【ビジネス書大賞2020開催決定!】日本初のビジネス書アワードは今年で11回目を迎えます。
「ビジネス書大賞」は、1年間を代表するビジネス書を選出し、表彰する、日本初のビジネス書アワードです。実行委員会よりビジネス書大賞2020を開催する運びとなりましたことをお知らせします。
●ビジネス書大賞とは
ビジネス書大賞は、2010年に始まった日本初のビジネス書アワードです。
ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとすることで、出版業界(出版社、書店)の活性化、日本のビジネスパーソン(読者、著者)の成長、ひいては日本のビジネス界の発展に貢献することを目的としています。
おかげさまで 2020 年に第11回を開催することとなりました。
●開催にあたり事務局長よりメッセージ
2020年、従来のルールでは通用しない社会が到来しています。根本から世界の見方を変えない限り、人も企業も淘汰されていくのかもしれません。
一方で、このピンチをチャンスに変えることもできるはずです。オンラインでのコミュニケーション等、社会をより良い方向に導く可能性が、今までにないスピードで広まりました。変化する時代に、私たちは、これからどう学び、働き、生きていくかという選択を迫られています。
私たちが人生の選択をするとき、ヒントを与えてくれる存在に書籍があると思います。その中でも、ビジネス書はつねに時代を先取りし、新しい考え方や方法論を提示し続けてくれました。
ビジネス書大賞は、その年を代表するビジネス書を選出し表彰するビジネス書専門の賞として創設され、今年で11年目を迎えます。
ビジネス書を「ビジネスパーソンにとって学びや気づきがある本」と広く定義し、単行本・新書等の体裁や実用書・文芸等のジャンルにはこだわらないとしてきました。2017年に大賞を受賞した『サピエンス全史』は、人文書ながらビジネス書コーナーに大きく展開されました。ビジネス書の定義を拡大し、今読むべき本をビジネスパーソンに届けるきっかけとなった一例と自負しています。
歴史の転換点となった本年に、ビジネス書大賞はバージョンアップすることにいたしました。次世代の日本を担うビジネスパーソンに向け、今読むべきビジネス書を選出し、世に投げかけます。
選考方法は、一次審査として書店員によるウェブでの投票を実施します。従来よりも広く審査を募り、幅広い視野のもとノミネート作を決定します。その後、日本をリードする実業家、有識者の最終審査を経て、大賞を表彰いたします。
これからは、誰もが自分自身にリーダーシップの発揮が求められる時代です。不安定な時代だからこそ、働く人の人生に寄り添うビジネス書に敬意を表する場所でありたいと思います。
今後もビジネス書大賞を通じて、ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとし出版書店業界の活性化に貢献するとともに、 日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本のビジネス界の発展に貢献してまいります。
●ビジネス書大賞2020開催スケジュール
ノミネート作決定:8月10日頃
最終選考会:9月10日頃
発表:9月15日頃
店頭フェア:10月頃開催
●対象作品
2019年 1 月から 2020 年 6 月刊行のビジネス書
(「日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本のビジネス界の発展」に寄与するものであれば、展開場所、判型問わずビジネス書に含めます。その他は審査員様各自のご判断で投票いただきました。なお自社書籍への投票はできません)
●選考方法
(1)対象のビジネス書から 1 冊を選び投票
(2)集計の上、上位作品をノミネート作に選定
(3)ノミネート作の中から、各委員が上位 3 作品を選定し、投票
(4)投票結果を踏まえ、 9月中旬頃の最終選考会にて審議
(5)審議を経て、最終選考会出席者による再投票を実施(欠席者については事前投票の票をそのまま採用)
(6)投票数 1 位を大賞に決定、その他上位作品を場合に応じて各賞に決定
●審査員
経済界の方、若手実業家、メディア関係者、書店関係者など
(参考)
■ 2019年最終選考委員(50音順・敬称略)
<経済界の方>
雑賀 大介:三井製糖株式会社 代表取締役社長
平松 哲郎:日本土地建物株式会社 代表取締役社長
武藤 浩:みずほ銀行 顧問
