【サイリーグホールディングス株式会社】サイリーグHDとS&J、共同開発による事前契約型インシデント対応サービスを2025年7月より提供開始

企業・組織のレジリエンスを高める新サービス―― 緊急時も迅速・確実な対応を実現

イー・ガーディアングループ

 イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下「イー・ガーディアン」)と同じチェンジグループ会社であるサイリーグホールディングス株式会社(https://www.cyleague.jp 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下「サイリーグHD」)とセキュリティ監視サービスやセキュリティ事故対応などのサイバーセキュリティ事業を展開するS&J株式会社(https://www.sandj.co.jp 東京都港区 代表取締役社長:三輪 信雄 以下「S&J」)は、2025年5月14日に発表した両社の戦略的パートナーシップに基づき、共同で開発した新たなサイバーセキュリティサービス「CyLeague サイバーレジリエンス・パッケージ ~サイバー攻撃対応サービス~」の提供を、2025年7月より開始することを発表します。

 本サービス「CyLeague サイバーレジリエンス・パッケージ ~サイバー攻撃対応サービス~」は、企業・組織を主な対象とした、事前契約型のサイバーインシデントの緊急対応支援サービス(インシデント対応支援サービス)です。近年、国家レベルのサイバー攻撃や生成AIを悪用した攻撃など、その手口が日々巧妙化・高度化する中で、すべての攻撃を未然に防ぐことは極めて困難な時代に突入しています。こうした背景を踏まえ、本サービスでは「いかに攻撃を受けた際に迅速かつ的確に対応し、被害を最小限に抑えるか」という“備え”の部分に着目し、企業・組織のサイバーレジリエンス(回復力)を平時から高めておくことを目的としています。

 お客様は、あらかじめ「CyLeague サイバーレジリエンス・パッケージ ~サイバー攻撃対応サービス~」の契約を結んでおくことで、万一のサイバー攻撃の被害発生(インシデント発生)時にはS&Jのセキュリティの専門チームが対応に着手し、対応開始までの時間的ロスを最小化し、復旧までの期間短縮や業務への影響抑制が可能となります。また、四半期ごとの脅威インテリジェンス提供や定例会を通じて、最新のリスク情報を共有し、組織の対応力を継続的に高めていく仕組みも備えています。これにより本サービスは、単なる緊急時の対応窓口にとどまらず、お客様の事業継続と成長を支える「戦略的パートナー」としての支援を提供いたします。

 本サービスは、セキュリティ監視やセキュリティ事故対応などに豊富な実績と専門人材を有するS&Jと、チェンジグループの連携により広範な顧客接点を持つサイリーグHDが、それぞれの強みを活かして共同で開発したものです。両社の提携によって、これまで限られた一部企業にしか提供できなかった高水準のサイバーセキュリティサービスを、より多くの企業・団体に向けて展開可能にします。

 今後も、イー・ガーディアングループは、チェンジグループとの連携を通じてサイバーセキュリティ事業を推進し、ミッションである「We Guard All」の実現と社会のサイバーセキュリティ課題解決に尽力します。

【サービスの特長】

「CyLeague サイバーレジリエンス・パッケージ ~サイバー攻撃対応サービス~」は、いざというときに迅速な対応を可能にする“プリペイド型”のインシデント対応支援サービスです。インシデント発生後に契約ベンダーを探す従来の対応とは異なり、被害を受けたその瞬間からセキュリティ専門チームによる対応が開始でき、以下の3つの価値を通じて、企業の継続的な安心を提供します。

1. コストの予見性

 年間契約により、突発的なインシデント対応費用の不確実性を排除し、安定した予算管理が可能です。

2. 事業継続性の向上

 脅威インテリジェンスや定期ミーティングによって、潜在的リスクを可視化し、平時からの継続的な改善を支援します。

3. 専門家リソースの確保と迅速な対応

 経験豊富なセキュリティ専門家が事前にアサインされるため、被害発生時の初動対応を迅速かつ的確に実施できます。

【サービス概要】

・サービス名称:CyLeague サイバーレジリエンス・パッケージ ~サイバー攻撃対応サービス~

・提供開始時期:2025年7月

・価格    :年間100万円(税込)から

・対象    :従業員300名規模以上の企業・団体

・主なサービス内容:

