による味覚トレンドの違いが浮き彫りとなりました。
アンケート調査概要
調査対象:SNSユーザー(Twitter経由で参加)
調査期間:2025年8月10日〜8月20日
調査サービス:SES Plus
調査方法:SNSでのアンケート
有効回答数:543件
男女比:女性(約58%)、男性(約39%)、無記名(約3%)
回答者の年代:10代〜60代以上
夏の猛暑が落ち着き、いよいよ秋の訪れを感じる季節。今年も“食欲の秋”を彩る多彩な味覚が登場する中、ファーストイノベーションではSNSを通じて「今年食べたい秋の味覚」についてアンケートを実施。全国543名から寄せられた回答をもとに、2025年の“秋の味覚ランキング”を発表しました。
秋の味覚ランキング2025(TOP5)
第1位:サンマの塩焼き (40票)
「秋といえばサンマ」という声が最も多く、旬の脂の乗ったサンマを塩焼きにし、大根おろしと一緒に楽しむスタイルが“秋の王道”として支持を集めました。特に30〜50代の男性からの人気が高く、「魚はやっぱりサンマ」「秋刀魚なしでは秋を感じない」といったコメントが目立ちました。
第2位:栗 (38票)
栗ご飯やモンブランなど、幅広い食べ方で楽しめる栗が第2位にランクイン。40〜60代女性を中心に高い支持を得ており、「秋といえば栗」という根強いファンの存在が伺えました。
第3位:焼き芋 (28票)
ほくほくと甘い焼き芋は20〜30代女性や50代男性に人気。コンビニやスーパーでの入手が容易になったことも後押しし、「毎年必ず食べる」「秋の楽しみ」といった熱量の高い声が寄せられました。
第4位:秋の果物(梨・柿・りんご等) (20票)
「果物が一番の楽しみ」と答える方も多く、特に梨が人気を集めました。30〜50代の女性を中心に、シャリシャリとした食感が好まれているようです。
第5位:松茸ごはん・きのこ料理 (10票)
香り高い松茸を中心としたきのこ料理がランクイン。60代以上の男性や40代女性からは「季節を感じられる」「香りが最高」といった声が寄せられ、和食文化の継承が伺えました。
■ 性別・年代別の味覚傾向
20〜30代女性:焼き芋&果物をスイーツ感覚で楽しむ傾向
→ 焼き芋・梨・シャインマスカットなど、甘みのある食材に集中。
30〜50代男性:王道の“魚”支持
→ 「サンマがないと秋じゃない」など、魚介へのこだわりが強い。
40〜60代女性:栗や松茸など和食系が支持多数
→ 栗ご飯・松茸ごはんなど、“秋らしさ”を楽しむ傾向。
60代以上男性:伝統食材を重視
→ サンマや松茸といった、昔ながらの秋の味覚を堅実に選択。
秋の味覚から見える生活者の“季節観”
本アンケートからは、食の嗜好がただの好みではなく「家庭の食卓」「健康」「文化的価値観」に深く結びついていることが分かります。サンマをはじめとする魚介類、栗や焼き芋といった甘みのある食材、そして秋の果物や松茸など、それぞれが“日本の秋”を形づくる存在として多くの共感を集めました。
季節の食材を楽しむことは、単なる栄養摂取ではなく、家族や仲間と過ごす時間の象徴であり、文化としての食の豊かさを再認識する行為でもあります。
「SES Plus」について

SES Plus(Social Examine Service Plus)は、SNSを活用してユーザーのリアルな声を可視化するアンケート型WEBメディアです。時代のトレンドや人々の意識を、定量・定性の両側面から分析・発信しています。
株式会社ファーストイノベーション 会社概要
社名:株式会社ファーストイノベーション
所在地:東京都中央区晴海3-13-1 DEUX TOURS EASTタワー52F
代表者:代表取締役社長 木ノ根雄志
事業内容:クリエイティブ事業/プロモーション事業/マーケティング事業/ソリューション事業/地方創生事業
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