<若手実業家の方>
瀧口 浩平:株式会社メドレー 代表取締役社長
南 章行:株式会社ココナラ 代表取締役社長
柳澤 大輔:株式会社カヤック 代表取締役CEO
<学者・有識者の方>
大槻 奈那:名古屋商科大学大学院 教授/二松学舎大学 客員教授
柳瀬 博一:東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授
<書店・取次の方>
浅香 健:日本出版販売株式会社 仕入部 書籍仕入課 専門書係 係長
石井温己:株式会社紀伊國屋書店 和書販売促進部
西川 仁:株式会社丸善ジュンク堂書店 営業本部 西日本営業部部長
昼間 匠:株式会社 リブロプラス 商品部 BOOKグループ BOOKチーム
<マスコミ・メディア関係の方>
上田 渉:株式会社オトバンク 代表取締役会長
木下 明子:プレジデント社 「プレジデントウーマン」 編集長
栗原 甚:日本テレビ放送網株式会社 制作局 プロデューサー
阪上 大葉:株式会社講談社 第一事業局 第一事業戦略部「現代ビジネス」 編集長
瀬尾 傑:株式会社スマートニュース スマートニュースメディア研究所所長
竹下 隆一郎:ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社 「ハフポスト日本版」 編集長
竹田孝洋:株式会社ダイヤモンド社 「週刊ダイヤモンド」 編集委員
谷本 有香:株式会社アトミックスメディア「Forbes JAPAN」 副編集長
浜田 敬子:株式会社メディアジーン 「Business Insider Japan」 統括編集長
山崎 良兵:株式会社日経BP クロスメディア編集 編集部長
山田 俊浩:株式会社東洋経済新報社 「週刊東洋経済」 編集長
■ビジネス書大賞2019授賞作紹介
大賞:『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
著者:新井紀子
発行元:東洋経済新報社
発売日:2018年2月
経営者賞:『ティール組織』
著者:フレデリック・ラルー 訳者:鈴木立哉 解説:嘉村賢州
発行所:英治出版
発売日:2018年1月
読者賞:『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』
著者:スコット・ギャロウェイ 訳者:渡会圭子
発行元:東洋経済新報社
発売日:2018年7月
ビジネス書大賞は、2010年に始まった日本初のビジネス書アワードです。
ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとすることで、出版業界(出版社、書店)の活性化、日本のビジネスパーソン(読者、著者)の成長、ひいては日本のビジネス界の発展に貢献することを目的としています。
おかげさまで 2020 年に第11回を開催することとなりました。
●開催にあたり事務局長よりメッセージ
2020年、従来のルールでは通用しない社会が到来しています。根本から世界の見方を変えない限り、人も企業も淘汰されていくのかもしれません。
一方で、このピンチをチャンスに変えることもできるはずです。オンラインでのコミュニケーション等、社会をより良い方向に導く可能性が、今までにないスピードで広まりました。変化する時代に、私たちは、これからどう学び、働き、生きていくかという選択を迫られています。
私たちが人生の選択をするとき、ヒントを与えてくれる存在に書籍があると思います。その中でも、ビジネス書はつねに時代を先取りし、新しい考え方や方法論を提示し続けてくれました。
ビジネス書大賞は、その年を代表するビジネス書を選出し表彰するビジネス書専門の賞として創設され、今年で11年目を迎えます。
ビジネス書を「ビジネスパーソンにとって学びや気づきがある本」と広く定義し、単行本・新書等の体裁や実用書・文芸等のジャンルにはこだわらないとしてきました。2017年に大賞を受賞した『サピエンス全史』は、人文書ながらビジネス書コーナーに大きく展開されました。ビジネス書の定義を拡大し、今読むべき本をビジネスパーソンに届けるきっかけとなった一例と自負しています。
歴史の転換点となった本年に、ビジネス書大賞はバージョンアップすることにいたしました。次世代の日本を担うビジネスパーソンに向け、今読むべきビジネス書を選出し、世に投げかけます。
