2つのフラッグシップモデルを中心に、JBLが2023年アワードを多数受賞!革新的なプロダクト性能が、デジタルデバイスとして高評価を獲得

 ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:桑原拓磨)は、アメリカ カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」が展開するオーディオ製品、完全ワイヤレスサラウンドシステム「JBL BAR 1000」、完全ワイヤレスイヤホン「JBL TOUR PRO 2」が、『日経トレンディ』2023年12月号「2023年ヒット商品 業界別ヒット家電・デジタル部門 入賞」をダブル受賞するほか、他製品も含め年間を通して計60以上の様々なアワードを受賞したことをお知らせいたします。

 JBLは、国内市場でトップレベルのシェアを誇るオーディオブランドとして、ワイヤレススピーカーをはじめサウンドバー、完全ワイヤレスイヤホンなど多くの製品を展開してまいりました。JBLが77年の歴史を通して育んできた優れた音響技術を多くの方にご愛顧いただくべく、時代やトレンド、生活スタイルの変化に合わせ、あらゆるニーズに応える形で製品の進化を続けています。その中でも、2022年末に発表した完全ワイヤレスサラウンドシステム「JBL BAR 1000」を筆頭に、今年3月に発表した完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 2」が、その圧倒的な音質だけでなく、革新的な技術力との両立を高く評価いただき、国内各所で実施された数々のアワードを多数受賞しました。いずれも、「デジタルデバイス」、「ガジェット」、「家電」など幅広いジャンルでの受賞となり、オーディオ部門の枠を超え「時代を象徴するデジタルデバイス」の1つとして認めていただきました。他にも、ポータブルBluetoothスピーカーをはじめラグジュアリーのスピーカーシステムなど、あらゆる製品が名誉ある受賞を果たし、JBLブランドを多くの方に知っていただく飛躍の1年となりました。


 年々、多くの信頼のもと確かな実績を培ってきたJBLは、生活の中でも身近にある音楽を手軽にお楽しみいただける手段だけでなく、体験価値を高められるような上質で豊かな時間を、これからも提供してまいります。


  • 製品の受賞実績と販売好調情報

<完全ワイヤレスイヤホン「JBL TOUR PRO 2」>








●受賞実績

・『DIME』:2024年2-3月合併号「DIMEトレンド大賞 家電部門賞 受賞」

・『MONODAS 2024』:「ベストバイ大発表 液晶付き完全ワイヤレスイヤホン 選出」

・『GetNavi』:2024年1月号「2023 年間爆売れヒットセレクション 家電・デジタル部門 選出」

・音元出版:「VGP2024 Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング(3万円以上3.5万円未満)金賞 受賞」

・『MONOQLO』:2024年1月号「MONOQLO年間総合BEST BUY 2023 ワイヤレスイヤホン 選出」

・『日経トレンディ』:2023年12月号「2023年ヒット商品 業界別ヒット家電・デジタル部門 入賞」

・『DIME』:2023年12.5月号「2023年ヒット商品総まとめ ガジェット&AV部門 受賞」

・音元出版:「VGP2023 Summer ライフスタイル大賞 受賞」

・音元出版:「VGP2023 Summer Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン/ノイズキャンセリング(3万円以上3.5万円未満) 金賞 受賞」

・『MONOQLO』:2023年8月号「2023年上半期ベストバイ MONOQLO BEST BUY 2023年上半期 単独1位 獲得」

・『DIME』:2023年8月号「2023 上半期ヒット商品特集 DIME HIT RANKING 41位 選出」

・『日経トレンディ』:2023年6月号「2024年上半期ヒット大賞&下半期ブレイク予測 デジタル(部門)・下半期ブレイク予測 選出」


●販売好調情報

・2023年3月発売以降、国内出荷台数が4万台を突破。

・発売から半年が経過した9月においても、世界最速※且つ最大の出荷数を維持。

・「ノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン」カテゴリーにおいて

・販売金額シェア初登場第5位、単独モデルでシェア6%獲得。(発売月3月度において)

・同期間におけるオンライン販売台数が第2位にランクイン(ハーマン調べ、欧米系調査会社のPOSデータを元に集計)


