元ZOC・藍染カレン、大森靖子への“本心”を卒業後初のフォトエッセイで告白「ここから新たな私になるために……」

FMヨコハマ

2月7日(金)、「Tresen Friday」(FMヨコハマ・毎週金曜15時~19時)内でお届けする番組「でぃぐらじ」が放送。DJはIMALUが担当します。

今回は元アイドルグループ ZOC(現・ZOCX)・藍染カレンさんがゲストで登場。藍染さんは2024年11月4日をもってZOCを卒業し、初となるフォトエッセイ『藍染カレン フォトエッセイ 藍臓』(玄光社)を1月31日に刊行しました。

そして卒業前後のエピソードが話される中、『藍染カレン フォトエッセイ 藍臓』に込めた想いや撮影の裏話が明かされます。

IMALU: 『藍染カレン フォトエッセイ 藍臓』はどんな一冊になっていますか?

藍染: ZOCに在籍中は、2冊ほど出させてもらったんですけど、1人で出させていただくのは初めてだったんです。自分のパーソナルなことだったりとか、グループのことだったりとか、表であまり喋ってこなかったことを話したいなと思って、フォトエッセイの形にしました。文字も写真も盛りだくさんになってます。

IMALU: 凄いですよね! 写真ももちろん盛りだくさんですけど、インタビューもだいぶロングインタビューですよね。

藍染: 3時間とかですね。ZOCのパートだけでも時間をかけて話させてもらったので。

IMALU: インタビューを答えるのも考えるのも、現実的な話ですけど、チェックするのも大変そうだなと思いましたね(笑)色んなファッションをしていて、テーマごとに全然違うカレンさんの写真がたくさんあるんですけど、気になったのが、髪色が全然違いますよね。ウィッグなんですか?

藍染: この赤いのは赤い髪の時に撮らせてもらって、黒髪っぽいのは全部地毛ですね。エクステもあったりとかして。髪を痛めつけまくってます(笑)ウィッグは使ってないんですよ。髪型でスケジュールを取るみたいな感じで、「この髪の時はこの部分撮って、ここからは赤くなるので!」みたいな(笑)卒業間近の怒涛の時に、赤い髪のカットは撮影しましたね。

IMALU: 髪型もそうだしファッションもそうだし、全然ルックが違う写真がいっぱい入ってますよね。あと気になるがタイトルの「藍臓」ですけど、こちらはどういう意味を込めたんですか?

藍染: 結構堅苦しいタイトルなんですけど、愛しいと憎しみの「愛憎」っていう言葉があるじゃないですか。あれが私のソロ曲の『紅のクオリア』っていう曲に入ってるワードでして、私がZOCをやっていく中で愛憎に近い気持ちになってて、このワードを使いたかったんですよ。なので私の名前から「藍」と、今まで話さなかった内側を見て欲しいということで、心臓の「臓」をあてさせてもらいました。

IMALU: 学生時代の話とか生い立ちの話とか赤裸々に話されてますもんね。もう1つ気になるのは、大森靖子さんとの対談ですよね。かなりのロングインタビューで。改めて大森さんとじっくり話したということで、どうでしたか?

藍染: 「卒業します」ってお伝えしてから3か月しか時間が無かったんですけど、良い意味で楽しんで私の卒業を一緒に作ってくれたので、すごくありがたかったですし、インタビューも卒業した次の日に撮ったんですよ。卒業したてホヤホヤみたいな状態で改めてじっくり話すことができたので、すごく良い内容になったんじゃないかなと思います。

IMALU: 大森さんと言えばZOCのメンバーでもあり、重要な人物でもありますから、いろんな経験を一緒にされてきたんですよね。

藍染: そうですね。私がこの本を出すにあたって、「第一章は大森靖子かな」っていう(笑)ここから新たな私になるために入れさせてもらいました。

卒業してからの方が靖子さんに対して友達っぽいというか、フラットに接せるようになりましたね。これから違う形でお仕事するようになったけど、旅行とか行けたらいいなとか(笑)

いつ会っても久々に会った気がしないので、これからも定期的に会いたいですね。

同じくZOCのメンバーとして切磋琢磨してきた大森さんへの感謝と今だから話せることを詰め込んだという藍染さん。また、ZOC在籍時からミュージカルや舞台等に出演していた藍染さんですが、今後の活動として“俳優業”を選択したとのこと。「これで生きていきたいと思って。なんにせよステージが好きなんですよ。歌って踊ることもそうですし、ステージにいることが一番生き生きできると思いますね。」と、今後の展望を語りました。

このエピソードはradikoの「タイムフリー30プラン」で放送後30日間お聴きいただけます。

https://radiko.jp/share/?sid=YFM&t=20250207170000

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FMヨコハマは、1985年日本初の独立系FM局として誕生。神奈川県を放送対象として地域に根ざした放送を行い、地元横浜を象徴するメディアとして心地よい音楽を中心にさまざまな情報を発信しています。周波数は84.7MHz(小田原80.4MHz・磯子87.0MHz)。可聴エリアは神奈川県全域、近隣1都7県の一部。2025年12月20日に開局40周年を迎えます。
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未上場
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設立
1985年04月