選考方法は、一次審査として書店員によるウェブでの投票を実施します。従来よりも広く審査を募り、幅広い視野のもとノミネート作を決定します。その後、日本をリードする実業家、有識者の最終審査を経て、大賞を表彰いたします。
これからは、誰もが自分自身にリーダーシップの発揮が求められる時代です。不安定な時代だからこそ、働く人の人生に寄り添うビジネス書に敬意を表する場所でありたいと思います。
今後もビジネス書大賞を通じて、ビジネス書のプレゼンスをさらに大きなものとし出版書店業界の活性化に貢献するとともに、 日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本のビジネス界の発展に貢献してまいります。
●ビジネス書大賞2020開催スケジュール
ノミネート作決定:8月10日頃
最終選考会:9月10日頃
発表:9月15日頃
店頭フェア:10月頃開催
●対象作品
2019年 1 月から 2020 年 6 月刊行のビジネス書
(「日本のビジネスパーソンの成長、ひいては日本のビジネス界の発展」に寄与するものであれば、展開場所、判型問わずビジネス書に含めます。その他は審査員様各自のご判断で投票いただきました。なお自社書籍への投票はできません)
●選考方法
(1)対象のビジネス書から 1 冊を選び投票
(2)集計の上、上位作品をノミネート作に選定
(3)ノミネート作の中から、各委員が上位 3 作品を選定し、投票
(4)投票結果を踏まえ、 9月中旬頃の最終選考会にて審議
(5)審議を経て、最終選考会出席者による再投票を実施(欠席者については事前投票の票をそのまま採用)
(6)投票数 1 位を大賞に決定、その他上位作品を場合に応じて各賞に決定
●審査員
経済界の方、若手実業家、メディア関係者、書店関係者など
(参考)
■ 2019年最終選考委員(50音順・敬称略)
<経済界の方>
雑賀 大介:三井製糖株式会社 代表取締役社長
平松 哲郎:日本土地建物株式会社 代表取締役社長
武藤 浩:みずほ銀行 顧問
<若手実業家の方>
瀧口 浩平:株式会社メドレー 代表取締役社長
南 章行:株式会社ココナラ 代表取締役社長
柳澤 大輔:株式会社カヤック 代表取締役CEO
<学者・有識者の方>
大槻 奈那:名古屋商科大学大学院 教授/二松学舎大学 客員教授
柳瀬 博一:東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授
<書店・取次の方>
浅香 健:日本出版販売株式会社 仕入部 書籍仕入課 専門書係 係長
石井温己:株式会社紀伊國屋書店 和書販売促進部
西川 仁:株式会社丸善ジュンク堂書店 営業本部 西日本営業部部長
昼間 匠:株式会社 リブロプラス 商品部 BOOKグループ BOOKチーム
<マスコミ・メディア関係の方>
上田 渉:株式会社オトバンク 代表取締役会長
木下 明子:プレジデント社 「プレジデントウーマン」 編集長
栗原 甚:日本テレビ放送網株式会社 制作局 プロデューサー
阪上 大葉:株式会社講談社 第一事業局 第一事業戦略部「現代ビジネス」 編集長
瀬尾 傑:株式会社スマートニュース スマートニュースメディア研究所所長
竹下 隆一郎:ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社 「ハフポスト日本版」 編集長
竹田孝洋:株式会社ダイヤモンド社 「週刊ダイヤモンド」 編集委員
谷本 有香:株式会社アトミックスメディア「Forbes JAPAN」 副編集長
浜田 敬子:株式会社メディアジーン 「Business Insider Japan」 統括編集長
山崎 良兵:株式会社日経BP クロスメディア編集 編集部長
山田 俊浩:株式会社東洋経済新報社 「週刊東洋経済」 編集長
■ビジネス書大賞2019授賞作紹介
大賞:『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』
著者:新井紀子
発行元:東洋経済新報社
発売日:2018年2月
経営者賞:『ティール組織』
著者:フレデリック・ラルー 訳者:鈴木立哉 解説:嘉村賢州
発行所:英治出版
発売日:2018年1月
読者賞:『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』
著者:スコット・ギャロウェイ 訳者:渡会圭子
発行元:東洋経済新報社
発売日:2018年7月
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