●ヒットの背景

 2007年に誕生したiPhoneをはじめとするスマートフォンが、15年の時をかけて機能追加と性能進化を続けてきたものの、携帯型多機能端末ゆえの制約が要因で昨今その成長に陰りが見られています。その市場動向の反動として、カメラやゲームなど様々なカテゴリーで、最新の技術と用途を特化することで「スマートフォンを凌駕する圧倒的な体験」を提供するデバイスが台頭し始めているとも言えます。

 そんな中で登場した「JBL TOUR PRO 2」は、まさに「圧倒的な“音楽体験”を提供するデバイス」です。音楽好きのユーザーが驚嘆するJBLのプロ・サウンドはもちろん、史上初の「ディスプレイ搭載型スマートケース」を通した一連の音楽体験こそ、音楽好きのニーズに特化した最適なデバイスとして受け入れられたと考えられます。さらに、フラッグシップモデルとして打ち出した「JBL TOUR PRO 2」は、77年のオーディオ開発の歴史を持つJBLの音楽への強いこだわりや、多くのプロフェッショナルな現場でも認められているサウンドを体現するモデルとして、音質だけでなく高い技術力を評価いただけています。

 その結果、あらゆるオーディオ・ガジェット専門媒体での高評価を獲得するだけでなく、著名なインフルエンサーとのコラボレーションの実現など、2023年の完全ワイヤレスイヤホン市場における最大の話題化に成功し、好調な販売に繋がりました。



<サラウンドシステム「JBL BAR 1000」>


●受賞実績

・『HiVi』:2024年冬号「HiViグランプリ 2023 ホームシアターオーディオ部門賞 受賞」

・『価格.com』:「価格.comプロダクトアワード2023 オーディオ部門 ホームシアタースピーカー 金賞 受賞」

・音元出版:「VGP2024 サウンドバータイプTV用オーディオ(12.5万円以上15万円未満) 金賞 受賞」

・『日経トレンディ』:2023年12月号「2023年ヒット商品 業界別ヒット家電・デジタル部門 入賞」

・『MONOQLO』:2024年1月号 「家電 the BEST AV機器 サウンドバー 受賞」

・『家電批評』:2023年12月号「家電批評BEST BUY OF THE YEAR 2023 サラウンド・サウンドバー部門  受賞」

・『日経トレンディ』:2023年6月号「2023年上半期ヒット大賞&下半期ブレイク予測 デジタル(部門)・2023年上半期ヒット大賞 受賞」


●販売好調情報

・2022年9月に実施したクラウドファンディングプロジェクトで一般販売前に1億1500万円以上の支援金額を獲得。

・同年11月より一般販売開始、発売直後に販売金額シェアNo.1を単月で実現!初速としても好調な記録を達成。

・2023年4月に『日経トレンディ』2023年5月号「上半期ヒット商品 デジタル部門 大賞」を受賞。

・その他、各誌の賞を受賞するほか、テレビなど幅広いメディアで掲載される機会が増回。

・その影響も大きく、発売開始から約10か月で売上は当初計画の2.5倍の販売台数を達成。

・サウンドバーカテゴリーにおいて2023年上半期販売金額No.1に輝くなど、その人気を維持。(参照:欧州系データ調査会社のPOSデータに基づく販売データ)

・JBLの同カテゴリーにおけるブランド金額シェアも大きく伸長し、前年比およそ3倍と大きく躍進。


●ヒットの背景

 現在では多くのニーズがある「ホームシアター」市場ですが、90年代に誕生した「5.1chホームシアター」から「サウンドバー」へと発展するまでの約20年間、カテゴリーとしては大きな変化がなかったと言えます。そのような中、「完全ワイヤレスサラウンド」という革新的な技術を、日本市場で初めてにして唯一「サウンドバー」に搭載したことで、オーディオファンやガジェット好きの方々だけでなく、一般の「映画好き」の方々にも受け入れられやすくなった点が大きなポイントです。ご自宅で映画を本格仕様でお楽しみいただける「最高のVIPシートを、ワイヤレスで」というコンセプトが幅広い層に訴求でき、ご購入いただけたと言えます。

