日立社員がCNCFのKubernetes全資格を持つ「Kubestronaut」に認定
クラウドネイティブ技術に精通したトップエンジニアを育成し、企業のITモダナイゼーションやDXに貢献
株式会社日立製作所(以下、日立)マネージド&プラットフォームサービス事業部に所属する松田 元輝と宮崎 星冬が、クラウドネイティブ技術の開発や普及をリードするCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)のKubernetesの資格*1全5種を同時に保持するトップエンジニアとして、「Kubestronaut」*2に認定されました。
本資格は、コンテナ基盤であるKubernetesに関する深い知識に加え、セキュリティやクラウドネイティブアプリケーションの開発に関する幅広い知識が求められます。また、本資格の維持には、最新技術に精通し、定期的な試験に合格し続ける必要があります。日立は、こうした高いクラウドネイティブ技術を有するトップエンジニアの育成に注力し、企業のITモダナイゼーションやDX推進に貢献していきます。
*1 CNCFが管理するKubernetesの認定資格であるCKA(Certified Kubernetes Administrator)、CKAD(Certified Kubernetes Application Developer)、CKS(Certified Kubernetes Security Specialist)、KCNA(Kubernetes and Cloud Native Associate)、KCSA(Kubernetes and Cloud Security Associate)。各資格の有効期間は取得から2年間。
*2 CNCFの認定資格制度「Kubestronaut Program」https://www.cncf.io/training/kubestronaut/
(2024年10月8日時点で公開されている資格認定者は、世界で670名、うち日本で19名)
日立は、クラウド・DX推進のパートナーとして、お客さまのめざす未来に伴走する「クラウド&DXオファリング」などを通じてお客さまに価値を提供するため、クラウドエンジニアの育成に注力しています。その一環として、クラウドベンダーごとの資格取得に加え、クラウドネイティブなプラットフォームからアプリケーションまでカバーするKubernetes資格取得を奨励し、社内向け勉強会を開催するなどエンジニアのスキル向上をサポートしています。今後も日立は、進化の早いクラウドネイティブの分野において、高い技術力や深い知識を持つクラウドエンジニアの育成を続け、企業のビジネス変革を支援していきます。
なお、「Open Source Summit Japan」(10月28日(月)~29日(火))の併設イベントとして、Kubestronaut資格認定者によるパネルディスカッションなどが29日(火)18:00~19:30に予定され、日立はライトニングトークに登壇します。
■併設イベントの詳細・申込はこちら(Cloud Native Community Japan - Let's become Kubestronaut) https://community.cncf.io/e/mprgzm/
関連サイト
【Cloud Native Computing Foundation関連サイト】
・Kubestronaut Program
https://www.cncf.io/training/kubestronaut/
【日立関連サイト】
・OSS(オープンソース・ソフトウェア)
https://www.hitachi.co.jp/products/it/oss/index.html
・クラウド&DXオファリング
https://www.hitachi.co.jp/products/it/CloudDX/?ni=241011
商標関連
・記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の登録商標もしくは商標です。
お問い合わせ先
・株式会社日立製作所 クラウドサービスプラットフォームビジネスユニット マネージド&プラットフォームサービス事業部
https://www.hitachi.co.jp/it-pf/inq/NR/
以上
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