学園創立125周年記念、立命館大学の仮囲いがアートギャラリーに変身。ヘラルボニー契約作家13名による大型アート作品が京都・衣笠キャンパスに
6月1日、作家・衣笠泰介氏が登場する「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」を開催!

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)と学校法人立命館(京都市中京区、理事長:森島朋三、以下、立命館)は、学園創立125周年と2026年に立命館大学「デザイン・アート学部/研究科(設置構想中)」の新設を一つの契機として、京都・衣笠キャンパスで特別アートプロジェクトを始動。仮囲いが屋外ギャラリーに変わり、ヘラルボニー契約作家・衣笠泰介氏ほか13名のアーティストによる大型アートがキャンパスを彩ります。6月1日(日)には、「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」にて作家・衣笠泰介氏がライブペインティングにて登場。学生や地域の人々が、学びと表現が交差する未来のキャンパスを体感できる1日となります。
共創の背景
立命館は学園創立125周年の節目にあたる2025年を迎え、立命館大学に2026年4月開設予定の「デザイン・アート学部(設置構想中)」の新設を一つの契機とし、かつて「衣笠絵描き村」と呼ばれ時代を切り開くアートのイメージを有する場所だった衣笠エリアを再び世界に向けて芸術の都として発信する「KINUGASA Redesign Project」を始動しました。本プロジェクトは、アートコンテンツの創出・発信やアートイベントの企画・開催などを柱に、京都・衣笠キャンパスをアートと学びの拠点へと進化させる取り組みです。
その第一歩として、仮囲いを屋外ギャラリーに見立てた本展示が実現。ヘラルボニーとの共創により、アートと社会、地域と大学が交わる新たな対話の場を創出します。学生や教職員、地域の人々、そして未来の入学生にとっても、日常の中で自由にアートに触れられる場となることを目指しています。
展示概要



・設置期間:2025年5月〜2025年12月(予定)
・キャンパス:立命館大学 衣笠キャンパス
・住所:〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1
・アクセス:JR「円町駅」より市バス約10分、「立命館大学前」下車すぐ
京福電鉄「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅」より徒歩約10分
・展示見学可能時間(仮囲いエリア):午前9:00〜午後5:00ごろまで
※屋外のため天候・大学行事により一部見学制限が入る場合があります
起用作家一覧(13名 / 50音順)
伊賀敢男留/伊藤大貴/衣笠泰介/小林覚/佐々木早苗/高田祐/竹内聖太郎/鵜飼裕之/福井将宏/三谷由芙/森陽香/渡邊富弘/marina
「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」作家・衣笠氏が登場

新学部の設置を契機としたプロジェクトの一つとして、地域と連携したアートイベント「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」を開催します。絵描き村として親しまれた京都・衣笠のまちからアートのある新しい風景を広げていくこのフェスティバルでは、アート作品の展示やライブペインティング、トークセッションなど多彩なプログラムを予定しています。
キャンパスと地域がひとつになってつくるアートの時間。どなたでもご自由にご覧いただけますので、ぜひお気軽に遊びにいらしてください。
・開催日:2025年6月1日(日)
・開催時間:午前10時〜午後5時まで
・会場:立命館大学 衣笠キャンパス内 特設会場(〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1)
・主なプログラム:作家・衣笠泰介氏によるライブペインティング、原田マハ氏と高岩シュン氏によるアートトークセッション、地域の子どもたちとのワークショップ など
・参加費:無料(事前予約不要)
▶︎詳細は特設サイトをご覧ください:https://www.ritsumei.ac.jp/kinugasaartfes/
アクセシビリティへの取り組みについて
6月1日に開催されます「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」では、すべての方に安心してご来場いただける空間づくりを目指し、以下の取り組みを行っています。
バリアフリーマップの提供
車椅子をご利用の方を含め、どなたでも快適にご来場いただけるよう、会場の衣笠キャンパスではバリアフリーマップをご案内しています。
▼詳細は以下よりご確認ください:
・公式サイト:マップ一覧ページ
サポートが必要な方へのご案内
障害のある方や、身体的・精神的な不安をお持ちの方でサポートをご希望の方は、以下の問い合わせ先より事前にご連絡をお願いいたします。可能な範囲でサポートのご提供を検討させていただいております。
・問い合わせ先:衣笠アートヴィレッジフェスティバル運営事務局 kinufes@st.ritsumei.ac.jp
来場者用カームダウンスペース(静養室)の設置
会場内には一時的に心身を落ち着かせることができるスペースをご用意しています。どなたでもご利用いただけますので、必要な方はスタッフまでお気軽にお声がけください。
・場所:以学館1階 静養室
・設備:長机・椅子・ベッド1台の設置
アートを纏ったオリジナルグッズも数量限定で販売
会場では展示やライブペイントとあわせて、ヘラルボニー契約作家のアートを起用したオリジナルグッズの販売も実施。特別にデザインされたノートやボールペン、アート作品が日常に溶け込むアイテムをラインナップ。数量限定の販売となるため、ぜひ会場で手に取ってご覧ください。



・販売期間:2025年6月1日(日)〜
・販売場所:「衣笠アートヴィレッジフェスティバル」会場にて販売
・販売アイテム(予定):
- オリジナルノートブック(税込 990円)
- ボールペン(税込 715円)
※すべて本イベント限定デザインとなります。
※ノートブックとボールペンは、6月1日以降も立命館グッズオンラインショップおよび大学内の生協にて継続販売を予定しています。
※数量限定のため、売り切れ次第販売終了となります。
<STAFF>
プランナー:大門 倫子(ヘラルボニー)
プロジェクトマネージャー:鈴木 萌菜(ヘラルボニー)
ビジネスプロデューサー:鎌田 亮太朗(ヘラルボニー)
グラフィックデザイナー:オダヒロト(株式会社SOJI)
カメラマン|仮囲い:虎の子スタジオ
カメラマン|ノベルティ:野口花梨
【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル3F受付(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/
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