 また、2023年5月以前は、世の中的にも外出自粛傾向が根強く、いわゆる「おうち需要=家庭内体験の質的向上」の高まりが伺えました。加えて、映画市場においても、2022年後半から公開になった「イマーシブオーディオ型映画(特にドルビーアトモス)」が記録的なヒットを達成するなど話題を呼ぶことで、映画におけるサウンドの重要性を認識いただく機会もありました。これらの要素が合わさり、「家で楽しむサブスク動画もいい音で楽しみたい」という需要が顕在化し、サウンドバー市場がこれまでの「薄型化するテレビの音を聴きとりやすくする道具」から「家の中に映画館の特等席を作る体験マシーン」として認知が変化したと言えます。このような需要変化の中で、ホームシアター空間の悩みの1つである「配線」問題を、「完全ワイヤレス」という現代のテクノロジーで解消した「JBL BAR 1000」が、市場の中でも際立って受け入れられたと分析できます。



  • その他製品の主な受賞実績 ※一部抜粋

<イヤーウェア完全ワイヤレスイヤホン「JBL SOUNDGEAR SENSE」>


●受賞実績

・『家電批評』:2023年12月号「BEST BUY OF THEYEAR 2023 ながら聴きイヤホン部門 第1位」

・音元出版:「VGP2024 ライフスタイル大賞 受賞」

・『GoodsPress』:2024年1・2月合併号「GoodsPress AWARD 2023 PC・ガジェット部門 新スタイル賞」

ほか


●販売好調情報

・発売から2ヶ月連続オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンの販売台数および金額シェアにおいてNo.1を達成(ハーマン調べ、欧米系調査会社のPOSデータを元に集計)


●ヒットの背景

 コロナを契機に始まった、「リモートワーク」や「リモート授業」などの生活スタイルの一般化に伴い、サウンドデバイス自体の急速な需要拡大と同時に「自然な形で装着し続ける」ニーズが顕在化しました。このようなニーズに対して「ながら聴き」や「耳をふさがない形状」のサウンドデバイスが多く登場し、「JBL SOUNDGEAR SENSE」もその1つとしてオーディオ市場に参入しました。

 実際の使用シーンでは、ビジネスシーンでも自宅で周りの生活音も聞きながらオンライン会議に参加したり、ランニングやワークアウト時も車の音を聞きながら安全に走れるだけでなく友人と会話をしながら走ることもできるようになりました。また、耳孔内に直接イヤホンが触れないため、カナル型イヤホンを長時間装着することで発生する可能性のある中耳炎などのリスクを下げることもでき、長時間使用するデバイスだからこそ、「ブルーライトカットグラス」のように、健康面での優位性も人気の背景と考えられます。さらに、これまでオープンイヤー型といえば骨伝導方式が主流でしたが、空気伝導方式に独自の逆位相技術を搭載することで「周囲への音漏れを極限まで抑えつつ、低音までしっかり再生する高い音楽性の両立」を実現した点も新規性のあるポイントです。音楽や動画などの視聴においてもオープンイヤー型ならではの快適性を確保しつつ、迫力のサウンドがしっかり楽しめることが、ヒットの要因と分析しています。


<その他の受賞製品>

・受賞製品:スピーカーシステム「4329P」

 『HiVi』2024年冬号「HiVi グランプリ 2023 スピーカーシステム部門賞」


・受賞製品:サウンドバー「BAR 300」

 『HiVi』2024年冬号「HiVi 2023 冬のベストバイ サウンドバー部門 1(5万円以下) 1位」


・受賞製品:サウンドバー「BAR 500」

 『HiVi』2024年冬号「HiVi 2023 冬のベストバイサウンドバー部門 2(5万円以上10万円未満) 1位」


・受賞製品:サウンドバー「BAR 800」

 音元出版:「VGP2024 企画賞」


・受賞製品:「Classic Components」

 音元出版:「VGP2024 企画賞」


・受賞製品:スピーカーシステム「4329P」

 音元出版:「VGP2024 特別大賞」


・受賞製品:パーティースピーカー「JBL PartyBox Encore」

 『MonoMax』2023年12月号「MonoMax 家電グランプリ スタイリスト栃木さんのグランプリ家電」


・受賞製品:ポータブルBluetoothスピーカー「JBL GO3」

 音元出版「VGP2023 Summer Bluetoothスピーカー(1万円未満) 金賞/殿堂入り」



  • オーディオ市場をけん引するJBLブランドの今後の展望

 2023年はJBLにとって大きな飛躍の年となりました。オーディオ業界では昨今暗い話題も多い中、従来の製品像や顕在化したニーズに着目するのではなく、ユーザー視点で「時代に求められるプロダクトのあるべき姿」を掘り下げ、この時代に適した潜在的ニーズを掘り起こす、革新的なプロダクトをお届けできたことで多くの方々の共感を呼ぶことができました。