 - インシデント初動対応支援(四半期ごとに1回【3時間まで】または 年間1回【3時間まで】)

 - インシデントハンドリング(年間1回 【40時間】)

 - 脅威インテリジェンス提供(四半期ごとに1回)

 - 定例会(四半期ごとに1回)

 - その他、オプションサービス

【S&J株式会社について】

S&Jは、サイバー攻撃や内部関係者による情報漏えい等の内部犯⾏など、情報セキュリティは経営課題として認識されてきている状況下、「防御・検知・対処」や「技術・体制」のバランスを重視した製品やサービスを提供しています。SOC(セキュリティオペレーションセンター)は、従来のアラート監視での脅威お知らせサービスに加え、顕在化した脅威による顧客環境での高度な影響分析やトリアージをアナリストが行い、影響に応じて事故の封じ込めのハンドリングやフォレンジックまで迅速な対応をすることにより、顧客の被害を最小化する支援を行っています。

■S&J株式会社 会社概要

代表者  :代表取締役社長 三輪 信雄

所在地  :東京都港区新橋一丁目1番1号 日比谷ビルディング8F

設立   :2008年11月

資本金  :4億4162万円

業務内容 :SOCサービス、コンサルティングサービス

URL   :https://www.sandj.co.jp

【サイリーグホールディングス株式会社について】

サイリーグホールディングス株式会社は、株式会社チェンジホールディングスの子会社で、日本の企業や組織のサイバーセキュリティを高めることを使命とする持株会社です。M&A、業務提携、自社サービスの開発を通じて、ITインフラやネットワークの安全性を確保しつつ、事業の成長と発展を支えます。「リーグ(League)」の精神のもと、グループ企業やパートナーと切磋琢磨し、日本のサイバーセキュリティ業界を牽引します。セキュリティ人材育成にも注力し、企業が抱えるサイバー脅威に迅速に対応できる体制を構築。デジタル社会の安心・安全に貢献する総合的なサイバーセキュリティ企業を目指します。

■サイリーグホールディングス株式会社 会社概要

代表者  :代表取締役社長 高谷 康久

所在地  :東京都港区虎ノ門3-17-1 TOKYU  REIT 虎ノ門ビル6階

設立   :2023年12月

資本金  :99百万円

業務内容 :サイバーセキュリティ事業及びデジタル・トランスフォーメーション関連事業並びに

それらを行う会社の株式保有、事業活動の支援及び管理

URL   :https://www.cyleague.jp/

【イー・ガーディアングループ 概要】

1998年設立。2016年に東証一部上場。2022年に東証プライム市場へ移行。イー・ガーディアンはネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供する総合ネットセキュリティ企業です。センターは、提携先を含めてグループで国内8都市海外3都市19拠点の業界最大級の体制を誇ります。昨今はFintech・IoT業界への参入やRPA開発による働き方改革への寄与など、時代を捉えるサービス開発に従事し、インターネットの安心・安全を守っております。

■イー・ガーディアン株式会社 会社概要

代表者  :代表取締役社長 高谷 康久

所在地  :東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F         

設立   :1998年5月

資本金  :1,967百万円(2025年3月末日現在)

業務内容 :ブログ・SNS・掲示板企画コンサルティング/リアルタイム投稿監視/ユーザーサポート/

      オンラインゲームカスタマーサポート/コンプライアンス対策・風評・トレンド調査/

      コミュニティサイト企画・サイト運営代行・広告審査代行サービス業務/人材派遣業務

URL   :https://www.e-guardian.co.jp/

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イー・ガーディアン株式会社

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https://www.e-guardian.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-2-8 虎ノ門琴平タワー8F
電話番号
-
代表者名
高谷 康久
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1998年05月