文化庁×吉本興業シンポジウム『「ココにもカルチャー」きっと体験したくなる!あなたの知らない日本文化』をオンライン配信します
文化庁は、「令和3年度 日本の文化芸術魅力発見シンポジウムの企画・実施等業務」を吉本興業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長: 岡本 昭彦、以下 吉本興業)に委託し、若年層に日本の文化芸術の多様性を伝え、文化プログラムへの参加を促すことを目的とするシンポジウムを2022年2月11日(金・祝)に配信を予定しています。ぜひ、ご覧ください。
文化庁は、2022年2月11日(金・祝)21時より『「ココにもカルチャー」きっと体験したくなる!あなたの知らない日本文化』を、吉本興業公式YouTubeチャンネルにて配信を予定しています。
本配信は、「現代のポップカルチャー」と「日本古来の芸術文化」との間に隠された意外なつながりを探求し、若年層に日本の文化芸術の多様性とその魅力を伝え、文化プログラムへの参加を促すことを目的としています。
「ファッションデザイン」「浮世絵&日本画」「狂言」をテーマにした全3部構成としており、各部では、日頃ポップカルチャーに関心のあるゲストと解説として各分野のスペシャリストのみなさんをお招きし、本シンポジウムMCのロンドンブーツ1号2号・田村淳さんが、日本文化の魅力を親しみやすく視聴者へお届けいたします。
ぜひ、ご覧ください。
【案内ページ(文化プログラム紹介サイト「Culture NIPPON」内)】
https://culture-nippon.go.jp/ja/symposium/yoshimoto/R3
- 配信日
- 配信形式
https://www.youtube.com/watch?v=v9oEDSyA6Sk
- 内容
漫画大好き芸人として知られる麒麟・川島明さんと一緒に、大人気漫画の舞台となっている時代背景からキャラクター衣装のモチーフなど「ファッションデザイン」に込められたメッセージを紐解いていきます。
【第2部 「浮世絵&日本画」】
日本文化に精通している市川紗椰さんをゲストに迎え、コスプレやアイドルなど日本のサブカルチャーをフックに、「浮世絵・日本画」を気軽に、そしてポップに楽しめる文化として紐解いていきます。
【第3部 「狂言」】
狂言風ネタで人気のすゑひろがりずのお二人が、身近なコメディ・エンターテインメントとして楽しめる「狂言」の魅力に迫ります。
- 出演者紹介(敬称略)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
1973年12月4日生まれ、山口県出身。
1993年、ロンドンブーツ1号2号結成。コンビとして活躍する一方、個人でもバラエティー番組に加え、経済・情報番組など多ジャンルの番組に出演。YouTube「ロンブーチャネル」の開設や、オンラインコミュニティ「田村淳の大人の小学校」を立ち上げるなど、デジタルでの活動も積極的に展開。
2019年4月に慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学。2021年3月修了。
タレントの枠を超えて活躍の場を広げている。
【第1部 「ファッションデザイン」】
川島明(麒麟)
1999年に田村裕とコンビ「麒麟」を結成。
朝の情報バラエティ番組にて総合MCに就任するなど、幅広い層からの人気を集める。
マンガ好きとして知られ、2021年1月よりマンガを取り上げるTV番組のメインMCを務める。
三浦康子(和文化研究家)
古を紐解きながら今の暮らしを楽しむ方法をテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Web、講演などで提案しており、「行事育」提唱者としても注目されている。
All About「暮らしの歳時記」、私の根っこプロジェクト「暮らし歳時記」などを立ち上げ、大学で教鞭もとっている。All Aboutで最も活躍したガイドを表彰する【Red Ball Award】広報部門の【Red Ball Award 2020】を受賞。
【第2部 「浮世絵&日本画」】
市川紗椰
多数のファッション誌でモデルとして活躍する他、タレントとしてテレビや広告などにも出演。
音楽・読書・アニメ・鉄道と趣味は幅広く、その博識ぶりから専門誌で連載を持つなど、様々な分野のカルチャーに精通している。
安村敏信(北斎館館長)
東北大学文学部美術史学科卒、1978年同大学院修士課程日本美術史修了。
2017年7月より北斎館館長、大倉集古館学芸部顧問を務め、浮世絵や日本絵画に関する著書を多数出版。
江戸時代美術史のユニークな展覧会や講習会を開催し、注目を集める。
【第3部 「狂言」】
すゑひろがりず
2019年のM-1グランプリ決勝にて、日本の伝統芸能である「狂言」を取り入れた漫才で注目を浴びる。
また、YouTubeでの狂言風ゲーム実況で人気急上昇中でネクストブレイクの期待が高まっている。
野村太一郎(狂言師)
能楽師狂言方和泉流(もしくは和泉流狂言師)。故五世野村万之丞(八世野村万蔵)を父に持つ。
2004年父万之丞を亡くし、現在は野村萬斎に師事し研鑽を積み芸道に励んでいる。
2013年には修業最後の関門と言われる大曲「釣狐」を披いて称賛を得て以来、狂言方のホープとして、確固たる歩みを続けている。
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