「IBD白書2026」を公開

炎症性腸疾患患者の治療や情報ニーズの変遷を明らかに

QLife

健康・医療分野のメディア事業ならびにマーケティング事業を行う株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都港区、代表取締役:可知健太)は、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患(IBD)患者さんとそのご家族を対象とした実態調査を行い、その結果を「IBD白書2026」として発表しました。本調査はQLifeが運営するオウンドメディア「IBDプラス」において2018年から2年に1回実施しているもので、5回目となる今回は、「IBDプラス」および「自己免疫疾患プラス」の2メディア共同で実施いたしました。

今回は、治療満足度、通院頻度、日常生活における食事の悩み、患者同士の交流状況に加え、近年注目を集める「医療情報収集における生成AIの活用状況と期待」についても新たに調査を行いました。

調査概要

目的:IBD(炎症性腸疾患)患者の治療や生活についての実態把握

対象者:IBDと診断された患者およびご家族

方法:インターネット調査

期間:2026年6月8日~6月30日

実施:株式会社QLife IBDプラス編集部/自己免疫疾患プラス編集部

回答数:439(うち疾患別解析対象:435)

・潰瘍性大腸炎:292人(66.5%、うち患者本人が88.4%)

・クローン病:143人(32.6%、うち患者本人が79.0%)

・男女比:男性44.9%、女性54.7%

主な調査項目

  • IBD患者さんの重症度、治療の状況

  • IBD患者さんの日常生活、不安要素、食事に対する意識

  • 周囲の理解度

  • IBD患者さんの情報収集の仕方、患者さん同士の交流状況

  • 医療情報収集における生成AIの活用状況

調査サマリ

【2026年調査の回答者について】 

  •  患者本人が約85%(男女比は約5:6)

  • 約6割が本調査に初めて回答

  • 潰瘍性大腸炎 約67%、クローン病 約33%

  • 重症度は「寛解」が最も多い

  • 約8割が指定難病の医療費助成を受けている 

【2026年調査からわかったこと】(一部抜粋)

  •  使用していると回答した人の割合が最も高い薬剤は、潰瘍性大腸炎は「5-ASA製剤」、クローン病は「生物学的製剤」

  • 初めて症状が現れた年代として「50代」と回答した人の割合が2020年の調査から増加傾向

  • 診断後の悩みとして「食事制限がつらい」と感じている人の割合は2024年調査より減少

調査結果(一部抜粋)

症状が初めて現れた年代

全体では10代(22.1%)が最多で、次いで20代(21.0%)、40代(20.0%)だった。疾患別では、潰瘍性大腸炎は40代(24.7%)、30代(21.6%)、20代(17.8%)の順、クローン病は10代(40.6%)が最多で、次いで20代(26.6%)、40代(11.2%)となった。

 潰瘍性大腸炎は2024年とあまり傾向が変わらなかったが、クローン病は2026年調査では20歳以下の割合が多くなっていた。50代で初めて症状が現れた人の割合は、2020年調査は4.7%、2022年調査は8.4%、2024年調査は10.1%、2026年調査は12.3%と、調査のたびに割合が増えてきていることがわかった。

なお、「IBD白書2026」全文・集計結果の詳細に関しましては、下記「自己免疫疾患プラス」記事をご覧ください。

▼「IBD白書2026」がついに完成!IBD患者さんの治療・日常生活の実態は?

https://autoimmune.qlife.jp/news/20260901-j098/

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社QLife

https://www.qlife.co.jp/inquiry

会社名:株式会社QLife
所在地:東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル10階
代表者:可知 健太
事業内容:医療・ヘルスケア領域における情報提供サービス等

d347-385-b2ef9506858143202bac0f97f5c50375.pdf

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
医薬・製薬医療・病院
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社QLife

9フォロワー

RSS
URL
http://www.qlife.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル10階
電話番号
03-6860-5020
代表者名
可知健太
上場
未上場
資本金
1億4961万円
設立
2006年11月