 マーケティング戦略においても、そのイノベーティブなプロダクトたちを最も速く、そして深く伝わる方法に主眼を置き、力強く迅速にデジタルメディアを活用しました。一方で、ブランド認知の拡大においては販売店様での展開に加え、渋谷でのポップアップイベントやインパクトのある屋外広告の展開など「アナログ的な体験」も大切にしてきました。デジタルとアナログの融合により、JBLブランドがより立体的に感じていただける要因になったと確信しています。


 今後も、スマートフォンの普及やDX推進など、「ウェアラブルなオーディオデバイス」としての完全ワイヤレスイヤホンの需要はますます高まるものと予想されます。本年末に発売した「JBL SOUNDGEAR SENSE」のような新しい形態のイヤホンも登場することで、用途やシーンに応じて使い分ける「イヤホン2台持ち」が当たり前になる時代も遠くないと考えています。さらに、ホームエンターテインメントにおいては、テレビの大型化・高精細化に加え、映画・テレビ番組・ゲームなどコンテンツの進化により、「BAR 1000」の完全ワイヤレスサラウンドシステムのような手軽さと、本格的なサウンドの両立を実現するオーディオシステムが日本のリビングエンターテインメントをよりよいものにしてくれることと思います。


 新しい時代でも、「音楽が好きならJBL」と迷わずブランドを選んでいただけるよう、時代に合った最高峰のサウンドのプロダクトをお届けできるよう邁進してまいります。



<JBLについて>

美しい外観とプロ・サウンドを両立した家庭用スピーカーの開発を目指して設立。以来、あらゆる音楽が関わるシーンで、プロアマ問わず信頼され、愛用され続けている、世界最大級のオーディオメーカーです。家庭用超高級スピーカーからイヤホン、ヘッドホン、ホームシアターを展開。また、トヨタを始めとする車載純正オーディオ、マルチメディア用などの民生機器から、世界中の映画館、スタジアム、コンサートホール、そして放送局やレコーディングスタジオなどが対象となる業務用機器を投入しています。JBLは世界中の競技場で音響システムとして採用されており、様々な世界的なスポーツイベントでも採用されています。


<ハーマンインターナショナル(米国本社/Harman International Industries, Incorporated)について>

ハーマンインターナショナルは、プレーミアム・オーディオ、ビジュアル、コネクテッド・カーと、それらを統合したソリューションを、自動車、消費者、プロフェッショナルの市場に向けて、設計・製造・販売しています。弊社のAKG®、Harman Kardon®、Infinity®、JBL®、 Lexicon®、Mark Levinson®、Revel®を含む主要ブランドは、オーディオ愛好家やアーティスト、イベント/コンサート会場などで多く利用され、称賛を受けています。また今日では、弊社のオーディオやインフォテイメント・システムが装備された自動車が世界で5,000万台以上走っており、弊社のソフトウェアサービスは、オフィスや家庭、車やモバイルなどあらゆるプラットフォームにおいて、何十億台ものモバイル端末やシステムが安全な接続や統合を行えるよう、支えています。ハーマンインターナショナルは全世界に約30,000名の社員が在籍しています。



<お客様のお問い合わせ先 >

ハーマンインターナショナル株式会社

https://support.jbl.com/jp/ja/contact.html/ 


<JBLオンラインストア>

・ブランド公式サイト:https://jp.jbl.com/

・楽天市場:https://www.rakuten.ne.jp/gold/jblstore/ 

・Yahoo!店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/jblstore/

・Amazon: https://www.amazon.co.jp/s?me=A17VFVTKAPCY61

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会社概要

URL
https://www.harman.com/japan
業種
製造業
本社所在地
東京都千代田区神田練塀町300番地 住友不動産秋葉原駅前ビル 14階
電話番号
-
代表者名
桑原拓磨
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年06月