【満員御礼】150名超が来場! 日本水中ドローン協会が「水中ドローンフォーラム2025」を秋葉原UDXで開催
―豪華登壇者による講演と展示ブース・懇親会で水中ドローン産業の未来を議論―
一般社団法人日本水中ドローン協会(事務局:東京都台東区、代表理事:小林康宏、運営:株式会社スペースワン)は、2025年10月3日(金)、秋葉原UDX GALLERYにて「水中ドローンフォーラム2025 ― 水中ドローンと社会実装の未来 ―」を開催しました。
当日は全国から産官学の関係者が集まり、満席となる150名以上が来場。フォーラム・展示・懇親会を通じて、水中ドローンの社会実装に向けた活発な議論と交流が行われました。

第1部:政府・大学・研究機関から豪華ゲストが登壇
第1部のフォーラムでは、当協会の代表理事 小林康宏から挨拶とこれまでの日本水中ドローン協会の歩みについて紹介。
続く講演では、国土交通省 総合政策局 海洋政策課 課長 竹内智仁氏による「海における次世代モビリティに関する国土交通省の取組」をはじめ、京都大学大学院 総合生存学館 村岡俊季氏、九州工業大学 大学院生命体工学研究科 教授 石井和男氏、マリンオープンイノベーション(MaOI)機構 専務理事兼事務局長 渡邉眞一郎氏、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)フロンティア部 ムーンショットユニット 主査 青山智佳氏らにご登壇・講演いただきました。






さらに、内閣府 総合海洋政策推進事務局 参事官 金子忠利氏、一社)日本エレクトロニクスショー協会 執行理事・理事 鹿野清氏、一社)ドローン操縦士協会(DPA) 代表理事 吉野次郎氏ら来賓を迎え、国の政策動向から研究開発、実証事例まで、幅広い視点で意見が交わされました。


協賛展示ブース:業界各社の最新技術を紹介
会場ロビーには協賛企業として、株式会社ジュンテクノサービス、JOHNAN株式会社、株式会社東京久栄、ミサゴ株式会社、株式会社スペースワンの5社がブースを出展。最新の水中ドローン機体、水上スライダー、最新の撮影・計測機器などが展示され、来場者が熱心に質問や撮影を行うなど、終始活況を呈しました。






第2部懇親会:業界を越えた交流の輪が広がる
フォーラム後に開催された懇親会では、登壇者・企業・自治体関係者などが参加し、業界を越えたネットワーキングが活発に行われました。
会場では各協賛企業によるショートプレゼンも実施され、現在の取り組みや今後の共同研究の呼びかけなど、具体的な議論が生まれる場となりました。




代表理事コメント

「日本では、水中ドローン活用の機運がこれまでになく高まっています。私たちは2019年の設立以来、安全運用の普及と産業活用の拡大に努めてきましたが、今年は官・学・民の垣根を越えた協働が一段と進み、本フォーラムでも非常に多くの方にお集まりいただきました。水中ドローンの社会実装は、インフラ保全・水産・海洋研究など多様な分野に広がっています。今後も全国の会員様やパートナーの皆様とともに、『水中ドローンが当たり前の社会』を実現していきます」
(一般社団法人 日本水中ドローン協会 代表理事 小林 康宏)
一般社団法人日本水中ドローン協会について
一社)日本水中ドローン協会は、2019年の設立以来、全国2,000名を超える会員を有し、水中ドローン分野の安全運用講習・調査研究・産学官連携を推進しています。
今後も「水中ドローンの社会実装」をテーマに、研究者・事業者・行政の垣根を越えたプラットフォームづくりを進めてまいります。

<開催概要>
名 称:水中ドローンフォーラム2025 ― 水中ドローンと社会実装の未来 ―
日 時:2025年10月3日(金)15:00〜19:30
会 場:秋葉原UDX GALLERY(東京都千代田区外神田4-14-1)
主 催:一般社団法人 日本水中ドローン協会
後 援:国土交通省
協 賛:(株)ジュンテクノサービス、JOHNAN(株)、(株)東京久栄、ミサゴ(株)、(株)スペースワン
本件に関するお問い合わせ
一般社団法人 日本水中ドローン協会
〒110-0005 東京都台東区上野1-20-1-5F
TEL:03-5812-4367
E-mail:info@japan-underwaterdrone.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像