ETC多目的利用サービスのドライブスルーでの試行運用を開始

日本で初めての取り組み

OKI

OKIは、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社など4社の試行運用実施会社(表1)と共働で、8月3日からETC多目的利用サービスのドライブスルーでの試行運用(別紙1)をおこないます。

あわせて、試行運用にご協力いただけるモニターを募集します。

ドライブスルーでETC多目的利用サービスをおこなうことで、キャッシュレス化による利便性の向上や決済処理の効率化、接触機会の低減による新型コロナウイルスへの感染予防などの効果が期待されます。

なお、ETC多目的利用サービスを利用したドライブスルーは、日本で初めての取り組みです。

                  表1 試行運用実施会社(50音順)


1. 経緯
今回試行運用を実施する各社は、2013年6月14日に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言」の中で示された「駐車場等、高速道路以外の施設でもETC等のITS技術が利用可能となる環境を整備し、利便性の向上を図る」という方針に基づき、各社が持っている技術とノウハウの粋を結集し、ETC多目的利用サービスの拡大に向けて、国土交通省の指導のもと検討を進めてきました。

ネットワーク型ETC技術(注1)を活用することで、セキュリティが確保された安全なシステム運用が可能となったことから、今回、実店舗での試行運用を開始し、一連の技術面・運用面の検証をおこないます。

2. 試行運用内容


3. 現地状況

(黄点線枠囲みはETCアンテナ)(黄点線枠囲みはETCアンテナ)


4. 試行運用モニター募集要件


応募URL:https://etc-regist.meicom.jp
別紙1:https://prtimes.jp/a/?f=d17036-20200729-9503.pdf
別紙2:https://prtimes.jp/a/?f=d17036-20200729-9802.pdf

用語解説
注1:ネットワーク型ETC技術
遠隔地に設置したセキュリティ機能を有した情報処理機器と、駐車場などに設置した複数の路側機を通信ネットワークで接続し、路側機で取得した情報を集約させて一括処置することで、ETCカードを用いた決済の安全性を確保する技術。
 
  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
E-mail:press@oki.com
お問い合わせフォーム
https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=015j
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ソリューションシステム事業本部 社会インフラソリューション事業部 交通ソリューション第一部 第四チーム
電話:03-3454-2111(代表)
 

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会社概要

沖電気工業株式会社

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URL
http://www.oki.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-7-12
電話番号
03-3501-3111
代表者名
森 孝廣
上場
東証プライム
資本金
440億円
設立
1949年11月